ゆきだるま」 みんなの声

ゆきだるま 詩:武鹿 悦子
絵:牧野 鈴子
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年11月
ISBN:9784893257567
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 19
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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ゆきだるまくんを中心とした詩がかかれた絵本です。
    詩の本はたまにこどもに読みます。こちらは試し読みで読みましたが、冬ですし今度こどもに読んでみようかな。
    ゆきだるまくんが好きです。
    ラスト春が来てゆきだるまくんは…。
    でもがっかり感はなかったです。

    投稿日:2015/01/06

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  • 冬に読みたい絵本!

    優しく可愛いタッチの絵が魅力的な冬に読みたい絵本でした。
    雪が降り始め,雪だるまを作ってから雪だるまが溶けるまでを月曜日〜日曜日の曜日とともに表現しています。
    絵を楽しむ絵本でもあると思いました。
    最後は雪だるまのお別れとともに春になっていくのがよかったです。

    投稿日:2014/11/19

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  • 「もくようび」の場面

    冬の季節になると、よく書店に並んでいるこの絵本。
    ずっと気になっていました。

    雪の絵本では珍しく、
    全体的に黄色がかっているというか、レトロな印象です。

    しっとりとした詩で構成されているので、
    大人のかたにもオススメです。

    「もくようび」の場面がなんとも切ないのですが
    その後が、とても優しい終わり方なのでホッとしました。

    投稿日:2014/04/03

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  • 移ろいゆく季節の中で・・・

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    この冬2度目の雪が積もりました。
    普段は、あまり積もることのないこの地域。
    子どもたちは、100パーセント雪だるまを作るでしょう。

    「おりといで。
     おててに ゆき ゆき おりといで。」

    雪が降ってきて、子どもたちは、大きな雪だるまを作ったよ。

    雪だるま、雪がちらちら降ってきて、楽しそう。
    うれしそう。

    雪だるまが語る キラキラひめのものがたりって、どんなお話かな?
    聞いてみたい。

    太陽が出てきて、ぽたぽたぽた 汗かいて、かわいそう。

    いつしか、雪だるまはとけていき、ゆげとなってお空へ。

    ゆらゆらゆら。

    いつかは消えていく雪だるまの一生を、素敵な詩で語られています。

    可愛い雪だるまの絵が印象的です。
    そして、感情豊かな雪だるまに、微笑んだり、心配したり・・・
    お空にのぼっても、春を喜ぶ雪だるまがいて、私も嬉しくなりました。

    牧野鈴子さんの描くゆきだるまや子どもたちが可愛いくて、
    抱きしめたくなりました。

    投稿日:2014/02/14

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  • 情感たっぷり

    雪の降り始めから、春の訪れまでを、ゆきだるまの心の動きで表現しています。
    本文は一週間の曜日を用いた詩。
    日曜日から始まり、曜日が進むごとに ゆきだるまの姿や表情も変化していきます。
    土曜日、消えてしまったゆきだるまに、ちょっぴり寂しい気持ちになりましたが、雲の上から微笑む姿に、これから始まる春への期待感と、一年後にまた会えるという希望を感じました。

    情感たっぷり。
    冬の初めから春を感じる頃まで、何度も読み返したい。
    きっと、季節の移り変わりと、ゆきだるまの気持ちが、リアルに伝わってくると思います。

    投稿日:2013/11/29

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  • 時の流れのはやさ

    ゆきだるまが作られて、お空に上っていくまでを
    描いた絵本です。普段、冬、目にしている光景なのだけれど
    こんな風にして詩(歌?)と共に描かれると、なんていうか
    儚くて、でもそれはゆきだるまでなくとも、人の時間も
    そうなのだよなあと最近は感じているので、きゅんと切なくなりました。
    まだまだ人生の時間がいっぱいある娘はもちろん私のようには
    感じてはおらず呑気に聴いていました。

    投稿日:2012/12/27

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  • 空に帰った

     空から落ちてきた雪が、ゆきだるまになりました。そして、あたたかくなったころ、空に帰っていきます。
     ゆきだるまが、かわっていく様子の詩が、たのしいです。ゆきだるまは、消えたんじゃなくて、空に帰っていったんですね。

     小さい子どもから、大きな子までみんなでゆきだるまを作っているのがいいです。やさしく、ていねいに描かれたこどもたちの表情がほほえましいです。
     

    投稿日:2012/01/21

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  • 雪だるまの一生

    雪だるまの一生(大げさ?)を一週間で表現している絵本です。
    物語は雪がちらちらと降ってくるところから始まります。
    子どもたちが作った雪だるまはだんだん溶けて・・、最後には春がやってきます。

    子どもと読むときに「月曜日、雪だるまは・・・何してる?」と聞いたら、絵をじっと見て「とりさん、みてる!」などと答えてくれました。
    絵本の文章とは違いますが、それも楽しかったです。

    投稿日:2008/02/06

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  • 詩の絵本

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    武鹿 悦子さんの、ゆきだるまの詩の絵本です。
    武鹿さんの温かで少しユーモアのある詩に、とてもピッタリの絵がついています。特に、ゆきだるまが可愛いです。その絵を眺めているだけでもいいです。

    投稿日:2017/12/13

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