「ふってきました」 みんなの声

この絵本は、なんともいえないおもしろさがあって、
すっかり私もはまってしまいました。
女の子がおかあさんのために、お花をつんでいると、
空からいろんな動物がふってくるんです。
でも、女の子は全然動じず、もくもくとお花をつみ
続けるのですが、その様子がおかしくて・・・♪
最後には、なんと、おかあさんまでふってきます！
何度でも読みたくなる絵本です♪

読み聞かせボランティアで、小学校１年生、幼稚園の３歳〜５歳児に読んでみたところ大好評でした♪
表紙からは、想像出来ないものが空から降ってきて（笑）。
子ども達は口々に「え〜！」「ありえない！！」の声（＾ー＾）
お話はそんなに長くないので、読み聞かせの導入にピッタリの楽しい絵本です。

えー！ありえない！の連続でした。
だって、空からふってくるものと言ったら・・・ワニに、ゾウに、そしてお母さん！！
こんなにも、ありえない光景なのに、みんなでのんびりとお花摘みをしている様子が、対照的で面白かったです。
子供も、笑いっぱなしでしたよ。

つるこちゃんが、お母さんのために花束を作っています。そこに、空からワニやらゾウやらが次々に降ってきます。最後にはお母さんがふってきて、『おたんじょうび　おめでとう』というお話し。

図書館で読み聞かせで紹介されて、暖かな色の挿絵がとても気に入りその日のうちに借りてきました。
動物が降ってくるなんて、ありえない設定ですが、降ってくる動物がみんな優しくて心温まります。
私も娘にいつか花束を作ってもらえる日がくるかな〜なんて想像しながら、娘よりも私の方がはまっている本です。

アハハハナハハハ、これは私の感想。
どんなに降ってくるねん、これは娘の感想。
我が家は、こういう笑える絵本が大好きです。
４歳の甥っ子に貸したところ、彼も楽しんだようで、なにやら言っていました。

テンポがよく、ラストは当然エスカレートを思い、誰もが想像できない。力が抜けた所であのラストページ。
いろんな年齢にウケることと思います。

ナンセンス絵本というくくりになるのでしょうか？

つるこちゃんが花を摘んでいたら、いまにもふりそうな空模様。
そして降ってきたのは…。
親子で顔を見合わせて笑いました。

もう「ええええ〜？！」の繰り返しです。
雨？とんでもない、動物たちが降ってくるんですから。
そしてその動物たち、降って来てはつるこちゃんの花摘みを手伝ってくれる。
「なんでさ？！」とツッコミたくなりますが、そこは置いといて。

かっこいいおかあさんの登場と、素敵なエンディングに心があったかくなりました。娘も私もとても気に入りました。絵本には理屈なんて要らないときもあるのです！

つるこちゃんのおかあさんの「くるっ！すたっ！」の着地に「お見事！
」って拍手しちゃいました。そこが一番好きな場面でおかあさんの見事な演技がよかったです。つるこちゃんのかめさんも愛嬌たっぷりで和みました。最初のワニさんが降ってきたときには、甲羅の中に頭も手も足も引っ込めてしまったけれど、段々に慣れてきたのか動物さんたちとすぐにお友達なったりして仲良くなってました。びっくりするけれど楽しいし、笑顔になれます。

表紙からは創造できない物が降ってきましたね。
この本は息子はもちろん、私も主人もお気に入りです。
読んでいる方も息子も大笑いです。
息子はカメがとっても気になるみたいで、「こんなとこにいた〜」と言っては、ページをめくるたびに探していました。

「なんなの？？？」が読み終えてすぐの感想です。
でも、意表をつかれた展開がとっても楽しい一冊です。

今にも降ってきそうなどんよりとしたお天気です。
でも、降ってきたのは・・・・？？！！！！！
何が降ってきたかは、読んでからのお楽しみと言うことで。

ラストに降ってきたものは、本当にびっくりでした！
降ってきて良かったね、つるこちゃん（笑）
おもしろストーリーが好きな息子に、是非読み聞かせてみようと思います。

動物が空から次々ふってきます。
ワニやライオン、パンダ・・・。
そしてみんなでおかあさんのためにお花を摘んで花束にします。
ついにはおかさんまで、ふってきます！
（そのときのおかあさんの格好が笑えます）

動物が次々ふってくる・・なんてとても賑やかなストーリーではありますが、
お花を摘む様子がほのぼのとしていて、とても温かい印象の絵本です。