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十二支のはじまり自信を持っておすすめしたい みんなの声

十二支のはじまり 作:やまち かずひろ
絵:荒井 良二
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年11月
ISBN:9784097278856
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,465
みんなの声 総数 39
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 幼稚園での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    幼稚園での読み聞かせに持参しました。
    対象は5歳児と4歳児。

    年明けてすぐの読み聞かせ会だったので
    やっぱり、こういうお話も読んでおこう、と
    選びました。数ある十二支のお話の中で
    これを選んだのは…やまち かずひろさんの
    楽しい語り口と荒井良二さんの絵が
    ぴったりとマッチしていたから。
    ねこがねずみを追いかけるようになったわけ、
    ねこがよく顔を洗うようになったわけ、が
    当たり前の十二支の話と違いますが、
    子年の印象が悪くならないで済むし
    幼稚園児にはこの優しさで良し、と思ったので…。

    お正月があって、年賀状のうさぎを見て
    なんで「うさぎ」の絵を描くの?って
    思った子どもも多かったのだろうし、
    冬休みにそんな話をした家庭も多かったのだろうと思います。
    十二支には子どもたちもとても興味を持っていて
    読み終わった後、「私は酉年や」とか
    「お母さんは蛇年や」「お兄ちゃんは…」など
    みんな口々に語り始めていました。
    家に帰ってから「なんで十二支があの順番に
    決まったか、知ってる?」と
    家族に話していた子もいたと聞きました。
    読み聞かせ冥利につきます。

    投稿日:2011/01/20

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  • ラストの解釈が良い

    今まで読んだことのある十二支の由来のお話は、猫がねずみを追いかける理由は、ねずみに嘘をつかれて怒っているから。というものが多かったのですが、この絵本では、猫はねずみに事情を聞くために近づき、ねずみは怒られると思って逃げる。すると、猫は、やっぱり僕がぼーっとしてたからかーと思って顔を洗う。というものでした。
    今までのお話のようにギスギスしたものではなく、いいなと思いました。

    投稿日:2013/09/14

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    1
  • ねずみ、ごめんよ。

    ねずみ、嫌なヤツだからなぁ〜
    なんて、子供のときから思っていました。

    完全に私が読んでいた十二支のはじまりの影響です。
    この絵本を読んだとき、そのことを思い出しました。

    ガーン・・・ねずみに申し訳ない・・・

    ねずみに申し訳ないので、
    これから私は、この絵本を薦めていきます。

    だけれど、この絵本を読むと、
    ねずみよりも、ずっとねこがかわいらしく思えます。

    わざと嘘を教えた!?なんて想像もしないねこは
    きみのいいちがい?ぼくのききちがい?

    そしてぼぉ〜っとしてる自分を反省して?
    顔を洗います。

    最も愉快でかわいらしい十二支のはじまりだと思います。

    投稿日:2007/12/16

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    1
  • ほのぼのと楽しい

    荒井良二さんの絵にひかれて、読んでみました。十二支の絵本は多々あれど、この絵本はすごくほのぼのとしたストーリー。特に最後のねこの場面ものんびりしていて、好きな感じです。色がきれいな荒井良二さんの絵が楽しくて、お話にぴったりでした。

    投稿日:2020/04/12

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  • 十二支の順番が分かりやすい。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    お正月には何をしよう、誰か遊びに来ないかな。12月のある日、神様は家で考えていました。すると、良いことを思いつきました。十二支に出てくる動物の種類と順番が楽しい物語とゆかいな絵で描かれており十二支の順番がよくわかる絵本です。子どもと表紙の絵で確認しながら、読みました。
    十二支の絵本はいくつかあります。本によって少しずつストーリーが違うので、色々読み比べるのも楽しいと思います。

    投稿日:2020/01/08

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  • 気の毒なねこちゃん

    十二支のはじまりの本は何冊か読みましたが
    こちらの本は色彩がかわいらしいです。
    絵も文章もかわいらしく書かれていて、
    民話風なものとはまた違った趣きがありますね。
    みんなの言葉が、おだやかでかわいらしいのも良かったです。

    投稿日:2016/10/13

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  • 十二支

    全頁試し読みで読みました。荒井良二さんの動物たちの絵がとっても可愛いです。思わずにこっとなりました。お馴染みの「十二支のはじまり」ですが、思いやりがあって穏やかに描かれていると思いました。ちょっとねこさんが可愛そうに思いましたが、ねずみさんも反省しているし、追いかける意味も納得できました。

    投稿日:2016/10/02

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  • みんなやさしい

    十二支の動物達を決めるエピソードのお話は有名ですが
    この本は
    われ先に!!となって、他の動物達を貶めるような展開でないところが
    ものすごく好感が持てました。
    だから、猫がネズミを追い回すエピソードも
    「ねぇ、僕が聞き間違ったの?」と聞きにいく猫と
    気まずくて逃げるネズミという設定になっています。
    ほほえましく、くすっと笑える一冊です。

    投稿日:2014/01/19

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  • かわいいかわいい十二支たち

    十二支のはじまりの絵本はたくさんありますが、こちらは動物たちがとにかくかわいく描かれていて、見ていてとっても幸せな気分になります。ヘビの蝶ネクタイやひつじのベレー帽など、かわいすぎてキュンとしてしまいます。
    毎年、お正月には十二支の絵本を読みますが、今年は、この絵本を選びました。ネズミが意地悪でないところが、本来の十二支のはじまりのお話とは違いますが、ほのぼのしていてこういうお話もたまにはいいなと思います。
    子供たちは、表紙の十二支が順番に描かれている絵をとても気に入り、自分の干支の動物をうれしそうに眺めていました。

    投稿日:2014/01/01

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  • この絵本があると便利だなあ

    荒井良二さんの明るいイラストは、
    見ているだけで力を分けてもらえるような気がします。

    十二支の話は知っていましたが、
    それでも、とても楽しく読むことが出来ました!

    お正月などにこの話題が出るとき、
    「あれ?どうして猫はいないんだっけ?」
    「ねずみは牛に乗ったんだよね?」
    など、曖昧になることが多いので、
    この絵本があると便利だなあと思いました。

    この絵本を読んだあとは、
    今年の干支に愛着がわくような気がします。

    投稿日:2013/12/23

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