新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

おりょうりとうさん自信を持っておすすめしたい みんなの声

おりょうりとうさん 作・絵:さとう わきこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784577003152
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,265
みんなの声 総数 38
「おりょうりとうさん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • さとうわきこさんだったなんて!

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 4ケ月

    鉛筆で濃淡をつけて描かれているような書き方がとても好きです。温かみを感じました。ばばばあちゃんの作者だったとはとても驚きました。あまりにも画風が違ったからです。お父さんがカレーライスを作る時わざわざ前掛けをするところはとても料理を作ろうとする意気込みを感じました。材料や道具が逃げ出すシーンは思わず笑ってしまいました。でも捕まえた後のお父さんの顔はとても満足そうで私も安心しました。この本の中で一番好きなシーンはお父さんの手が玉ねぎを刻んでいるシーンです。このお父さんはそれぞれの野菜をきっちりと別々の器に入れて準備しているところが私の心を虜にしました。みんながおいしそうに食べているシーンは私も嬉しくなりました。食べている時頬に手を当てるお母さん。そんなに美味しいカレーを私も食べてみたいです。普段仕事で忙しいお父さんが愛する家族の為に腕をふるって貴重な時間を使ってカレーを作るという行為そのものが私の心に響きました。おいしいものを食べている時本当に幸せな時間が流れているんだな。と家族でカレーを食べているシーンから感じました。

    投稿日:2007/09/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • おとうさんが カレーを作りました
    でもね〜 じゃがいもたちや 台所のお鍋もみんな逃げだすんだ!
    なぜ??
    ところがこの父さんは 負けてません 投網で捕まえてね
    ここがおもしろい!

    なかなか さまになってる  おりょうりとうさん
    美味しいカレーができたのに・・・・ 家族のみんなが先ずそうと逃げ出すなんて 失礼ですよね!
    食べてみたらおいしいんですから・・・   いい顔のみんな
    父さんは満足 

    次の日会社に出かけた父さん  なんと
    うち中の なべも 夜間も 玉ねぎも・・・後をついてくなんて  笑えるよ

    とうさんは これからはお料理上手になれそうですね

    ちなみに 我が家も カレーライスは お父さんが作ります
    なかなか手際よく   工夫はないけれど 美味しいんですよ

    お料理は みんな好きになって 作れるのに越したことはありませんよね!

    投稿日:2022/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最後が面白い

    父の日が近いので?なのか、幼稚園の図書室から5歳娘が借りてきました。少し前にもさとうわきこさんのお父さんの絵本を読み、今回はどんな変なお父さんかな?と思ったら、意外にもお父さんは変ではなく、変になったのは周りの方でした。最後の1ページに子供たちは声を出して笑っていました。

    投稿日:2022/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私、作る人。僕も、作る人。

     「私、作る人。僕、食べる人」という食品メーカーのCMが男女差別になると放送中止になったことがありました。1975年頃のことです。
     さすがにそういうことを今だに言う人はいないのではないでしょうか。
     むしろ、「僕」という人称語で呼ばれる男性で料理をしないという人の方が減ってきたような気がします。
     煙草を吸わない、子育ての積極的に参加、そして料理がうまい。
     そのあたりが今のカッコいい男性像ではないかしら。

     実はこの絵本の奧付を読むと、初版が1976年とあります。
     まさに冒頭のCMが問題になっていた頃です。
     そのなかにあって、お父さんの料理する姿をユーモラスに描いた作品を描いたのですから、作者のさとう・わきこさんの先見の明には感心します。
     なにしろ、この絵本でも最初は料理を作ろうとするおとうさんを嫌がって、お鍋やフライパン、それにじゃがいもやたまねぎの食材も逃げ出してしまうくらいです。
     それらをつかまえるために、おとうさんの「とくいの とあみ」というのがいいですね。
     今の子どもたちは「投網(とあみ)」そのものを知らないかもしれませんが。

     出来上がったカレーライスを食べようとすると、お母さんも子どもたちも「まずそうと逃げ出そうとするのですから、失礼なものです。
     お父さんは今度も投網でつかまえます。
     食べて、みんなはあまりのおいしさにびっくりです。

     このお父さんは今のカッコいいお父さんの先駆けのような人です。
     今頃、どんなカッコいいおじいちゃんになっているでしょう。

    投稿日:2017/06/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんの料理は信用がないようです。
    食材も料理道具も食器も逃げ出そうとするのは何故でしょう。
    出来上がったカレーを食べようとしたら、家族が逃げ出そうとするのは何故でしょう。
    お父さんが投網名人、お料理名人だった新たな発見。
    みんなが仕事についていこうとするラストが素敵でした。

    投稿日:2016/03/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • お料理上手なとうさん

    お父さんが料理しようとすると、野菜や道具たちが逃げだそうとする。
    料理をして家族に食べてもらおうと思ったら、なんだかまずそうと家族が逃げ出す。
    かわいそうだけど、なんだか社会の縮図を見ているようでクスっと笑えます。
    でも、お父さんの作ったカレーライスとっても美味しいんだよ。
    お父さんが料理作ったら、意外に上手ってことあるんですよね。作者のあとがきも素敵でした。鉛筆で描いた絵が温かみがあって良いです。

    投稿日:2016/03/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 料理上手なお父さん

    このお話は、お父さんが料理をしようとしたら料理どうぐや家族が逃げ出してしまい、投網で捕まえて料理をしていました。うちの子は投網で捕獲というスタイルに心奪われていました(笑)でも、大津さんの作った料理はおいしかったようでうちの子もその結末にはビックリしていました!!

    投稿日:2015/07/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • カレーが食べたい!

    さとうわきこさんだから、「おりょうりとうさん」がとても生き生きと画かれていて楽しく面白く画かれているんだと納得しました。お鍋や材料が逃げていくのをとあみでさっとすくうのがとてもかっこいいと思いました。やっぱり、カレーが食べたくなりました!手元におきたいお薦めの絵本です!

    投稿日:2013/09/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんにも読んで欲しい。

    「面白い絵本」というので紹介されていたので、手にとりました。

    ただお父さんが料理するのだろうとしか思ってなかったのですが。そんな自分を反省。なんとお父さんが料理しようとすると野菜たちが逃げ出してしまい、それを網で捕まえるお父さん、そして作った料理を食べたくないと逃げ出す家族。それを捕まえるお父さんのお話。

    これを読んだらお父さんもちょっと「料理しちゃおう」という気になってくれるかもしれませんよ。2歳次女は逃げ出す野菜たち、家族達の様子に笑っていました。

    投稿日:2012/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい絵本です!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    1976年初版の古い絵本です。
    お休みの日、お父さんがまえかけ(←この表現がレトロでgood)をつけて「カレーライスをつくろう」と言いました。

    さあて、お父さんの料理の腕前、お手並み拝見・・・と思いきや。
    「とうさんじゃいやだいやだ”」と、逃げていくお鍋や包丁たち。
    それだけでなく、玉ねぎやにんじん・・・材料たちも「とうさんじゃいやだいやだ」 と逃げていってしまいます。
    まぁ、なんとも不憫なお父さん!(笑)ちょっと可哀想になっちゃいました(笑)
    でも、豪快に投網で捕獲しちゃったお父さん、ちょっとカッコイイかも?

    子供たちと、大笑いしながら読みました。「おとうさんじゃいやなんだって〜♪」と、子供たちも大ウケ。“とうさん”がちょっと不憫ですが、最後はきっちりイイトコロを見せて終わりますから、この絵本を読んでも、父親の威厳を崩すことはなさそうです^^

    むしろ、子供たちにこの絵本を見せて、ぜひともお父さんに「カレーライス作って〜♪」とおねだりさせたいものです。

    投稿日:2012/02/06

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / ぼちぼちいこか / おおきなかぶ ロシアの昔話 / うずらちゃんのかくれんぼ / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(38人)

絵本の評価(4.44)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット