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世界に生きる子どもたち すごいね!みんなの通学路」 みんなの声

世界に生きる子どもたち すごいね!みんなの通学路 文:ローズマリー・マカーニー
訳:西田 佳子
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2017年07月07日
ISBN:9784890139828
評価スコア 4.72
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  • たくましい子どもたち

    いろんな国の子どもたち(小学校くらい)が、どのような通学路を通って学校に行くかを、写真と短い文章で紹介したドキュメンタリー絵本。小舟に乗って川を渡ったり、崩れかかった橋を無理やり渡ったり、延々と何時間も山を越え谷を越え歩き続けたり、谷間をロープだけで渡ったり…危険な場所もなんのその。生活力に溢れたたくましい子どもたちは、どんどん学校に通っていく。どう見ても、危険な場所であっても、ちょっと楽しそうに見えてしまう。日本ではありえない風景だ。こんなふうにたくましく育った子どもたちは、きっと素敵な大人になるだろう。自分が学校に通った時は、2キロの平坦な道がとても大変に感じたけど、そんなことはとても恥ずかしくて言えない。

    人生の大抵のことは、この絵本を見ると、どうってことがないように思える。世界の子どもたの逞しさに触れて、勇気を頂いた。

    投稿日:2018/10/06

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  • 文字は少ないですが内容は重い

    2018年度の3,4年生の課題図書として並んでいたので手に取りました。写真絵本のように文字は少ないので読むだけでは1,2年生でも充分読める内容ですが少ない中に訴えかけてくるテーマは非常に重く、そういう意味ではしっかり考えるためには3,4年生が適しているのだろうなということを感じました。

    この本を読むといかに日本が恵まれているのか、当たり前のように生活しているこの環境がとても素晴らしいことを感じる事と思います。
    いろいろな国のいろいろな通学事情を知ることができ、大人の立場としても、安全に見守られながら通学できることに感謝しなくてはならないと改めて思いました。

    家族のために必死に水を運びながら通学する姿には胸がうたれました。
    それでも・・学校が楽しいから!

    学びたいという気持ちが生き生きと伝わってきました。

    投稿日:2018/08/12

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  • なんて大変な通学路!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子7歳

    7歳の娘と読みました。

    4月に入学してはや3か月、
    学校までは娘の足で徒歩10分かからないくらいの距離です。

    山もなく坂もなく、舗装されて信号もある道を
    みんなで集団登校している娘にとって、
    世界にはこんなに危険な道を通って毎日学校へ行く子供たちがいる
    と初めて知った一冊。
    衝撃だったようです。

    壊れかかった橋を渡る子供たち。
    ロープを渡る子供たち。
    崖をロバにのっていく子供たち。

    あー見ている方が怖いです。
    こんなにまでして子供を学校に通わせたくないよう(;_;)。

    そして、飲み水や机まで自分たちで持っていく子供たちも。
    親にとっても衝撃の一冊です。
    我が家の息子と娘には、本当に今の毎日安全に登校できる
    環境にしっかりと感謝をして、学校に通学してほしいものだと
    心から思いました。

    投稿日:2018/07/02

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  • 恵まれている日本

    10歳8歳の娘たちに読みました。

    学校まで歩いて30分弱の我が家の娘たち。暑かったり寒かったりする日は、汗はダラダラ、長靴ビチョビチョですが、日本って恵まれていますね。それがよくわかりました。

    ワイヤーをわたって学校に行く国、壊れた橋を渡って学校に行く国、飲み水をバケツに入れて学校に行く国。みんな本当にすごいです。

    明日からも学校に頑張って行こうと思える本です。

    投稿日:2018/07/02

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  • 学校が大好きだから

    2018年度読書感想文コンクール小学校中学年課題図書。
    世界の学校の通学路を紹介する写真絵本です。
    子どもたちに馴染みのある通学路というキーワードがポイントです。
    世界には、学校に通うのがあたり前ではない子どもたちがいるという現実が
    そこにあります。
    船をこいで、急な山道を登って、危険な橋を渡って、などなど、
    ビックリするような通学路がたくさんありますね。
    それでも、子どもたちは学校を目指すのです。
    学校が大好きだから。
    その重みを体感できると思います。
    今、学べることのありがたさを、きっと感じ取ってくれると思います。

    投稿日:2018/05/27

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  • すごすぎる!通学路。

    以前「えんふねにのって」という絵本を読みました。
    園バスならぬ園船。
    いやー、おもしろい発想をする絵本だな、なんて思って読んだのですが、
    この本、実際の世界では、船なんて当たり前。
    というか、船なんてあれば、恵まれてるといえるくらいそのほかの通学路がすごい。

    ワイヤーを上下に2本渡して、アスレチックのような状態で川を超えていたり、
    急な崖にかけられた梯子をロッククライミングのような状態で上ったり、
    断崖絶壁を削ったような道を歩いたり、
    今にも激流に飲まれそうな壊れた橋を渡ったり、
    一歩間違えれば死に直面するような通学路。

    7歳の息子は興奮し、
    ページをめくるたびに、「わーわー」騒いぎながら読みました。
    最近一人で歩く通学路がいやで、登校を渋る息子。
    この本の通学路に比べたら、
    自分はなんて恵まれているんだろうと思ってほしい。

    投稿日:2017/10/25

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  • 興味津々でした!

    7歳小学校1年生の娘が,図書館で自分で手に取って来て一人読みしました。
    世界各国の子供たちの通学路が写真で載っています。
    自分の通学路,通学方法とは違う国々の子供たちに,我が家の娘はとてもびっくりして興味津々に見入っていました。
    異文化,異環境を知ることができるのも,本の醍醐味ですね!

    投稿日:2017/08/07

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