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おやすみなさい おつきさま」 絵本紹介サイトの声

おやすみなさい おつきさま 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1979年09月
ISBN:9784566002333
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,567
みんなの声 総数 249
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  • この本は娘が初めて手にした本でした。雅子様が一番思い出に残っているとおっしゃっていた、あの本です。義姉からいただいた本で、登場人物のうさぎが一緒にセットになっています。最初に手にした時が生後6ヶ月だったため、本を「がじがじ」されるのを避けようと1歳まで封印していました。最初は暗い色彩が怖いのか、嫌がってページをめくろうとしなかったのですが、娘が1歳になったころからだんだんと手にする時間が増えてきました。うさぎさんが「おやすみ」をいうたびに、色鮮やかな部屋のあかりがだんだんとおちていきます。うさぎさんが「あかりさん」や「とけいさん」など、部屋中のひとつひとつのものに「おやすみなさい」というのは、とても素敵なことだと思いました。素直におやすみなさいと言うことがだんだんと少なくなってきた、このせちがない現代社会で、娘にはうさぎさんのようになってほしいです。娘がもう少し大きくなったら、部屋中のものに「おやすみなさい」と言いながらこの本を読んで、一緒に眠りつきたいです。寝る前に読んであげるにはいい絵本でしょう。

    投稿日:2003/04/05

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  •  子うさぎがベッドにいます。寝る時間です。部屋の中にあるものたちにおやすみ、と語りかけます。きまっておやすみ前にする、儀式のようなものかもしれません。
     
     ページをめくるごとに、カメラの位置が切り替わるように場面が変わっていきます。ひとつひとつのものにスポットライトがあたります。
     おつきさまが動き、時計の針が進み、子ねこや子ねずみのいる場所、子うさぎのたたずまいも変わっています。微妙な移り変わりを見つけるのも楽しいものです。
     
     子うさぎとともに、やさしいおだやかな眠りに誘われます。この本を息子に読むとき、おやすみ前のひとときがより愛しいものになります。

    投稿日:2002/10/01

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