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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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ネコヅメのよる 」 その他の方の声

ネコヅメのよる 作:町田尚子
出版社:WAVE出版
税込価格:\0
発行日:2016年05月
ISBN:9784872909432
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,264
みんなの声 総数 21
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  • 引き込まれます!

    ネコ好きの間で、絵本好きの間で話題(!?)の絵本
    私の間ではかなり流行っています(笑)

    町田さんの絵本は今までも読んだことはあったし、絵もいいな〜とは思っていたのですが、ここまで引き込まれたのは初めて。
    まず表紙のねこの表情。こっちを見る表情に緊張が走ります。

    ページをめくると、猫を飼う人なら誰もが共感するようなポイントがところどころに…。
    そしてたっくさんのねこが出てくるあのページもずっと見ていたくなるし、猫同士でおしゃべりをするところもお気に入り。

    読み終わってからすべて理解できるのもおもしろいです。

    投稿日:2016/11/13

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    2
  • 表紙のネコの顔はとてもリアルで 舌とネコのつめのリアルさに驚きます

    ネコを飼っている人なら いろんな表情をするネコを見ているから良く分かると思います
    描き方がすごくうまいなあ
    「もうそろそろかもしれない」
    なんとも 興味をそそる 言い回しに惹かれます
    ネコの目の鋭さを見事に描かれていて  作者はよほどのネコ好きなのが感じられます

    ネコたちのオンパレードは 圧巻です
    「わあ! でた!」  ネコたちが一斉に立ち上がるのは少々笑えます

    ラストがおもしろい   裏表紙はまさにネコの爪痕です
    表情が楽しめます

    月の満ち欠けは実におもしろく 美しいです

    もうすぐ、中秋の名月です。

    昔から いろんな形で 人々はお月さまを愛でていたのですが
    やはり 風情がありますね
    お月さま

    投稿日:2016/09/12

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  • ねこ・・・いいわぁ〜♪

    町田さん作品が気になる気になる
    「ねこ」が必ずいるんですもの〜(笑

    それも、日本猫で
    そうそう、こんな表情
    こんな格好
    こんな仕草・・・

    しかし上手だなぁ〜
    って、毎回感心しています

    これは、表紙から
    「やられたぁ〜」感が強いです(笑

    猫好きな方達に
    片っ端からご紹介しております

    町田さん作品は
    「怪談」シリーズからはいっているので
    これも怖いのかな・・・

    猫の集会?ではないのかな・・・
    ドキドキ・・・

    って、そうなんだぁ〜

    なんとも人間味溢れる
    猫達の姿に
    何度も読み返してしまいます

    投稿日:2016/09/06

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    1
  • 絵に迫力

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ちょっと怖い、おどろおどろしい絵の印象の作家さんでしたが、「たぬきの〜」原画を見た時に、力強さと繊細さを感じ、とても惹かれました。
    それで別の絵本をさがして「ネコヅメとは何?」と思い、この作品に出会いました。
    こちらも、絵には迫力があり、描き込まれた家財道具には、ホッとするような温もりがありました。
    私自身は猫が苦手ですが、猫が好きな人にお勧めしたい絵本だと思いました。

    投稿日:2019/04/19

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    0
  • 触れそう。

    【内容】
    家で飼われている猫が、あの事に気が付く。やはり今夜だ。確信した猫は、夜になると出かける。方々の家々やその辺から猫たちが、集まりだし、人気のない山の中に集結する。そして、そこで起きたことは…
    リアルな絵でお送りする、猫の不思議な世界。

    【感想】
    絵があまりに生々しくて、本当に触れそう。ネコの毛の流れ、ざらざらした舌、ぽわぽわした短い毛の生える口元、生臭い口臭まで漂ってきそうだ。表情や個体別の特徴が豊かに描かれていて、変な顔の普通の猫ばかりで親しみが持てる。
    家の描写も「昭和の庶民の家」がしっかり存在していて、まるでそこにいるみたいな気がしてくる。猫が寝そべって、不細工な顔をしている最初のころのページが特に素晴らしい。私はこの家に住んでいて、この猫に普通に話しかけて、時々引っかかれたり、嫌がられたり、ごはん中におかずを盗まれたりしていそうな気がしてきた。
    そんな妄想が果てしなく続くくらい、リアルで吸引力がある。

    また、この絵本は、本当に「ひとけ」がなくて、不気味。最初はホラー作品だと思った。主人公がまさに猫である状況を、無言のうちに絵が語っている。
    言葉が少なく、絵が雄弁に物語る。しかし、少ない言葉は磨き抜かれ、一番適切でユーモアも忘れない素敵な言葉たちだ。

    この絵本は、話としては断片的だ。しかし、この前後に物語があることを想像させてくれる。そして、いろんな疑問がわいてくる。魅力的で謎めいた素敵な作品である。
    是非とも実際に読んで、体験して欲しい。
    猫好きの人にはもちろん、あらゆる人にお勧めしたい。
    (猫を見ると恐怖感を感じる人には、おすすめできませんが…)

    投稿日:2018/04/27

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  • 目がはなせない!

    すごいインパクトのあるねこの表情にひかれて読んでみました。
    犬派ですが、読み始めると、あまりにリアルなネコたちに目がはなせなくなります。どこか不穏な感じもただよう緊張感のあるストーリーと、ねこの秘密を知ることができるドキドキ感を感じつつ、一気によみました。
    ネコなら有りえそうと、どこか思ってしまうような魅力ある展開でおもしろかったです。

    投稿日:2018/02/24

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