ベッドに入れるのは一人息子でも手を焼くのに、73匹の子持ちなんて、たいへ〜〜〜〜〜ん。
見返しに、名前つきで73匹の個性豊かな姿が紹介されています。
比較的コンパクトな絵本なのに、見事です。
親子で顔を寄せ合って見るのも楽しそう。
さ〜て、このママブタさん、石になりました。
73匹もいれば、喧噪の中でも気づく子がいます。
こどもたちの狼狽え様が、とても子どもらしい。
石から戻ったママの一言に、大慌てで自分たちのベッドに飛び込んでいくページに笑いました。
ラストのママの終わりの挨拶は、73番目になった子は待ちきれないでしょうねぇ。
今夜、寝室に行きたがらないお子さんと読むのも一つの作戦かもしれませんね。
『たったひとりの戦い』・『オオカミと石のスープ』の方と同一人物の作品とは思えない、ストレートな明るい作品です。