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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

うみぼうず」 みんなの声

うみぼうず 作:岩崎 京子
絵:村上 豊
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784774604619
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 13
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  • おぼんは ご先祖さまの霊が帰ってくる日です
    お供えをして迎え火を焚いて お迎えします

    そんなお盆は漁師も仕事を休みますが・・・ 決まりを破り漁にでた漁師たち魚をたくさん取りましたが・・・ そこにあらわれたのは  うみぼうず ぬらっとした手で 漁師たちを襲うところは なかなか ハラハラドキドキ感があります

    手向かうのですが なんと 杓子が現れるところがおもしろい
    漁師たちは やっとの思いで・・・・家に帰りついたのですが
    漁師たちがどうなったか?
    おもしろい民話です

    投稿日:2023/11/18

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  • 日本的なこわさ!

    なんでしょう、ユーモアを感じつつもおどろおどろしい絵と淡々と進む話がマッチして妙な怖さを醸し出しています。
    子供はうみぼうずといえば「ぐりとぐらのかいすいよく」だったので、こちらの恐ろしいうみぼうずにちょっとびっくりしてる感じでした。

    投稿日:2023/11/06

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  • 岩崎京子さん再話の文章です。
    今まで見てきた「うみぼうず」の絵は大入道だったり、タコみたいな姿をしていたりでしたが、村上豊さんの描く「うみぼうず」は、タコというよりスイカのおばけか、クジラを擬人化したらこんな感じ?ではないかなと思いました。
    バックミュージックに「ぼおや〜、よいこだねんねしなぁ……」とか、歌いたくなりました。
    怖いお話しなのに、昔懐かしい気持ちにさせてくれます。

    投稿日:2019/07/17

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  • 言い伝えの怖さ

    8歳次女に借りてきました。日本の民話を読みたいと言ったので借りてみましたが、このお話は笑える民話ではなく、古くからの言い伝えについて考えさせられるお話でした。

    お盆は海に入ってはいけないという言い伝えを無視して、海に出てしまった男たち。そんな男たちに海坊主が・・・。

    言い伝えって何かあるんだな、守らないとダメなんだなと改めて思いました。民話だからこそ、こう納得できる気がします。

    投稿日:2018/02/14

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  • 言い伝えをあまくみると…

    お盆に海に入ってはいけないという言い伝えは、現代でも、暗黙の了解として守っている人が多いのではないでしょうか。

    でも、いつの時代にも、「そんなことは、気にしな〜い」という人もいるもので…。
    このお話の若者たちもそう。
    「こんな日に、ふねをださんでどうする」と漁に出かけてしまうのです。
    そして、世にも恐ろしい体験をすることになったのです!

    言い伝えをあまくみちゃいけない。
    そんな思いが頭をよぎりました。

    投稿日:2017/06/01

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  • 助かって良かったね

    別の『うみぼうず』を読んだ後なので、話が全く違う部分とうみぼうずの共通点に、不思議な新鮮味を感じました。
    村上豊さんの絵ではあまり怖くないかも知れません。
    お盆には漁をしてはいけないという言い伝えを守らなかった罰だというようにも思えました。

    投稿日:2015/04/19

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  • 怖くなかった

    表紙からしてちょっと怖そうな感じがしたのですが、子供にしたら全然怖くなかったそうです。
    むしろ、逆にこの絵本のうみぼうずの事をかわいいって言ってました。それより、顔が青くなった
    人間たちの方が怖かったみたいです。

    投稿日:2012/03/18

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  • 民話絵本

    日本の民話絵本です。やっぱり、昔からの決まりは守りたいと思った絵本でした。「お盆にどの村も漁はしない決まり」が守れなかった若者たちに命があったのが幸いでした。ざっぽん、ざっぽんとうみぼうずがぬきでをきって追いかけてくるのには、絵があんまり怖くなさそうですが迫力はあって胸は高まりました。まるぼっちゃりで可愛い絵だと思いますが、何日も青ざめた顔の色にちょっと笑えてしまいました。とても親近感が持てる絵に好印象の私です。

    投稿日:2011/05/07

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  • いにしえの教訓は守りましょう

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    お盆もそうですが
    お彼岸も仕事をしてはいけない
    と、義母は「ばばちゃんに聞いた」と
    孫の息子に話して聞かせていました

    息子4歳の頃、義父が春のお彼岸に
    木材を切っていて、機械で小指の先が・・・

    義父は、大変冷静でしたが
    も〜、上記2人はうみぼうずに出逢った若者のように
    まっさおになり、2人で抱き合って泣いていました(^^ゞ

    それからというもの
    我が家では、いにしえの教訓は遵守しております(^^ゞ

    このお話にこの絵
    ユーモラスな表情にも見えますが
    やっぱり、怖い・・・

    夏のおはなし会に是非、読んでみたい!と思いました

    投稿日:2011/02/15

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  • 船体や櫓に抱きつき柄杓を請うのが怖い

     そうそう、こういう怖さが日本の妖怪・お化けですよね。
     絵が大好きな村上先生なので、まだ当時息子は3歳でしたが読みました。
     初めて海坊主が正体を現したページで、息子が笑い出し、さらに次ページで、海坊主に目が付いているのを喜んでいました。
     ここは迫力満点で、震え上がって欲しかったのですが、どうも笑のつぼがずれているのはこの頃からのようです。
     
     昔からの慣わしや言い伝えには、大切な意味があるから脈々と語り継がれてきているのでしょう。
     血気盛んな怖いもの知らずの猟師たちは、見事に先人のお仕置きにあったようですね。
     あ〜、それにしても、船体や櫓に抱きついたり柄杓を請うあたり日本独特の怖さがありますね〜。

     柄杓のダンスとラストのページの猟師たちの青い顔を見て、親子で大笑いでした。

    投稿日:2010/07/09

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