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7件見つかりました
そうそう、コロボックルは村上勉さんの絵でなくてはね。 この絵で一気にコロボックルの世界へ。 有名なコロボックルシリーズは、ぜひ子ども時代に読んでおきたいものですが、 その導入としてぴったりの絵童話があると知って早速セレクト。 この作品は第1話ということで、コロボックルの世界の説明もありますから、 嬉しいです。 さて、最初はトコという男の子の探検エピソードです。 ケガをした文鳥を見つけたトコは、早速介抱します。 ケガが治った文鳥は、トコを背中に乗せたまま飛び上がってしまうのです。 佐藤さとるさんの文章が、優しくその光景を綴り、 村上勉さんの絵がそのシーンを活写していますね。 トコと一緒に、ドキドキワクワクしてしまいます。 私は子どもの頃文鳥を飼っていたので、この作品の文鳥があまりによく描かれていてびっくりしました。 文鳥の身体の温かさまで感じてしまいました。 コロボックルの偉い人の対応には、大人の視点で感服でした。 絵本としては文章も多いですが、その分絵も多いので、 小さい子でもきっとコロボックルの世界を楽しんでくれると思います。
投稿日:2011/01/19
「コロボックル物語」の絵本版です。 これなら小さなお子さんへの読み聞かせにもわかりやすく、楽しめそうですね。 村上勉さんのちょっと独特な人物画も味がありいいですね。 児童書の「コロボックル物語」を読む年齢の前に、こんな絵本から入るのもまた面白いでしょう。
投稿日:2021/07/02
人間の小指くらいの大きさのコロボックルのトコちゃんが主役です。トコちゃんが鳥にのって、住処を出て人間の世界に出て行ってしまうお話です。どうなってしまうのか、どきどきしました。 コロボックルの生態や住処などもわかりやすくくわしく紹介してくれているので、いろいろ想像が膨らみます。絵も、ちょっと怖い感じがしないではないのですが、不思議な感じがいいと思います。 私はコロボックルの童話を読んだことがないのですが、なんとなく内容は知っていて、子どもの頃にぜひよんでみたかったなぁという気持ちがずっとありました。最近、娘がTVで「借りぐらしのアリエッティ」を見て、小さい人に興味を持っているところだったので一緒に読んでみました。評判通り、おもしろかったです。大きくなったら、童話の方も楽しんでほしいです。
投稿日:2017/07/18
子どもの頃には、自分にもコロボックルが見えたらいいなと本気で思いました。大人になってもその気持ちは変わらないのですが、ファンタジーを読むと子どもの頃の気持ちがその頃の気持ちがもどってくるのを感じました。 この絵本を読んでから、息子は「小指ぐらいの人がいて」というお話をするようになりました。 「だれも知らない小さな国」は息子とはまだ読めませんが、前段階としてコロボックルシリーズを楽しみたいと思います。国から出たコロボックルにはお咎めがあるのですが、空には境界がないから国から出たことにはならないとという処置をしてくれるコロボックルのえらい人の計らいがいいなと思いました。
投稿日:2007/07/28
ずいぶん前、大人になってからですが、コロボックルシリーズを 読み漁った時期がある。 この本を見つけた時、絵本という手軽さと新しい物語が読めるとワクワクして手にとった。 はじめに・・をという文章を読みすすめていくうちに、コロボックルの世界へどんどん引き戻されていく感じ(思い出す)がした。 あいかわらず、好奇心旺盛なコロボックル。鳥と仲良くなり、ふとしたことから鳥の背中にのったまま空へ舞い上がり、ちょっとした冒険をすることに・・・ まだまだこの物語は続いているような気がする。この後どうなるのか読んでみたい。
投稿日:2006/10/26
「誰も知らない小さな国」の外伝のような絵本です。冒頭にコロボックルの世界の紹介があるので、知らない人でも楽しめ、シリーズを読もうと思うかもしれません。 私は小学生のとき、図書館にあったシリーズを何度も何度も借りて読みました。子どもたちはまだ小さいのでいつか・・・とうずうずしていましたが、この絵本があるのを知り、飛びつきました。コロボックルの世界に興味を持ったのはもちろん、本編のトコちゃんと小鳥のやり取りもとっても気に入ったようです。小鳥の背中に乗って空を飛ぶなんて素敵です。でも実際飛んだら怖そうだなあと私は思ってしまいましたが、子どもはただただ飛びたいようです。シリーズになっているようなので別の絵本も探してみようと思っています。
投稿日:2006/03/22
自分用として買いました。 昔、童話が好きだったママには、懐かしく思われる方が多いと思います。 佐藤さとるさんの代表作であるコロボックル物語が大好きでよく読んでいました。 「コロボックル」45周年ということで、名作ファンタジーの新装版として、「コロボックル絵童話」1から4まで出ています。 初めての方がいるかもしれませんのでお話しますと、コロボックルというのは、人間の小指ほどの小人達のことです。 コロボックル達は、人間の目から隠れてあるおむすびほどのちっぽけな山に国を作って住んでいるのです。 今回のお話は、「トネリコのヒコのトコ」という男の子・トコちゃんが、けがをした小鳥を助けたことからお話が始まります。 トコちゃんが人間に見つからないか、ハラハラドキドキの冒険が見所です。 コロボックルを知っている私には懐かしくもあり、見慣れた村上勉さんの絵に昔を思い出されて、ほっとさせられます。
投稿日:2006/03/15
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