カナダの先住民クリーの血統を受け継ぐ作家さんによる作品。
クリー語の保存活動をされているということで、
物語にクリー語が織り込まれています。
クリー族の少女、キャサレナが主人公。
お母さんと一緒に引っ越した先の隣人、アグネスさんとの交流が
四季の情景とともに静かに描かれます。
春、海辺の町から、山の丘の上へ。
夏、絵の好きなキャサレナと、土から物作りするアグネスさん。
どうやら共通点を見つけたようで、キャサレナの絵心が影響を受けたようですね。
秋、だんだんと、深くかかわるようになって。
冬、アグネスさんが弱ってきて、キャサリンは行動を起こします。
わたしの心にむけた詩。
ゆっくりと、ともだちとして分かり合える喜びが愛おしいです。