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どこいったんなかなかよいと思う みんなの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\2,200
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,450
みんなの声 総数 84
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • ハマる

    小学校で読み聞かせボランティアやってます。本屋さんで最初に読んだ時に関西弁のゆるさ暖かみでどんどん読み進め、最後まで読んでハッとしました。

    自分自身が関西弁なのでこのほのぼのしつつ怖い感をうまく出せると借りてきて自分の子供に読んでみたところ、子供2人は「え?それって、、、」といった反応。何回も何回も読んでいるうちに、この絵のタッチ、翻訳のほんわかさ、動物たちの表情、展開に自分自身がハマってしまいました。

    読み聞かせ会のある本屋さんで、読み聞かせで人気と貼ってあったので、少し心配しつつも学校で四年生に読んでみたところウケました。

    「知らんよ」と挙動不審でシラを切るウサギ、必死に岩に登ろうとそれどころではないカメ、「ぼうしってなんや?」と天然ボケな動物、クスクス笑いやツッコミが入りました。途中の笑いのおかげで最後もこわーな雰囲気じゃなく読み終われました。そして、この本好きと言ってくれる子も数人いました。

    幼稚園や低学年だったらちょっと怖がってしまうかもしれません。

    投稿日:2019/12/09

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  • 何度も見返しました。

    読み終わった後

    疑惑がいくつか生まれます。

    くまは何をしたの?

    目線を合わせていたよね?

    あの動物がいた場所の葉っぱは

    ぺちゃんこになっているよね?

    何?どういうこと?

    タイトルの意味が深すぎて

    この絵本のブラックさにハマります。

    投稿日:2019/03/13

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  • どきっ・・・

    4歳の時に一緒に読みました。
    関西弁でなんとなく面白くお話が進んでいくんですが、どきっとするような結末が?!絵と関西弁が内容を優しくしてくれていますが、絵がもっと怖かったら・・・。
    子供にはどう感じたのでしょうか?
    大人にとってはこのどきっとした余韻、面白い作品ですが、子供にとってはどうなんでしょうか?
    大人の絵本のように感じました。

    投稿日:2019/01/30

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  • 関西弁がツボ

    関西人だからでしょうか。
    関西弁がとてもツボです。
    しかし、これも好き嫌いありそうだな、と思います。
    作者の方も関西弁で訳されるとは思ってはなかったと思いますが・・・。
    絵もほんわかした感じがあって、私は好きです。
    子供も、探すときは、「ないねぇ」だったのが、「どこいったん」と、この絵本でいうようになりました。

    投稿日:2016/09/20

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  • どこいった?

    海外の絵本のようですが、ほのぼのとしたイラストと関西弁がとてもよくあってますね。
    繰り返しの文章が子供には心地よいようですが、大人にはラストがかなりシュールです。
    理解できてるかな?と思い息子に「うさぎさんどこいっちゃったかな?」と聞いてみると見返しのたくさん並んだ動物の中のうさぎさんを見つけてくれました。見返しのイラストは帽子をかぶったくまさんと帽子のないうさぎさんの姿が見られます。
    子供目線ではうさぎさんがくまさんに帽子を返してハッピーエンドに見えたようです。

    投稿日:2015/10/19

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  • 大人向けかも?

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    帽子を探すくまのお話。

    うさぎにしろくまにしろ、後ろ暗いことがあるとムキになって多弁になる所がわかりやすくて面白い。
    うさぎはやっぱり食べられちゃったのかな?

    この作品、4歳児にはあまり反応が良くなかったですが、大人の私がちょっとハマってしまいました。
    絵の雰囲気も好きだし、淡々とした関西弁のセリフも絶妙です。
    さすが長谷川さんだな〜と思いました。

    ただ、読む人は関西弁がうまくしゃべれないと世界観がうまく出ないかもしれませんね。

    投稿日:2015/09/27

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  • 翻訳がよかったです

    どんな内容か全くしらず、ほのぼのした話しだろうと推測していたので、本当に、おどろきました。
    ラストの意味、子どもはわかるんでしょうか?
    わかると、こわいような……。 
    外国の絵本に、大阪弁の翻訳は、どうなんだろうと思ってよみましたが、この翻訳だからよかったと思えました。
    地味目の絵に、大阪弁のしたしみある言葉、そして、衝撃のラスト。
    とにかく、びっくりの絵本でした。

    投稿日:2015/07/16

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  • 一番最初に購入した関西弁の絵本です。
    私達親が関西弁ですが、子供は関東育ち。なので、子供にも関西弁を身近に感じてもらいたくて探していた時に見つけました。

    なくなった帽子を探すクマさんのお話で、いろんな動物達に尋ね歩きます。
    途中あからさまに怪しいウサギが出てきて、さすがに子供でも「あ!」と帽子の存在に気づくのですが、クマさんは気づきません。
    しかし、その後、鹿に「どんなぼうし?」と聞かれ、ハッ!と気づくのです。

    その後の展開は大人でもゾッとする結末。
    でも、はっきりとは表現されていません。創造なのですが、食べられてしまったのかな?

    「悪いことをするとバチがあたるのよ」「自業自得」を伝える本という意味では私は良い本だなと思いました。何より絵の雰囲気が好みです。

    私はボランティアで読み聞かせグループに所属しており、いろんな本を読みます。主に0〜4歳に読む事が多いので、この本を選ぶことはないのですが、小学生くらいになれば、個々で創造し楽しめる本ではないかと思います。
    小学校、中学校へ読み聞かせを行っている方に相談しても同じような回答でした。

    投稿日:2015/05/16

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  • おもしろこわい…

    • はすかさん
    • 20代
    • その他の方
    • 島根県

    MOEの少し怖い絵本?のような特集で知り、読みました。
    ブラックユーモアがきいています。この後の展開を想像すると、それも少しおそろしくなります。
    関西弁なのでマヌケで可愛い感じもするので、そこでバランスを取ってるのかなぁと感じました。

    投稿日:2015/03/28

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  • 小学校で読み聞かせ

    関西弁の文章で、もの凄く面白い本があると聞いて読んでみました。
    (当方、ガッチガチの関西人です)
    読んでみるとメチャクチャ面白く、「こうして読みたいなー、ここはボケるところやんなー」と頭の中で演出を考えてしまうぐらいハマってしまいました。

    めっちゃ1人で練習して、4歳と6歳の我が子に読み聞かせしてみました!
    クマの台詞はおじさん声でゆっくりとベタベタの関西弁で読みました…某TK○の木下さんをイメージして下さると分かりやすいです。かなりおじさん声です。
    他の動物達は、わざと高めのトーンで読みました。
    特に犯人のあの動物の時は思いっきり白々しいトーンで読みました。
    言い訳のシーンは早口でまくし立て、「僕に聞くのやめてーな」だけゆっくり読みます。(関西人ならこの感じ分かるかなぁ)
    我が子達には大ウケで「もう一回読んで〜!」とせがまれ、休む事を許されないまま10回以上は読みました…。

    おじさん声に磨きがかかったので、小学校5年生の読み聞かせの導入として、読んできました。

    確かこの時は学校で読み聞かせボランティアを始めて日が浅く、子供達に読み聞かせが浸透していなくてガヤガヤする事が多かった様な気がします。
    そういう事情もあったので…読み聞かせではタブーと言われる「抑揚をつける」「キャラクターを演じ分ける」読み方を思いっきりしてきました!(笑)
    「知ってるー!」と言う子もいましたが、私のおじさん声に子供達はシーンとしました。
    犯人登場の辺りから「アイツや」「バレバレや」と小さなツッコミが入るものの、この空気を壊してはいけない!みたいな雰囲気が子供達の間に生まれていたのがとても嬉しかったです。
    最後の1ページを読んだ後は、「食べたな」「絶対食べられたわ」と満面の笑みでボソボソとツッコミを入れている子供達でした。

    これがきっかけで子供達との距離感が縮まりましたし、絵本に対して集中するコツを得てくれた様な気がきます。
    「淡々」と「棒読み」の違いも理解してきたのもこの頃でした。
    読み聞かせ活動初期だからこそ出来た作戦でしたが、一年以上経った今でも、たまにハメを外した読み聞かせ方をしてやるぞ!という姿勢は崩れていません…それもこれも、お茶目な長谷川義史さんのせいです(笑)

    投稿日:2014/11/22

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