「おたんじょうび くろくま」 なかなかよいと思う みんなの声

３歳の次男に読みました。

明日はくろくまくんの誕生日だというのに、森の友達もお父さんもお母さんも誰も思い出してくれなさそう？

と思いきや、みんなちゃんとくろくまくんの誕生日パーティーの準備を進めておいてくれたんですね。それまで不安になりながら読み進めていくので、最後の場面の嬉しさもひとしおですね。

　明日は誕生日、そわそわしているくろくまくんがほほえましいです。知らんぷりする友達もみんな、どきどきしてるでしょうね。ほんとうにサプライズの誕生日です。
　シンプルな線で明るく描かれた絵が楽しいです。このお話は、赤がメインですが、ほかのお話も読み比べると、いろいろな色が楽しめます。

　みんなにお祝いされているくろくまのうれしそうな顔がいいなと思いました。来年の誕生日がまちどおしいですね

明日がお誕生日のくろくまくん。お友達みんなに「あした　なんのひか　しってる？」とたずねて回ります。でも「くろくまくんのお誕生日」と答えてくれる人は誰もいません。みんなが誕生日を忘れちゃったのでしょうか？

お誕生日を楽しみにしているくろくまくんの、ドキドキやワクワクや、あれれ？や、色んな気持ちが伝わってきます。

エンディングも、とても幸せな気持ちになりました。

お誕生日を心待ちにするくろくまの様子が、とてもかわいらしく、微笑ましいお話でした。
子どもにとってお誕生日が特別なこと、みんなにお祝いしてもらいたいと思っている気持ちがとてもよく伝わってきました。
息子も娘も興味津々な様子で聞いていました。

表紙がかわいくて、一歳のお誕生日に、いいかもと思いためしよみをしてみました。
ただ、くろくまくんの生活習慣シリーズは、ちいさな赤ちゃんにとってもいい！と感心したけれど、文章になると。特別素晴らしいという感動はありませんでした。
でも、４歳のお誕生日など、自分で文字が読めるようになってきた子への自分で読むためのお誕生日絵本としてならいいかもしれません

お誕生日の日を、みんなに、なんの日だ？と聞いて回るくろくまくん。

でも、、、誰も、君の誕生日だよと言ってくれません。歌を歌う日、と言われたり、きのこ料理の日と言われたり。

しかし当日、部屋を出るとみんながいてお祝いしてくれます。

歌う日というのも嘘ではないのです。お祝いのパーティで歌うんですから。

とても素敵な話ですね。

祝ってほしくて何の日？とみんなに聞いても、思い出してもらえなそうなくろくまくん。しょんぼりしてきますが、大丈夫。

実はみんなこっそりお祝いの準備してるんです。

ありがちな展開だけど、可愛い絵本なのでうちの子供は喜んでいました。気に入ったようで、絵をマネしていました。

誕生日がちかづくと、娘もくろくまくんのように
「もうすぐ誕生日☆」と言ってウキウキしています♪

お友達のみんなが、くろくまくんの誕生日を忘れちゃったのかなあという、
ハラハラな展開でしたが、誕生日当日はすごいサプライズが待っていました！！

こんなサプライズがあるとすーごく嬉しいですよね！！

娘はうさぎくんが出てくるシーンや、
小鳥さん達が出てくるシーンが気にいっています。

登場人物のみんながとっても可愛く描かれていて、
子供も大人も大好きになっちゃうシリーズです☆

明日はくろくまくんのお誕生日。みんなが知っているか心配になったのか、「明日は何の日？」と聞いて回りますが、誰も「くろくまくんの誕生日」とは言ってくれません。心配になったくろくまくんですが、翌日にはちゃんと用意してくれていました。サプライズパーティだったんですね。
みんなくろくまくんの質問にとぼけていたのですが、ラストシーンを見ると、「歌を歌う」とか「ごちそうを作る」とか話していた通りのことをしていました。一緒に読んでいた息子も、「嘘じゃなかったんだね！」ととても嬉しそうでした。

子どもたちが小さかった頃は、誕生日パーティーで毎回盛り上がったので、なつかしくなりました。
部屋を片付けたり、プレゼントや料理の準備が大変でしたが、子どもたちは大喜びでした。
やっぱり、くろくまくんちみたいに、みんなでお祝いできることは素敵ですよね。
それから、くろくまくんに弟？とおばあちゃんも登場で、このシリーズ、ますます楽しみになってきました。