新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

よぞらをみあげて」 みんなの声

よぞらをみあげて 作:ジョナサン・ビーン
訳:さくま ゆみこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年02月
ISBN:9784593505036
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,655
みんなの声 総数 16
「よぞらをみあげて」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • お母さん

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    小さい頃って、
    ふと一人になって
    夜空を見上げてみたくなったりしたなあと思い出しました。

    シーツを持っていかれると汚れそうで嫌だなと思ってしまう
    主婦としての大人の目線が出てきながらも、
    お母さんがちゃんと気づいて、
    でも注意もせずに静かに隣で飲み物を飲んで
    一緒に夜空を見上げているのがいいなあと思いました。
    なかなか真似はできそうにありませんが。

    投稿日:2020/01/23

    参考になりました
    感謝
    0
  •  自分のために買った絵本です。この絵本を読むと、胸の奥が柔らかくなり ふわっと広がる気がします。

     ひんやりした夜の空気、向こうに見える景色、見上げる夜空、美味しい一杯のお茶・・・。

     夜中に、寝場所を子ども部屋から屋上に移してしまう(!)娘をそっと見守り、屋上で寝る娘の傍らで、一人 お茶を飲むお母さん。ハプニング?を逆手にとって、忙しい日常のただ中、「自分」をとり戻す一人の時間を楽しむなんて、ステキだなぁ〜。子どもたちも、こんなお母さんのもとで育って幸せ!

     ところで、屋上からの景色に、とんがり帽子をかぶった小屋のようなものがいくつかありますね。これを見て、「あ、ここはニューヨークだ!」と わかりました。これは何でしょう?ぜひ、たくさんのふしぎ傑作集の『屋上のとんがり帽子』(福音館書店)も併せて読んでいただきたいです。寝椅子やテーブルを置き、たくさんの花や緑でとっても居心地のよさそうな屋上の写真も載っていますよ。

    投稿日:2015/09/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 静かに見守る母

    少し控えめの大きさで、あまり絵本では見かけないタッチの挿絵。どんなお話なんだろう?と、ドキドキしながらページをめくりました。
    都会の夜。家族が寝てしまっても、全く寝付かれない女の子が、そっとベッドを抜け出して、風が誘ってくれた屋上へ向かいます。
    夜空を眺め、「せかいがどこまでもどこまでも つながっていくのをかんじ」ながら、眠りにつく女の子。その横には、彼女を静かに見守る母の姿があります。
    私だったら、口を出してしまうと思いますが、このお母さんは、決して声はかけません。黙って子供を見守り続け、そして、自分自身もまた楽しみを見つける。このお母さんのように行動できたら素敵だなと思いました。

    投稿日:2013/09/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 寝つかれない夜に、屋上で横になれたら素晴らしいでしょうね。
    大自然に一人包まれている感じはとても気持ちいいでしょうね。
    さりげないお話だけど、屋上で寝られるという特別空間がとてもうらやましく思いました。
    でも、さりげなく女の子を気遣うお母さんの姿がとても印象的。
    お母さんは夜空を見上げて、何を思うのでしょうか?

    投稿日:2012/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ニューヨークに行きたくなります

    都会に住んだこともなければ、アパートやマンションに
    住んだこともない・・なにより、ひとりで夜目がさえて
    しまっていろいろ考えちゃうようなことにはなったことが
    ない娘にはそれほどピンとこなかったようです。
    でも、もうすっかり大人で。眠れない夜もあったりする
    私にはぐっときました。
    それに、ニューヨークを思い出してしまって(友人が住んで
    いるのです)。ああ、行きたくなっちゃうなあ。東京では
    ないのですね。
    たとえおんなじように屋上があったとして、おんなじように
    眠れない夜に屋上で眠ったとしても、ちょっと違うと思うの
    です。ニューヨークでなくちゃ絵にならないというか、この
    絵本の空気感は感じられないのだと思う。

    投稿日:2011/11/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 月光につつまれて・・・

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    穏やかな時間が流れる絵本です。

    ある夜眠れなくなった女の子が、こっそり屋上に毛布や枕を運び込んで
    月の光に照らされた夜景を見ながら眠ります。
    そんなことを思いつく女の子もユニークでいいのですが、
    もっとすてきなのはそれをこっそり見守るお母さん。
    さいごのページで、眠りについた女の子の横でカップ片手に
    輝く月を見上げるお母さんの姿がとてもいいです。

    女の子の自主性をだいじにし、口は挟まず、でも背中からそっと
    見守る姿勢。
    そしてついでに自分も、いつもとは違う時間を楽しんでしまう余裕。
    かくあれたし。

    ここちよい余韻の残る1冊です。

    投稿日:2010/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母親

    女の子が夜眠れないのを、そっと見守る母親の姿に感動しました。

    母親なら、当たり前なんだけれど、女の子をそっとしてあげるのに、と

    ても温かく思いました。

    孫も夜は眠れないで、絵本を何回も何回も読まされます。30回なら

    まだいいほうで・・・・・

    身体を使ってくたびれることを覚えるときっと疲れて眠れると思うの

    ですが・・・・・

    でも、眠たくないのなら、いつまでも付き合ってあげれるからって

    思っています。

    女の子の行動におかあさんの理解があってとても素敵でした。

    夜起きてるってとっても羨ましくなってしまいました。

    大人っぽい女の子がとても素敵に思いました。

    投稿日:2009/06/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人のための絵本でもありますね

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    静かでおだやかな時間の流れを感じる絵本です。
    夜、みんなが寝静まってから、読んでみたいなあって思える絵本。
    最後のページで、胸がきゅんとしました。
    家族の愛、とくにお母さんが子どもに与える愛の深さをその一ページで感じることができました。
    とってもすばらしい作品だと思います。
    お友達へのプレゼントにもおすすめです。

    投稿日:2009/04/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 穏やかな時間

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    月がとてもきれいに見えるとき、時々ベッドに入ってからしばらく夜空を眺めていることがあります。
    時間に追われることもなく、きれいな月をボーッと眺めていると、自然と穏やかな気持ちになれるのです。

    この絵本にでてくる女の子は、なかなか寝付けない夜、布団を持ってそっと部屋を出て屋上へと向かいます。
    そこで横になると、夜の世界の広がりをしみじみと感じることができるのです。
    いつしか女の子は広がる夜空に包まれながら、そっとそっと眠りにつきます。
    優しい母にそっと見守られながら。

    自分が子供の頃、なかなか眠れずにイライラしてしまったことを思い出しました。
    イライラすると逆効果なのに、幼くてそれに気付くこともできなかったのです。
    娘が眠れずに困っているときは、こんな風に夜空を眺めて穏やかな時間を過ごしてみようと思います。

    投稿日:2009/03/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • しっとりとした本でした

    とても文章の短い絵本でした。女の子が眠れないとある夜、窓の外から入ってきた風に誘われて、屋上へ行き、そこで心地よい眠りに落ちるという、とても至極簡単な話なのですが、とてもおしゃれな雰囲気が漂った絵本でした。

    ああ、こんな風に人目を気にせず、屋上で眠ってみたいなと、思わされます。読んでいるだけで、屋上でそよぐ優しい夜風すら感じられました。

    都会の片隅の日常を断片的に描いているのですが、ああ、外国ではこんな小さいうちから、そう言えば自分の部屋で眠っているんだったなぁとか、でも、お母さんやお父さんは、ちゃんと子供たちの声が聞こえるように各ドアを少しずつ開けているんだなとか、そんな文化的なことも描かれているし、やはりお母さんという存在は、子供をそっと見守っているのねと再認識させられたりと、とにかく、静けさのなかにある心地よさを感じられる本でした。

    小さな子にはあまり良さが分からないかもしれませんが、私はとても気に入りました。特に、女の子のタンスの引き出しから洋服がはみ出ているところとかも、細かい日常がさらっと描かれていて好きです。でも、シーツを夜中に干しっぱなしってのはちょっと驚きましたが...

    投稿日:2018/06/12

    参考になりました
    感謝
    0

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.47)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット