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おみせ自信を持っておすすめしたい みんなの声

おみせ 作・絵:五十嵐豊子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1987年
ISBN:9784834001389
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,798
みんなの声 総数 22
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  • ありがとう

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     本屋さんでこどもに薦められ買った絵本。
    まず、お店の風景を描き残しておられる五十嵐さんに、感謝です。
    所在は違えど、ちいさな田舎の町に育った私の脳裏には、まぎれもなく当時のままの雰囲気です。魚屋の息子や八百屋の子と同級生だったり、駄菓子屋は店先のおばさんの気性で善し悪しを言い合ったり、傘やさんも店中に傘の花が舞っていたり・・・。
     ここには「おみせ」として紹介されている絵が、私にはこどもの頃の町そのもの、暮らしそのものがそっくり残されているようです。にやにやしながら見ているので「お父さんばっかり、ずるい」と、こどもに叱られました。

    投稿日:2013/11/03

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  • 私は「畳や」が懐かしい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    この絵本に描かれている『お店』すべてが一つの街だったとしたら、それは昭和20年代後半から40年代くらいの世界かな〜と、思います。
    この絵本は、作者の五十嵐豊子さんが全国を歩いてスケッチしてきた『お店』の集大成絵本。なので、実際に隣同士に描かれていても、このお店同士は全然違う土地に立っているんです。
    なんとも不思議な感じがします。

    昔懐かしい香りのする店構えがたくさん並んでいますが、1つ物足りなかったのは「牛乳屋さん」!!
    自分の小さい頃にあった町の小さな牛乳屋さん。
    お使いで牛乳を買いに行くと、その店の奥さんが大きな冷蔵庫の扉を開けて見せてくれたし、時々こっそり入らせてくれたのをかすかに覚えています。
    あぁ、あんな牛乳屋さんをもう一度見てみたかったな〜。

    この絵本に描かれているお店の中で一番懐かしくて嬉しかったのは、「畳やさん」でした。
    畳やさんもうちの近所にあったんですよね〜。前を通ると畳の井草の蒼いにおいがぷ〜んとして、大好きでした。
    実は最近、田端の駅近い商店街に「畳やさん」を見つけたんです。すっごくいいにおいがして店構えも立派です。
    気になる方は行ってみてください。

    この絵本が描かれてから、日本はまたまた近代化が進み、こういう昔ながらの店構えの建物はどんどん消えて行っている気がしますが、できるだけたくさんの素敵なお店にその姿のまま残っていてほしいな〜と、思います。
    字はない絵本なので、お子さんたちとワイワイ言いながらじっくり見て楽しんでください。

    投稿日:2012/04/29

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  • 味わい深いなあ

    古い建物、大好きです。木造建築物も大好き。
    いいなあ。こんなお店に行ってみたいなあ。
    ・・と場所をみてみると。
    遠いなあ(笑)。いや、遠くても構わないのですが
    「行ったことがある土地でも、このお店は観なかったなあ」
    と呟いていたら、夫に「あんた、それなら長野の古い建物
    全部知ってるのか?(笑)」と言われました。
    確かにそうですね。自分が暮らす土地でも、ぜーんぶいろんな
    こと知っているわけじゃないくらいだから、旅でほんのちょっと
    訪れただけの土地にある建物を全部観ているはずなどないですよね。
    この「おみせ」に行かれるかわからないけれど(もうない場合だって
    ありそうだし)、普段から、目にする「おみせ」にもうちょっと
    注意をはらってみたいなあって思いました。
    娘は、まだ、古いものが素敵だとか新しいものが素敵だとか
    そういった趣味嗜好は特になさそうでした。そういう趣味嗜好は
    何歳頃から出てくるのかな?

    投稿日:2012/03/27

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  • 懐かしさ半分、半分は自分にとっても昔

    言葉のない絵本。
    いろいろなお店が描かれているのですが、懐かしさとともに発見がありました。
    昔ながらのお店は、長屋式で複数の店が入っていたり、素朴な作りが懐かしかったり、今も地方で見かける老舗だったり…。
    外から見ると何の店かよくわからない構えであったり…。
    眺めながら感じ入ってしまいました。
    子ども向けではないかもしれません。
    大人にとっても知らない世界かも知れません。
    しみじみとしてしまった自分でした。

    投稿日:2011/03/22

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  • 表紙からかわいい!

