新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

ネコヅメのよる 」 みんなの声

ネコヅメのよる 作:町田尚子
出版社:WAVE出版
税込価格:\0
発行日:2016年05月
ISBN:9784872909432
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,257
みんなの声 総数 21
「ネコヅメのよる 」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 引き込まれます!

    ネコ好きの間で、絵本好きの間で話題(!?)の絵本
    私の間ではかなり流行っています(笑)

    町田さんの絵本は今までも読んだことはあったし、絵もいいな〜とは思っていたのですが、ここまで引き込まれたのは初めて。
    まず表紙のねこの表情。こっちを見る表情に緊張が走ります。

    ページをめくると、猫を飼う人なら誰もが共感するようなポイントがところどころに…。
    そしてたっくさんのねこが出てくるあのページもずっと見ていたくなるし、猫同士でおしゃべりをするところもお気に入り。

    読み終わってからすべて理解できるのもおもしろいです。

    投稿日:2016/11/13

    参考になりました
    感謝
    2
  • 大人の猫の貫禄

    この本の主人公は「白木(しらき)」という名前の猫だそうです。
    著者の町田さんが、保護猫の譲渡会で引き取ってきた8歳のにゃんこ。
    いいなあ、大人の猫の貫禄とかすごみがあって素敵。
    そして、ネコヅメのよるに集まるたくさんのにゃんこ達。
    絶対、こういうことしてると思う。にゃんこ好きとしては確信します。
    娘は「これ、『いるのいないの』のヒトだよね?」と言っていて。
    ああ、ほんとだわ。あの絵本の中にもたくさんにゃんこがいたけれど
    もしかしたら町田さんのおうちには白木の他にも、もっといるのかも
    しれないな。
    私も我が家のにゃんこと一緒に、いつかネコヅメを見たいと思います。

    投稿日:2016/10/05

    参考になりました
    感謝
    2
  • 意外な展開

    ずっと私が気になっていた絵本です。怖いものが大好きな長女も、怖そうな絵を見て気になっていたようです。

    怖い話だろうなーと思いながら読んでいくと、意外!ネコヅメってこのことだったんだ。なるほどー!裏切られた感がありました(良い意味でですよー)

    猫好きにはたまらない絵本だと思います。

    投稿日:2017/04/27

    参考になりました
    感謝
    1
  • 表紙のネコの顔はとてもリアルで 舌とネコのつめのリアルさに驚きます

    ネコを飼っている人なら いろんな表情をするネコを見ているから良く分かると思います
    描き方がすごくうまいなあ
    「もうそろそろかもしれない」
    なんとも 興味をそそる 言い回しに惹かれます
    ネコの目の鋭さを見事に描かれていて  作者はよほどのネコ好きなのが感じられます

    ネコたちのオンパレードは 圧巻です
    「わあ! でた!」  ネコたちが一斉に立ち上がるのは少々笑えます

    ラストがおもしろい   裏表紙はまさにネコの爪痕です
    表情が楽しめます

    月の満ち欠けは実におもしろく 美しいです

    もうすぐ、中秋の名月です。

    昔から いろんな形で 人々はお月さまを愛でていたのですが
    やはり 風情がありますね
    お月さま

    投稿日:2016/09/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • ねこ・・・いいわぁ〜♪

    町田さん作品が気になる気になる
    「ねこ」が必ずいるんですもの〜(笑

    それも、日本猫で
    そうそう、こんな表情
    こんな格好
    こんな仕草・・・

    しかし上手だなぁ〜
    って、毎回感心しています

    これは、表紙から
    「やられたぁ〜」感が強いです(笑

    猫好きな方達に
    片っ端からご紹介しております

    町田さん作品は
    「怪談」シリーズからはいっているので
    これも怖いのかな・・・

    猫の集会?ではないのかな・・・
    ドキドキ・・・

    って、そうなんだぁ〜

    なんとも人間味溢れる
    猫達の姿に
    何度も読み返してしまいます

    投稿日:2016/09/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • ねこのお月見

    怪談絵本をイメージしたからか、思い入れのあるねこの表情は怖いです。
    我が家のねこも同じような仕草や表情をするのですが、夜空を見上げるのが好きな理由が分かりました。
    物に取りつかれたように集まるねこも怖いけれど、ねこのつめも怖いけれどね。
    町田尚子さん、みごとにポイントを突いています。
    怖くはないけれど、どことなく緊張感のある絵本でした。

    投稿日:2016/08/31

    参考になりました
    感謝
    1
  • ミステリアス

    書店で出会って、表紙の猫の目つきにやられてしまい、ついつい手に取りました。
    「おや?」「もしかして」「まちがいない」。。。と、短い会話文で進む物語。何が起こるんだろう?とドキドキしながら読み進めました。「夜」と「猫」の組み合わせは、なんともミステリアスで、引き込まれます。
    たくさんの猫たちのしぐさや表情を丁寧に見ていくと、本当にそれぞれに魅力的で、飽きません。

    投稿日:2016/08/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • 夜に飼い猫がふらりと外に出かけたら…

    • ジル子さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    猫を飼い始めたので、猫が登場する絵本を子供に読み聞かせようと手に取り、子供も私も夢中になった1冊。
    表紙の通り、猫の怪しい魅力全開の不思議な世界観。
    何度も読んでしまうのは、薄暗い夜の世界で怪しく光る猫の目だとか猫たちの妙に大人びた口調の会話だとか、猫たちの怪しく不思議な世界に惹き込まれるから。

    猫って気まぐれで謎の多い動物だから、
    ふらりと居なくなったかと思えば、
    こんな集会にひっそりと参加しているのかも。
    そう思ったらなんだか猫の魅力が増した気がするのです。
    猫の住む家らしい生活感たっぷりのお部屋も好き。

    投稿日:2022/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • まず思ったのは「めっちゃネコ!」

    上から見下ろしているときの表情や斜め下からのアングル等、猫を飼っている人なら実際に一度は見たことがある仕草や表情が多く描かれていて、猫ってこの表情するよね〜とニマニマ楽しみました。

    ストーリーは猫知識があればわかりやすいですが、全く知らないと?となりそう。猫好きにフォーカスを絞った作品だと思います。

    語感や展開のテンポもよく、猫を差し引いても読みやすかったです。

    投稿日:2021/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ねこだけが知っている

    私はねこより犬派で、むしろねこはちょっと苦手なんですが、でもそのぶん知らないことも多い未知の生き物ねこ。絵本を見つけるとなぜだか必ずと言っていいほどに読んでしまいます。
    ネコヅメのよる、表紙のねこの表情から何となく怖いものを想像していましたが違いました。
    ねこたちがとある晩に集まって、なるほど、だから、ネコヅメの夜。納得でした。

    投稿日:2021/01/23

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのさむいあさ / ZOOM / ねこはるすばん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット