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パッチワーク」 ママの声

パッチワーク 作:マット・デ・ラ・ペーニャ
絵:コリーナ・ルーケン
訳:さくま ゆみこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2023年09月26日
ISBN:9784001127058
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,248
みんなの声 総数 17
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  • 響くことばの数々

    「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
    また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
    この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。

    投稿日:2024/02/14

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  • 響くことばの数々

    「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
    また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
    この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。

    投稿日:2024/02/14

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  • 大人向けだけれど素敵なお話

    とても良い内容でしたが、子どもには難しいお話だと思いました。子どもはまだ挫折経験が少ないため、過去の自分との一貫性や朱に染まって赤くなることに気を病むことはないと思います。でこぼこでも、一貫していなくても良い。「パッチワーク」という隣の布と違う布を縫い合わせることで生み出される芸術の美しさにたとえられた人間の良さは大人になって実感できるのかもしれません。

    投稿日:2024/02/12

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  • 素晴らしい作品。

    パッチワーク。タイトルのつけ方がすごく素敵ですね。まさにこの本の内容を表現しています。

    とても読みやすい文章と美しい絵が心に残ります。読んでいるうちに、気持ちが軽くなる気もしました。幼稚園くらいの子には難しいかなと思いますが、小学生以上になればそれなりに何かしら理解し、感じてくれるのではと思いました。

    大人が読んでもすごく学べることがあり、もっと自分らしくしていいんだ、という気持ちにもなり、色々と考えさせられました。また、子供に対しての接し方もこの本のおかげで変われそうな気がしました。

    もっと子供たちにも自由に何でも挑戦させてあげたらいいんだ、色々な想像力を働かせて好きなことを思い切りやらせてあげたい、とも思いました。

    それぞれの個性を生かして、未来に向かう子供たち。この本を読みながら親として応援してあげたいと思いました。大人が読んでもとても素晴らしいと思う1冊です。多くの人に読んでもらいたいな、と思いました。

    プレゼントとしてもとても喜んでもらえるのでは、と思います。それほど素晴らしい作品なので、おすすめです。

    投稿日:2024/02/04

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  • 人はみんな一色ではない

    一面だけを見て、この人はこういう人。と、ついステレオタイプに判断してしまうことって、どんなに気をつけていても、してしまっているように思う。それを改めて気付かせてくれるのが、この絵本。人はみんな、もともと一色ではなく、いろんな色がパッチワークのように組み合わさって、その人になっている。そして色は変化することもある。と気付かせてもらえる絵本。

    投稿日:2024/02/01

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  • わたしたちは、みんな美しいのだから。

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子18歳、男の子14歳、男の子4歳

    いろんなひとがいる。
    ひとはかわる。
    ひとの個性はつよみになる。
    だれかがみているその特徴はそのひとのたくさんあるうちのほんの一面。
    そんなことを感じました。
    やさしい絵とやさしいことばで、読んでいる間、その余韻に包まれている間、ゆったりとした空間にいるようです。
    「わたしたちは、みんな美しいのだから。」
    このことばがずっと響いています。

    投稿日:2024/02/02

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  • ちょっと難しいかも

    いわゆる海外的な文脈が理解できないと厳しいかもしれません。5歳の子に読んだのですが、出だしから「え、どういうこと??」状態でした。
    早めに絵本で慣れておけば後々スッと受け入れられるかな?と期待しつつ、まず「パッチワーク」が分からないという根本的な壁にぶつかりました^^;
    未就学児には厳しかったか…!

    投稿日:2024/01/31

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  • どれも美しい

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    『PATCHWORK』が原題。
    作者に既視感があり、調べてみると、『マイロのスケッチブック』の方。
    なるほど、だとすれば…、この題名が奥深く感じられます。
    いろいろな子どもたちが登場し、その個性を語ります。
    ブルー、ピンクというのは性差でしょうか。
    でも、「とらわれている」と認識することで、
    「自由になって」と視点が広がります。
    なるほど、だからこその、パッチワーク。
    いろいろな要素から成り立っている素晴らしさに気づかせてくれますね。
    自身に内包される素晴らしさに気づくって大事なこと。
    「シンフォニー」という表現も素敵です。
    どれも美しい、という視点が温かいです。

    投稿日:2024/01/21

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  • 大切なパッチワークのピース

    お裁縫をしている時に出たハギレは、パッチワークに使おうと思っていつも取ってあります。小さくても、形がいびつでも、独特な模様だったとしても、それぞれの布を繋ぎ合わせると素敵なタペストリーになるのです。それは、人間も同じことなのだと、この本を読んで気づかされました。
    「時とともに集まったさまざまなものがぬいあわさって、きみというパッチワークができていく。」
    素敵な言葉だなぁと思います。どの人も、そしてどんな経験も、大切なパッチワークの一部分なのですね。

    投稿日:2024/01/18

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  • 一つ一つは小さくとも

    自分もパッチワークが趣味なので、そのタイトルが気になり、手に取りました。
    美しく優しいイラストに引き込まれます。
    一つ一つは小さくいびつでちぐはぐでも、それをつなげると美しいものになるというパッチワークの醍醐味が、人生にもつながるというのに感動しました。
    大人にもおすすめの絵本です。

    投稿日:2023/12/17

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