おたまじゃくしの101ちゃん」 みんなの声

おたまじゃくしの101ちゃん 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年07月
ISBN:9784032060607
評価スコア 4.66
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みんなの声 総数 91
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91件見つかりました

  • さりげない教訓

    • しぃずーさん
    • 20代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子3歳、

    幼稚園で、紙芝居のほうの「おたまじゃくしの101ちゃん」を見せてくれました。
    面白いお話だなぁと思って、絵本のほうも読んでみることにしました。

    読んでみると、紙芝居バージョンよりも文章が長い!
    3歳になったばかりの娘には難しいかな?と思いましたが、ちゃんと最後まで聞いてくれました。

    人と協力すると大きな力が出せること。
    自分勝手な行動はいけないということ。
    そういう子供に伝えたい色々なことがさりげなく含まれていて、良い絵本だと思いました。

    投稿日:2012/04/23

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  • 結束

    101匹が団結して結束すればなんにも怖くないと思いました。

    迷子のなった101ちゃんを必死で捜し、自分の命と引き換えに101

    ちゃんを助けてほしいと願う母親の思いが伝わってきます。

    101匹の子供たちも母親を思う気持ちにも嬉しくなります。

    投稿日:2012/01/06

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  • 結束力

    迷子になったおたまじゃくしの101ちゃんをさがしに、
    お母さんかえるは、池の深いところにもぐっていきます。
    命がけの捜索の甲斐あり、101ちゃんを見つけますが・・・。
    池の中のギャング、ざりがにやたがめに襲われたり、
    次々やってくる困難にハラハラさせられます。
    お母さんを守るため、
    兄弟力を合わせる子供たちの結束力が頼もしい。

    投稿日:2011/10/08

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  • ママと照らし合わせて

    おたまじゃくしの101ちゃんが勝手に1人で危ないところへ行ってしまいお母さんが助けにくるのですが、かえるのお母さんが倒れてしまったページあたりから我が家の息子は私(ママ)をかえるのお母さんと照らし合わせて「ママ死なないでね」とか「ママとずっと一緒」などと言ってぎゅっとしがみついてきます。
    かえるのお母さんが生き返ってハッピーに終わるので息子もほっと一安心のようです。
    それにしても101ぴきも赤ちゃんがいたら本当大変だろうな〜。

    投稿日:2011/07/22

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  • 戦いのシーンが最高。

    かこさとしさんの絵本の中でも1位2位を争うくらいこの絵本が大好きです。
    はじめはほんわかした雰囲気で始まるのですが、
    101ちゃんがさらわれる辺りから緊迫した様子に…
    子どもたちもハラハラドキドキしている様子で、私も大満足でした。
    特に、ザリガニとタガメが戦う場面は読み手の私も興奮しました^^
    みんなでお母さんを助けにいくおたまじゃくしたちもまたけな気で。
    子どもたちも大好きな絵ほんです。

    投稿日:2011/06/14

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  • かわいい おたまじゃくし

    幼稚園のお散歩で「おたまじゃくしを つかまえてきたよ。これから、お部屋でそだてるんだ」と、子供が言っていたので、おたまじゃくしの本はないかなと・・・こちらを手にしました。

    101匹兄弟のおたまじゃくしが、お母さんを助けるために力をあわせます。

    兄弟・親子の愛情が感じられる内容だと思います。


    子供は、絵を見ながら「これが101ちゃんだね」と指をさしたり、とても集中して聞き入っていました。

    投稿日:2011/05/15

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  • おたまじゃくしの31ちゃん

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    長男が、保育園の年中組さんだったときに、
    この絵本を題材にして、発表会の出し物がありました。
    「おたまじゃくしの31ちゃん」というタイトルで、
    長男のクラスは30人だったので、31匹目をみんなで演じるというものでした(^^)
    そうしてクラスみんなで楽しんだ絵本ということもあって、長男の中では特別な絵本なのだと思います。

    101ちゃんを救おうとするお母さんの愛とか、
    お母さんを助けようとするみんなの団結力とか、
    人間も学ぶべきところがたくさんありますね。
    ザリガニとタガメの戦いは迫力満点です。
    ここは、劇では、担任の先生が二人いるので、先生たちが演じてました(笑)
    子どもたちは応援する係(←応援したらあかんやろ、とツッコミつつ)

    かこさとしさんの絵本は多数読んでいますが、
    やはり、我が子の生活や成長に関わったなぁという意識は、
    この絵本がいちばん強いです。

    投稿日:2011/04/17

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  • ちょっとレトロだけど素晴らしい。

    私も子供の頃大好きだったかこさとしさんの絵本。
    自分が親になって息子と一緒に読める幸せを感じています。

    おたまじゃくしの101ちゃんの単独行動により、
    お母さんがピンチに!

    それを101匹のおたまじゃくしの兄弟が
    一致団結して助けにいきます。

    なんだかちょっと、「スイミー」のような、
    「とんぼのうんどうかい」のような。

    最後はもちろんハッピーエンド!

    絵も文章もちょっとレトロだけど、
    (「スクラムだ!」とか・・・)
    それでも現代っ子の4歳児も十分楽しめる、
    やっぱり時代を超えて愛される絵本だなあと
    改めて思いました。

    投稿日:2011/04/08

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  • 涙を堪えて絵本に見入る姿に

    3歳になるちょっと手前くらいの時期に読みました。保育園のクラスでは、ザリガニやおたまじゃくし、カエルを飼っていて、それで興味を持ったのでしょう、園の図書から娘自ら借りてきた本でした。読み聞かせをしていると、ちょうど101っちゃんのお母さんが亡くなった!?というシーン、おたまじゃくしの兄弟たちが悲しみに暮れ泣く場面で、娘の様子がおかしいことに気付きました。赤くなった目に溢れんばかりの涙を溜め、それでも黙ってじっと絵本に見入っています。私も始めて読む内容でしたので、この後、101っちゃんのお母さんはどうなるのか、娘の感情はどうなっていくのか・・・ハラハラでした。
    最後は101ちゃんも娘も、笑顔でおしまいとなりましたが。
    大切なお母さんと会えなくなるという設定が、3歳くらいのこどもにとって感情移入しやすいのかもしれませんね。絵から物語の世界へ、本の楽しみ方も変わってきたようです。

    投稿日:2011/03/25

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  • 名作ですよね♪

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    子供の頃読んだ記憶がありました。

    子供たちが幼稚園の読み聞かせで二人ともお気に入り!!

    とくに迷子の経験アリの長男は、「勝手に動いちゃいけないよね」と苦笑い。

    ザリガニVSタガメ 迫力のある、池の中の闘いも子供たちに刺激的な世界ですね。
    バケツの中で、飼われているザリガニが、実はタガメと闘ったりするんだよ!なんて、当たり前だけど今の子供には見たことない世界ですから。

    実は映画化の話があったなんて、後書を読んでびっくりでした。
    その逸話もお見逃しなく・・・

    投稿日:2011/03/25

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