「コケッコーさんと ころりんたまご」 みんなの声

テレビで見ていたコケッコーさんの本です。

卵にかかりきりのコケッコーさんに対して、
子供達がやりたい放題の好き放題。
淋しいのだろうなぁと思いましたが･･･
もっとお母さんをいたわってあげて！と思うには、
まだ幼いのですかね（笑）

読んでいるだけでも賑やかで楽しい気分になってきます。

なかなかあかちゃんが、卵から孵らないのでおかあさんは、大変だと思いました。コケッコーさんは、子沢山で、数えてみると９羽の子どもがいるのかなあ・・・・・・コケッコーさんが、構ってくれないのでひよこたちは、やりたい放題の好き放題ですが、やっぱり子沢山はいいなあと思いました。あんなにあかちゃんにやきもちをやいていたひよこたちですが、あかちゃん誕生を喜びお世話して微笑ましく思いました。

このシリーズの２巻にあたるのかな。
子供がお気に入りのシリーズなのですが図書館で私や子供が目に付いた順に借りていたので順番が前後して読むことも。子供に読んでいたら、「どうして赤ちゃん、卵にもどっちゃったの？」と聞かれて戸惑いました。何冊か先に読んだお話では赤ちゃんが活躍していたので今回たまごから生まれる話は少し「？」と思ったようです。説明してわかったようですが幼い子の絵本のとらえ方は大人とはちがうなーと感じました。この件だけではなく読み聞かせしているとちょくちょくそう思います。
赤ちゃん第一！は大人だとコケッコーさんの気持ちが分かりますねー。
なんだかんだでうまれた赤ちゃんをみんなで支える兄弟の姿が良かったです。

以前に「コケッコーさんシリーズ」を１冊読んで、可愛さにやられてしまい、図書館で予約しました。やっと借りれました。

今回は新しいたまごが生まれ、ママがその卵をあたためることに一生懸命。子供達はつまらなくなって家出をするお話です。

このお話ではママの「コラー」という声が何度か出てきます。うちもよく怒っているのでまぜか私は安心してしまいました。コケッコーさんのママも怒りたくなることあるんだなー。

粘土でできた絵本、やっぱり手が凝ってて細かいトコまで楽しめますよ。

コケッコーはこだくさん。

なのに、また増える・・・。

たまごを一生懸命かえそうとしています。

こんなにたくさん、大丈夫なのか？

そのたくましさにビックリ。

しかもそのたまごのかえりかたに驚き。

ハプニングだけど、思わず笑ってしまいました。

さすがコケッコーさんの絵本です。

コケッコーさんシリーズが好きな娘のために図書館で借りました。
このシリーズは２冊目なのですが、
親の私が見入ってしまいます。
すべてが粘土で作ってあるとは信じられません。
私は絵をみているだけでもあきません。
娘はどんどん次のページを読んでほしがりますが。
子どもが寝たあとに眺めています。

うちの子はたまごが割れてしまってぴよっと赤ちゃんが生まれてくるところが大好きで、何回みても、
あああ〜〜〜！！！
よかったねぇ
と、同じリアクションをとります。

かろくこうぼうさん。今回初めて知りました。
この絵本に使われてる絵は、絵じゃなくて・・・木や布（中には粘土もあるのかな？詳しい事は不明）で作られたもの。
一つ一つ丁寧に作られていて、隅の隅までこだわりがあり、かわいらしい世界になっています。
この絵本に出てくるひよこたちも個性があり、読む度違う楽しみを見つけ何度読んでも飽きませんでした。

生まれた卵を温めるため、全然かまってくれないコケッコーさん。
ひよこたちはやりたい放題のすき放題！
そのうち「こらー！」と怒られ・・・

１０匹のひよこがやりたい放題のすき放題。
家中ぐっちゃぐちゃになっちゃって・・・うわぁすごーく大変そう！
でも子供目線でププッと笑っちゃいました。

１匹、ライダーベルトをつけてるひよこがいまして（笑）
「へんしん！」とポーズをとってるんです。
そのひよこに子供たちは注目！
他のひよこたちとちょっとズレた存在がかわいいです＾＾

あ、それとあちこちにある小道具たちにも注目！
おもしろい発見があります。
「オロニャミンＧ」って（笑）
オロニャミンＧはコケッコーさんの家でも飲んでるんですね＾＾

とにかくおもしろい発見がいっぱい！！
とっても楽しめました♪

またひとつたまごがうまれました。
おかあさんは、卵に付きっきりで、温めています。子どもたちは、かまってもらえないので、やりたい放題です。
そして、やっとかえった卵に、にぎやかな声が聞こえます。
見ているだけで、とても楽しい絵本です。本当に細かく作られています。部屋の中が散らかっている様子は、子どもたちの面倒に追われている時期、こんな感じだったなと思えるくらい、よく作られています。
立体的に広がる空間での、お話の展開、斬新でいいと思いました。

丁寧な作品に思わず見とれました。粘土で作ってあるのかな。一つ一つ実物に忠実でありながらかろくさんの持ち味を十分表現している作品だと思いました。本当にユニークな絵本でした。ひよこたちの行動も面白く子供の習性をよく観察してらっしゃる作者ならではだと思いました。二ッ矢サイダー、いいこちなと細部は遊び心満載でこれを見つける喜びもありました。お母さんが怒りたくなるほどみんなが元気なことは幸せなことだなあと思いました。公園の土管の中でさみしそうにしているシーンから、お風呂のシーンまではお母さんがかけがえのない存在という事を感じられる場面で大好きです。暖かいお風呂で心までも暖かくなり私もホッとしました。

全ページ、粘土で作っているお話です。
すごく愛嬌があってかわいい粘土細工だったので
子供たちが気に入って読んでみました。

コケッコーさん（鶏）一家の1日の話なんですが
卵ばかり温めているお母さんに焼きもち気味の
たくさんのひよこ（子供）たち。
毎日、好きに遊んでついに怒られてしまって・・・

「気持ちがわかる？」って聞くと「うん」
と、我が家の子供も言っていました。

絵ではなくて粘土細工なのでいろいろな表情が
立体的ですごく素敵な本でした。