ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • ハラハラ・ドキドキ

    日常ありそうな事がとてもリアルに書いてあり、息子は引き込まれるように見入っていました☆

    我が家では猫を飼っているので、猫に危険があったり怒ったりしている場面では息子も一緒に怖がったり、ハラハラしながら見守っていました。

    猫のいろいろな場面での心情を小さい子が自分に置き換えたり、身近で見る光景と重ねたりしやすく、小さい子が絵本の内容に入っていきやすい1冊だと思います。

    投稿日:2009/11/07

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  • 子猫らしさ

    どんな動物でも、子どもらしい仕草や表情がありますが、その仕草や表情が存分に描かれた絵本だと思いました。
    我が家でも、昔飼っていた犬が、子猫に顔を引っかかれたことがあって、この絵本のワンシーンと重なって、笑ってしまいました。
    子猫の好奇心旺盛で、勇猛果敢な姿が、とてもかわいい絵本です。

    投稿日:2025/02/28

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  • 定番絵本の安定感

    おはなしかいで読みました。
    表紙に書かれているタイトルをこどもが自分で読めるというのは大事だと思います。ひらがなを覚え始めたこどもたちが「よめた!」と思えるとさらにその絵本への興味がたかまるようです。
    新しい絵本にはない風合いと安定感が絵にも文にもあって、おとなも安心して気持ちよく読める本です。
    ちいさなねこの小さな日常が冒険物語になって、こどもたちはぐっと入れ込んで見ていました。

    投稿日:2016/10/07

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  • お母さんがいるから大丈夫

    好奇心の強い仔猫が小さな冒険に出かけますが、外の世界は危険がいっぱい。車にひかれそうになる場面では、子供達がいつも「危ない!」とハラハラしています。
    でも最後にはお母さんネコが助けに来てくれて一安心。
    親が見てくれている、いざとなったら助けてくれるという安心感があるから、子供は冒険に出かけられるんですよね。
    デフォルメされていないリアルな絵も、淡々とした文章も子供に媚びてなくて良いです。

    投稿日:2015/08/10

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  • お母さんは強い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ちいさなこねこのお話。
    読んでいてなんとなくうちの子と姿が重なりました。
    いぬとねこだといぬが勝ちそうなものですが、さすがお母さんは強いですねー。
    おかあさんねこがこねこを守るためにいぬを追い払うシーンが格好良かったです。私も母として強くありたいです(心身ともに)。

    投稿日:2014/09/01

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  • リアルな子猫の冒険

    子育てイベントで紹介されていました。

    リアルな猫のイラストの絵本です。

    子猫がお母さんの見ていない隙におでかけ。

    色々な出来事(主に危険な出来事(>_<))にあいながら冒険します。

    子猫目線のリアルな世界に娘は見入っていました。

    2歳の娘には何が危険なのかいまいち理解していないようなので、
    もう少し大きくなったら、
    自分にも起こりうる事なだと思うので、もう一度自分の身に置き換えて読んであげたいです。

    投稿日:2013/03/26

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  • 子供への愛情

    うちにも猫がいます。
    この絵本の母猫にそっくりなので、親近感が沸きました。

    リアルな猫の絵が魅力的です。

    子猫の冒険が臨場感たっぷりに綴られていて、子猫のあぶなっかしさにドキドキします。
    やんちゃな子供と、それを支えるお母さん。
    人間も、猫も、子供への愛情は変わりませんね。

    投稿日:2012/10/10

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  • 子猫がかわいい

    小さな子猫が遭遇する大きな広い世界が、描かれています。
    子猫の身が危険にさらされるとハラハラします。
    一転して、母猫が登場してからは、安心感に包まれます。同じ場所を通るけれど、お母さん猫と一緒ならば、大きな広い世界も違って見えたことでしょう。

    投稿日:2012/08/18

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  • 小さな猫の大冒険

    子猫が家を抜け出し、子供につかまりそうになったり、犬に追いかけられたりしながら大冒険をし、最後は無事にお母さんに連れ戻されるというお話。

    リアリティがあり、ちょっと昔をかんじさせる絵がとても気に入りました。
    怖いもの知らずで、進んでいく猫と自分の子供とを思わずだぶらせてしまうような作品です。
    動物も人間もかわらないなと。
    最後に、お母さん猫が大きな犬を追い払ってしまうのですが、さすが母は強しだなと思いました。

    投稿日:2012/04/27

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  • 小さな猫の冒険

    子供もそうだけど、ありふれたものや風景が大人とは違って目新しく見えるんだなと思いながら読んでいました。まだ息子には興味が低かったようであまり食いついてくれなかったけど、また読んであげたいです^^

    投稿日:2011/10/19

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