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かえるの平家ものがたり自信を持っておすすめしたい みんなの声

かえるの平家ものがたり 文:日野 十成
絵:斎藤 隆夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,870
発行日:2002年11月
ISBN:9784834018547
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,993
みんなの声 総数 23
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  • 迫力満点!

    歴史好きな息子が好きそうだなと思い図書館から借りてきました。

    千年杉の下に住むしわだらけのがまじいさんが、びわをべんべんと
    鳴らしながら子ガエル達に話して聞かせる源氏と平家の戦いの昔話が
    この一冊の絵本となっています。

    とにかく、絵に趣があってとても良いです。そして、がまじいさんが
    びわをべんべん鳴らしながら話す、語り口調の文章がまた良いです。
    まるで、びわの音が聞こえてきそう。

    源氏はカエル、平家はネコ、大型絵本ならではの迫力で戦いが繰り広げられ、
    息子は飽きずに、何度も読み返していました。

    息子のお気に入りキャラは、なんといってもがまじいさんですね。
    戦いのシーンでは、ところどころに若き日のがまじいさんも描かれて
    いるんですよね。がまじいさんを見つけたり、いろんな風に描かれている
    カエルの様子を見て想像しながら読んだりして楽しんでいました。
    牛若丸も登場したりと、息子にとっては見所はたくさんあったようです。

    ということで、予想通り息子のお気に入りの一冊となりました。
    歴史が好きな子には絶対にオススメです!大人が読んでも楽しいですよ。

    投稿日:2011/03/15

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    1
  • げんじぬま かえるたちが きれいな花のぬまで楽しんでいます
    がまじいさんの 琵琶法師のように歌い出す
    べん べん べん・・・・・
    ぎおんの おてらの かねのおと・・・・このがまじいさんが、昔話を聞かせてくれるのです。
    源氏と 平家が闘った お話を、 昔話がはじまると かえるたちは着物姿で昔の装い 牛若丸のかえるが 笛ふいてる!
    おもしろいな〜
    てには トクサの弓をもち 松葉の矢 このかえるの戦いが かわいらしい! 

    たくさんの かえるの武将も黒猫にはかなわない!
    1万匹のかえるが退却とは
    牛若丸のかえるは 活躍してるんだ、頭を使っている 猫の弱みを読んでる。

    猫は沼にはまり ・・・・なんと 平家ガニになったとは、 源平合戦をおもしろく、かえるの武将で表現しているのに感心しました

    最後の げんじぬまの こもりうた なかなか きれいな花で いいですね

    秋の七草 きれいですね! 勉強になります

    子供にも この絵本なら 楽しめるよ!

    投稿日:2010/09/21

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    1
  • かえる対ねこ

    よろいやかぶとを身にまとい、刀をさしたかえるのイラストが気になり、手に取りました。
    かえるたちを源氏に、黒ねこを平家に見立てた合戦模様を、古い沼に住むじいさんがえるが、琵琶を弾きながら語ります。七五調のリズムの良い文章なので、声に出して読むのが楽しそうです。
    とにかくイラストのインパクトがすごい。雰囲気があって一度見たら忘れられない感じです。
    『かえるの竹取ものがたり』というのもあるようなので、そちらも読んでみたいです。

    投稿日:2022/01/07

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  • 最後も素敵!!

    「平家物語」?
    難しくないのかしら?

    でも、この表紙からして
    楽しそう〜(笑

    日本調というのか
    俳句や短歌の調べのような
    言葉のリズムがいいです
    こういう作品を読むとき
    その方の個性が出そうです

    かえるが源氏なんです
    で、バッタが馬になってる!
    兜とかもクルミとか、野ばらとか
    おもしろいですよ
    お腹上にして倒れていたり
    同じように、昼寝していたり

    擬人化がおもしろいし
    平家が誰だと思います?

    どう戦いの解決すると思います?

    牛若丸!?が賢く、すばらしい(笑

    何といっても、おしまいが素敵なんです
    「祇園精舎の・・・」ではないんです
    最初のページに描かれた植物が
    蓮、たんぽぽもあるけど・・・

    なかなか、興味深い作品です

    投稿日:2021/03/28

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  • ストーリーを覚えてなくて、???

