本屋さんでこの表紙を見た時、思わず美味しそうでお寿司が食べたい気分になりました。
表紙だけで、これだけのインパクトってすごいですね。
絵本の内容も裏切りません。
間違いなく読み終えた後は、今晩のメニューは手巻き寿司にしようかしら?と思ってしまいます。
サーモンにまぐろに・・いくらばかり食べる弟に鶏のたまごにしなさいという家族。
いくらは高いという庶民的な目線でのセリフも好感が持てます。
いかとたこに悩むおばあちゃんにはよく噛んでねというアドバイス。
手巻きの上手な巻き方までさりげなく教えてくれます。
一般的な家庭の楽しそうな団欒の手巻き寿司の風景が描かれていて親近感が持てました。
スペシャルな手巻き!これもなかなか実際には出来ませんが一度やってみたいなー!!
間違いなく子どもに手巻き寿司をリクエストされそうな一冊です。