だるまだ!」 みんなの声

だるまだ! 作:高畠 那生
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年08月18日
ISBN:9784769023210
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 70
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  • もしかしてこれは…リサイクル読本!?

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    突然海からやって来ただるまが街にあふれて広がって…
    世界は空前のだるまブームに。
    究極のナンセンス絵本と思いきや
    いえいえこれは意外とおくが深い。
    だるまを手に入れた人は
    実に様々な使い方を考えたようです。
    だるまって 
    縁起物として飾っておくだけって思っていたけど…
    こんな使われ方もあるんだ〜って
    目からウロコ(笑)
    ナンセンスの中に リサイクルのテイストを感じます。
    でもそんなメッセージは前面に出されていないので
    子供達からは 終始ツッコミが入りそう。
    読み聞かせ会などで読んだら 盛り上がりそうですね。

    投稿日:2008/03/21

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  • 奥が深い?次の展開も気になる!

    でた〜ぁ
    このナンセンスさは一体・・・
    ありえない話しながら、どんどん展開されていきます。
    ありえない・・・と思いつつ、「ふっ」とか「ぷっ」と笑ってしまう感じと言ったらいいのでしょうか。

    どうやら小学34年生の“男の子”ってナンセンスに目覚めるらしい。うちの息子は小さい頃からでした。
    「あぁ、だじゃれどうぶつえんの人の息子なの?ふ〜ん、フッ」だそうです。

    最後のページで、「うわぁ〜(^^♪」とにんまりしましたが、相変らず現実的で頭の固い母の私は、「う〜ん」と考え込んだりしています。

    投稿日:2008/03/20

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  • だるまだらけ!

    この絵本を開いて息子が一言。l
    「だるまだあ!」
    あはは^^;
    あんた絵本の題名どおりのこといっているやん!
    と思いつつ、そう言いたくなる息子の気持ちもわかるなあ〜。
    だって本当にそうなんです。

    このだるまの登場の仕方といい、
    リーゼント風のだるま姿といい、
    子供には面白い!!
    と思うナンセンスがつまっているようでした♪

    muttyuさんの感想を読んで知りましたが、
    高畠那生さんのお父さんって、
    絵本作家の高畠純さんだったんですね。
    息子は高畠純さんの作品好きだし、通じるものがあったんですね!

    投稿日:2008/03/06

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  • 新資源だるま

    我が家の大好きなタイプのナンセンス絵本。
    オチもよくあることだけど、何度読んでも騙されるのは私だけでないはず。たぶん。
    あ〜楽しい、ひたすら楽しい。
    落ちてくるだるまを資源に使っちゃうところがまた楽しい。
    そんな物に使うか〜ぁ?! という突っ込みもなんのその、世界はだるまで溢れてしまうのだ。
    だるま小麦粉やだるま油なんて出来たらいいのに……と考えながら読みました。
    そもそもだるまがリーゼントなのはなぜ。

    投稿日:2008/02/27

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  • 続編は『まねきねこだ!』

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    リーゼント頭の”だるま”にひかれて手に取りました。
    とにかく”だるま”だらけです。
    ”だるま”の侵略に、どうなっちゃうの?と思つつ、
    いたるところの”だるま”に笑ったり、
    だるまの使われ方がこんなところまで〜って驚きます。
    そして、だるまブームの後にやってきたのは・・・”まねきねこ”。
    息子「このお話の続きのタイトルは『まねきねこだ!』だね。」
    娘「今度はまねきねこだらけ??」
    息子「続き読みたい。」と
    おもしろい世界へどっぶりつかりました。

    投稿日:2008/02/22

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  • バカウケ!

    お話会で紹介された本。
    息子が誰よりも大声でゲラゲラ笑うので、読み手も周囲の人たちも、再度笑っていました。
    実は息子は、最近こんな空想を楽しむようになっていました。
    「千匹のねこがきた。いすの上にも、テーブルの上にも、トイレにも、ねこ。箱の中にも、おなべの中にもねこ。お母さんの肩の上にも、車の中にもねこ。あっちもこっちも、ねこだらけー。」
    この本の世界と、まさに同じ!子供はこういうのがホントに好きなんですねー。

    余談ですが、偶然にもお話会の1週間後、高畠純さんの講演会に行けました。やっぱり息子はゲラゲラ!
    「息子さんの絵本にも、こんな風に笑ったんですよ。」とお伝えすると、喜んで下さいました。
    那生さんの美しい意色彩感覚は、お父さん譲りでしょうねー。

    投稿日:2008/01/28

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  • カラフルな絵にひかれて

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    新作ということで手に取った。

    だるまがたくさん。なぜかたくさん町にやってくる。
    その登場の仕方もなんでやねん!と突っ込みたくなる。
    町での様子は、これはアリ、これはありえんと一人でニタニタしながら読み進める。

    後半、またまた新たな登場人物(?)が
    これまた、またかいな!と颯爽と登場

    大人の方が楽しめるかもしれないよ、もしかして。

    投稿日:2008/02/07

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  • ユニーク

    沢山の達磨が登場する表紙は本当にユニークでエキセントリックで、大好きです。中身の面白さがこの表紙の中に凝縮されているように思いました。ダイナミックな筆のタッチもそそられました。実際にこの絵本の様な場面に遭遇したらと考えるとちょっと怖くもあり、楽しかったです。達磨からこんなユニークな発想を起こす作者は素晴らしいです。他の作品も是非読みたいと思いました。最後の場面は最高で、思わず吹き出してしまいました。元気になれる楽しい絵本でした。

    投稿日:2008/01/31

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  • 子供のツボにはまるか?

    ユーモラスな絵本ではあるけれど、子供のツボにはまるかどうか?
    ストーリーといい、リーゼントをかけたようなだるまの絵といい、子供の絵本にしてはあまりにもアバンギャルド。
    7歳の長女は少し食いつきましたが、3歳の次女には理解不能のようでした。
    大人のパパはこのノリは嫌いではありません、最後のオチ(!?)も含めて。
    子供にはある意味難解かも。

    投稿日:2008/01/14

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  • オイオイ!

    タイトルが気になったのか、本屋さんでこの絵本を見付けた息子は
    「買って〜!!」一気に買って買って!!魔になっちゃって・・・

    でも、表紙に描かれただるまの頭部分が、“普通のだるまと違うゾ〜”
    と、私もかなり気になってたので購入!!

    さあ、お話しは・・・

    ある日突然、海辺の町にたくさんのだるまが海を渡ってやって来ました。
    その部分を読んだだけで、こういったユーモアあふれるおかしな設定大好きな息子は
    もうすでにニヤニヤ〜♪
    大量のだるま漂着に驚きあわてる人々の表情もわらっちゃうのですが
    海を渡るだるまの様子を「ずいずいっ ずいずいっ」と
    リズム感もたっぷりでちょっと歌舞伎調に読むと更に楽しさ倍増して
    おもしろい (^◇^)

    そして、この町の人々のだるまの利用法?も実にユニーク!
    私たち親子で気に入ったのは、やっぱり床屋さんの場面かな?

    ラスト部分にはまたもや更なる物体が町を襲う?のかな?
    どうなっちゃうのかな?
    ってまたまた気になるラストになってました。
    最近は受験生向けにだるまグッズが展開されてますが、我が家も受験生がいますので
    だるまパワーを頂いて、がんばれそうです♪

    投稿日:2008/01/10

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