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

    「かえるの竹取物語」に引き続き、親子で読ませていただいた
    「かえるのー」シリーズでしたが、
    竹取物語の方はストーリーをよく知っているのに比べ、
    こちらの方は息子もまったく???、
    恥ずかしながら私も平家物語についてきちんと覚えておらず、
    あれ?こんなだったっけ???
    という思いのまま、読み終えてしまいました。

    息子は「うしわかまる」という言葉は覚えていたようですが、
    「げんじ」「へいけ」については、全くの、???。

    これを機に平家物語、二人で勉強しようと思いました。
    (私は、復習ですが・・・)

    投稿日:2017/07/10

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  • 表紙にやられました!殿様や侍の格好をしたかえるたちが可愛すぎますっ!

    戦いものや侍、そしてかえるが大好きな甥っ子もこのお話が気に入ったようで、何度も読まされました。

    特にかえるの侍がバッタに乗って、くるみのからや花のかぶとを被り、 まつばの矢やたんぽぽの槍を持って、奮闘している場面で大笑い!

    最後のかにの甲羅も「顔みたい!」と、嬉しそうに笑っていました!

    リズミカルで古典的?な文章がいいですね。
    大きな絵も迫力があって、とっても楽しめました!

    投稿日:2014/09/04

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  • カエルVSネコ

     カエルとネコの平家ものがたり、大型の絵本に描かれたカエルたち、迫力があります。

     「合戦」になって、一万匹のカエルがでてきたのには、びっくり。一匹一匹、ていねいに勇ましく描かれています。でも、一万匹でも、ネコにはかなわないんですね、、、。

     ネコを水の中に落とそうする作戦、さすがです。葉っぱにも、ちゃんと「しかけ」がしてあります。

     ページをめくるごとに、ワクワクするお話でした。いろいろな花や葉っぱもきれいで楽しかったです。

    投稿日:2014/08/26

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  • 4歳児も、お気に入り

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子1歳

    長男が図書館で引っ張り出してきたときは
    絶対途中でイヤになって「もういい」って言うだろう・・・と思って読み始めましたが、
    意外や意外、最後まで飽きずに聞いていて、
    「なんでかえるやられたん??」とか
    質問までしてきて
    (本当に分からないときは、
    質問さえ出てこないので)
    理解していることに驚きました。
    すべてひらがなで書かれた長い古文調の文章は、
    とても読みにくくて、大人は読むのが大変ですが、
    パロディだろうがなんだろうが、こういった豊かな読書体験が、
    将来、歴史の授業で平家物語に出会ったときに、
    面白いと思えるか、それとも暗記を強要されると感じてしまうのか、
    分かれ道になるのではないでしょうか。
    なにごとも体験ですよね。

    投稿日:2010/08/23

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  • 思いがけず、良かったです

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    8歳の娘が選んだ本です。
    えーーー、かえるの話?と思いながらも読み進めて行くと、リズミカルな文章とほどよいユーモア、細かく描かれた絵に引きつけられました。特に、池や野原の草花が丁寧で美しくそれを眺めているだけでも楽しい1冊です。

    4歳の娘には難しいかなと思ったのですが、びわや脇差しなどを見て、「これなあに」といいながら、時代物に触れる良い機会になりました。

    投稿日:2004/09/05

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  • 本当にあった話かも?

    • ゆりあのさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子3歳、女の子1歳

    この本はとても大きな本で、開くと目の前に源氏沼がパッと広がって、がまじいさんの調子のいい語り口とあいまって、思わず「むかしむかしのお話」の世界に引き込まれてしまいます。
    源氏がえると平家ねこの戦いの場面では、かえるの武器がなんとも頼りなく、思わず笑ってしまいました。結果は牛若丸の機転でかえるの勝利となるのですが、最後に出てくる「平家がに」を見ていると、本当にあった話なのかも? と思わせられ、大人が読んでも楽しい本です。

    投稿日:2003/08/13

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