幼稚園での読み聞かせ会に持参しました。
対象は4歳児と5歳児。20人ほどの前で読みました。
次は何を読もうかなぁ…と図書館で悩みながら探していて、
だいたいハズレのない「つんつく先生シリーズ」が
この一冊しかなかったので、これに決めました。
芸人に帽子を持って行かれてしまったところや
しょんぼりとつんつくえんに帰る
つんつくえんのみんなのところで
「かわいそう」という声があがっていました。
また「もう一回作ればいいやん」という声が
ちょうど『もういちどつくりました』のページの前で
あがったので「作ったんです、でも…」と言いつつ
次のページをめくることができました。
ただ、オチに意外性がなかった…「ほおお〜!」ではなく
「ふうん」といった…感じをうけました。
とんがりぼうしが、どうして本物の魔法の帽子になったのか
聞き取れていなかったのかもしれません。
ちょっと厳しめの評価かな?と思いつつ
お薦め度は☆ひとつマイナスにしておきます。