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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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にじいろのさかな」 パパの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
評価ランキング 26,792
みんなの声 総数 214
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  • たからものでしょう。

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    表紙がきらきらしていて綺麗なんですよね。
    子供に持たせておくと破いたりしそうなんで
    思わずしまっておきたくなるくらい、綺麗です。

    私も娘にいろいろ絵本を買ってあげましたが
    これにはやられました。(親戚の子が娘に
    買ってくれました)

    話も、エゴが芽生えてきて聞かん坊になってきた
    ころ、読まして聞かすと何か気づいてくれるかも
    しれません。あれ、ちょっと私に似てるかもとか。

    投稿日:2009/02/07

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  • @みんなと仲良く分け与える、優しくすることで仲良くなれて良かったね。

    Aなんで自分が生まれ持ったものを分け与えないといけないのか、そこまでしてしか仲良くなれない人々と仲良くなる価値があるのか

    Bにじいろのさかなを産み出したのは仲間たち、みんながちやほやするからこんな性格になってしまった、原因は回りにあるのに、仲間はずれにして欲しいものを分け与えてもらったら心変わり。

    本当に色んな考え方が出来る作品、小、中学生のクラスなどでみんなの意見等を聞いてみたい作品です、教材として素晴らしいと思う。

    投稿日:2023/05/22

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  • 鱗が光って綺麗な絵本です

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    鱗がキラキラ光って、美しい絵本です。
    海の微妙な色を表現されている青色や、深海の深い色が、見ていて実に面白いです。
    お話自体は読める展開ではありますが、子供に一考させるにはとてもよい題材です。
    先ずは絵の美しさで惹きつけて、次に本題の話で考えさせてみたい、そんな力のある絵本です。

    投稿日:2013/10/10

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  • 幸せとは

    にじいろのうろこを持つ魚は、世界一美しいうろこを持つものの、
    仲間への接し方に失敗し、孤独を感じています。
    しかし、大切なうろこを自分だけのものにせず、
    みんなで分け合ったことで幸せを感じることができました。
    我々は何に幸せを感じるのか??
    モノや地位、あるに越したことはないけど、
    やはり仲間とのつながり。
    それに勝る幸せはそうはない。

    投稿日:2010/12/14

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  • 小学校最初の読み聞かせでした

    数年前、2年生児童に初めて行った、読み聞かせグループデビュー絵本です。
    息子に選んでもらったのだけれど、ほとんどの子が知っている絵本。
    内容を知っているからか、読み方の拙さか、いきなり男の私が現れた時のざわめきは、絵本を読んでいる最中も突っ込みに変わったのでした。
    懐かしい思い出ですが、子どもたちはこの絵本の良さも充分にわかっているのだと後から感じます。

    銀色のウロコをもつにじうおは、自分の姿を自慢をするけれど、うろこを分けて欲しいと言ったあおいさかなを突っぱねた後まわりから相手にされなくなりました。
    タコのおばあさんにアドバイスを受けて、さかなたちにウロコをあげ始めるのですが、体からウロコがなくなって行くぶんしあわせな気持ちになったのです。

    ものを分かち合うことの喜び。
    にじいろのさかなシリーズの第一作は、友だち作りの原点でした。

    投稿日:2010/12/10

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  • うつくしい

    表紙からしてキラキラしててキレイな絵本やなあ、と思った僕自身もにじうおと一緒やったんですね。まさかお話自体がもっとキラキラしてるとはつゆ知らず。見た目ばかりに心奪われがちなだけに、がつんと殴られたような気がしました。ワガママでオモチャをまだ貸したり出来ないウチのチビですが、まだこの年代の子供はそうなんでしょうが、いつかこの本の大切なメッセージが伝わって欲しい。そんな思いを込め、まだ早いですが買いました。もちろん子供はキラキラのウロコに目を奪われてますが…はよ大きくなあれ

    投稿日:2009/08/24

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  • うっとりするほど、美しい

    今話題の絵本のようで、書店の絵本コーナーで特集されていて2歳になったばかりのベイビーズに購入。

    とにかく、、、ウットリするほど絵が美しい!
    きらきら光るウロコ・・・どうやって印刷したの?って思う。ホログラムみたいになってる。さわってみると若干デコボコした感じがするけど、完璧なまでに絵と一体になってます。
    これだけでも、購入する価値はあると思います。

    色合いも海のかなのサカナを表現していて美しい。作者はきっとダイバーなんだろうな。スキューバダイビングしていると、比較的浅瀬にイロブダイって色が派手であまりかわいくないサカナさんがいるのですが、それよりも当然きれな「にじうお」。最高です。

    ストーリーは素直に読めば、若干教訓めいた話なんでしょうか。「いくら美しくても1人だけじゃ生きていけない」「自分にとって大事なものをシェアしなくちゃ幸せになれない」「なかまといるのが一番幸せ」ってことが読み取れますが、あまりの絵の美しさの中では、そんな部分は気にせず読めちゃいます。

    他のシリーズがどんな話の内容なのか、今度お金が貯まったら購入してみようかな。

    投稿日:2009/08/12

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  • きれいな絵とお話です

    表紙のうろこがきれいで読んでみたくなりました。
    ストーリーもわけあたえることの喜びを
    感じる素敵な話でした。

    兄弟で一つの物を分け合うのに、いつも
    騒いでしまいます。
    どうかこの絵本を通じて、優しい気持ちを
    学んでもらえたらと思いました。
    大人が読んでもいいお話です。

    投稿日:2009/05/19

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  • わかちあうしあわせ

    • ぶたももさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    大切にしていたモノを仲間たちに分け与える。自分の持ち分は少なくなっちゃったけど、喜ぶ仲間の様子を見て幸せな気分になる。ちょっと教訓ぽいところもあるけれど、美しい絵と、シンプルでストレートな展開が心地よい。
    最近は臆面もなく自らの物欲や所有欲をひけらかす「勝ち組」長者がマスコミに取り上げられるご時世。「それだけで本当に幸せ?」とついついツッコミたくなるものの、ヒルズ族しかり、輝くウロコを持つ魚は、同じように輝く魚たちだけで群れている。彼らには、にじうおのうれしい気持ちなんて理解できないんだろうなぁ…。
    などという御託は、2歳の娘には無関係。絵を見て何か自分なりのストーリーができているらしく、ブツブツ言いながらページをめくっています。でもお魚がでてくるとみんな金魚になっちゃうんだよねぇ。今度、水族館につれていってあげなくっちゃ。

    投稿日:2006/08/29

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  • みんな幸せになってよかったね。

    にじいろのさかなのうろこがキラキラして子供がページをめくるたびに何度も触ってきれいだね〜といって、最後に他の魚がみんなきれいなうろこをつけて喜び、にじいろのさかなもハッピーになったページでは親子で「しあわせってこんなところにあるんだね。」と親子共にあったかい気持になりました。

    投稿日:2004/07/14

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