「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」 なかなかよいと思う みんなの声

「パンどろぼう読みたい」との子供のリクエストにひとまず図書館に向かい、シリーズほとんど貸し出し中だったなかで唯一あったため手にした一冊。まさかエピソード0だったとは！
全然パンどろぼう出てこないね〜と思っていたら最後「え、そういうことー！！」と叫んでしまいました。パンどろぼうって〇〇〇だったのか…とか（まずそこから知りませんでした）、おにぎりぼうやのたびだちってそういうこと…とか、いろいろびっくりでした。
なかなかテンポが良く面白かったので、他のシリーズも読んでみようと思います！

表紙を見た時にパンじゃないよ？となりました。
中身を読んで納得！エピソード０のようなお話でした。
今回も美味しそうなパンに加えておにぎりまであり目でも楽しめました！
子供となるならなんのパンがいいかな？おにぎりがいいかな？と楽しみながら読みました。

パンどろぼうがパンどろぼうになる前を描いたお話でした。
「パンどろぼうはそういう経緯でパンどろぼうになったのね」と妙な納得感を持って読ませていただきました。
おにぎりからパンへ。人生何があるかわからないというところでしょうか。

パンどろぼうシリーズを気に入っている6歳娘、4歳息子と読みました。娘は本屋で立ち読みしたいたらしく、読み始める前に「これがパンどろぼうなんだよー」と盛大にネタバラシされました（笑）。わたしと息子は初見なので親子のやり取りや、パンと出会ったときの喜びを一緒に楽しむことができました。

パンどろぼうシリーズなのに、まさかのおにぎり？！と表紙を見てびっくりしましたが、読んでみるとなるほど…という感じでした。おもしろいシーンもあり、ちょっとほろりとするシーンもあり…。
パンどろぼうシリーズの前日譚みたいな感じなので、シリーズのファンの方はぜひ。

パンどろぼうシリーズ、第四弾。

パンを愛してやまないパンどろぼうが、同じくパンを愛するもの達と出会って、笑ったり、ホロリとしたりした第一弾から第三弾。その先に、この第四弾。おにぎりって…。

誰？おにぎりぼうや。
でもこの風貌は…。いろいろ想像しながらページをめくり、そうか、そういうことだったんですね。

今回は、美味しいパンだけでなく、美味しいおにぎりの絵もタップリ出てきます。

1〜3まで読んだら、ぜひ読みたい、一冊です。
（この本から読んでも大丈夫だと思います）。