    表紙に引かれて手にした一冊です。

    絵本の中は字はなく、
    むかしながらのお店の絵がたくさん書いてあります。
    駄菓子屋さんに呉服店にたたみやさん・・・
    今では見かけないようなお店もたくさん出てきます。

    私もあまり見たことのないお店もあるのですが
    見ているだけで本当に楽しくなる絵本です。

    子供と「これは何だろうね」「これはあそこのお店に似ているね」
    などと話しながらページをめくるのが
    とても楽しかったです。

    とくに女の子は好きな絵本だと思います。

    投稿日:2011/02/03

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  • 懐かしい

    とても懐かしい気持ちにしてくれる絵ばかりです。

    日本各地で取材された数多くのスケッチが掲載されていて、その地に思

    いを抱き瞑想にふけっておりました。

    もう、30年前ですから今実際に存在しないお店もあるのかも知れませ

    んが、絵本に残しておく価値のあるお店ばかりでした。

    とても嬉しい絵本でした。

    投稿日:2010/04/26

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  • 私の母にプレゼントしようと思います

     一目で気に入り借りてきました。
     五十嵐先生は、お祭りや縁日に興味を持ち全国各地を旅行した方だそうです。
     この絵本も、全国各地を取材された数多くスケッチされた中から一部を選び一冊にしたものだそうです。

     奥付に、各ページの取材地名も載っています。

     私の幼い頃は、こういうお店が、ちょっと小路を曲がるとありました。
     金物屋さん、酒屋さん、時計屋さん、おもちゃ屋さん、、釣具屋さん、金魚やさん、お焼き屋さん、端切れやさん、本屋さん、自転車屋さん、駄菓子屋さん、鰻屋さん、呉服屋さん、あっ、瀬戸物屋さんもありました。
     数え上げたらきりがありません。

     どの店構えも私の記憶にあるお店と似ています。
     時代を感じさせる、通行人の服装や携行品、暖簾、幟にため息が出てきます。
     
     写真とは異なる、人の息づかいの感じられる建物の魅力が絵から伝わってきます。
     まったくもって、タイムスリップしてしまった気持ちです。

     絶版になっていないですよね。
     「母の日」に私の母にプレゼントしようと思います。

    投稿日:2010/04/22

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  • なつかし〜

    パッと見た時にはなんてポップな絵本なんだろう、現代的な絵本なんだろうって勘違いしちゃいますが、それも表紙だけ。中はどうしてどうして…懐かしいやら楽しいやら。これが何屋さんかを当てさせるのも楽しいし、売ってるものをつぶさに見るのも楽しいし、息子もじっと見入ってました。傘屋さんって今見ないなあとか、酒屋さんと言えば三河屋さんって名前が多いよなあとか私自身も見てて楽しかったです。
    高校の近くにあったそば屋さんがあったらしく、主人も懐かしげにしてました。三者三様楽しめるステキな絵本でした。

    投稿日:2010/03/27

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  • 実在したお店なんですね

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    宅老所でのお話会にどうかなと思って、図書館で借りました。
    ポストや牛乳を配達してもらう箱や、お店の広告看板が幼い頃に見たことがあり懐かしいです。
    お店や企業の名前もそのまま書いてあるので、びっくりしました。
    福音館書店の看板にはうさこちゃんが描かれています。

    スーパーと違って、そこには売り手と買い手の絆がありますね。
    子どもが一人で買い物に行っても安心です。
    コンビニの店員のように、誰に対しても同じ口調というのはあまり気持ちの良いものではありません。
    お店の人は、どこの子かちゃんと知っていましたし、様子がおかしかったら声をかけてくれました。
    みんなで子どもを見守ってくれました。

    宅老所で喜んでもらえそうです。

    投稿日:2009/05/12

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  • かわいかった(?)子供のお気に入り

    20年程前、レトロ感あふれる絵に惹かれて買った私の大好きな絵本です。

    木造の長屋に並ぶ色々なお店、駄菓子屋に集まる子供たち、お店の横に置かれた赤い公衆電話…

    文字はないけれど描かれているお店や人々をながめているだけで懐かしく、ゆったりとして、幸せな気分にさせてくれる そんな絵本です。

    私用にと買ったのですが、何故か当時幼稚園児だった長男の大のお気に入りでもあり、ひとりで本を開いてはながめていました。
    時には親子で「ここに○○があるね。」とか「○○はどこにあるでしょう?」とクイズにしたりして楽しんでいました。
    大人向と思える本ですが、小さな子にも十分魅力が伝わるなのではないでしょうか。

    投稿日:2009/05/13

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