うさぎのしま」 みんなの声

うさぎのしま 作:たての ひろし 近藤 えり
出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2025年06月12日
ISBN:9784418258260
評価スコア 4.33
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  • 瀬戸内海に浮かぶ大久野島で 1929年〜1944年
    第二次世界戦争の終戦前まで 毒ガスが製造されていたのです

    その実験動物としてうさぎが飼育されていました

    そんな実話を研究して作られたのが この絵本です

    作者の後書きを読み 私も知りましたが 大久野島のことはなんとなく 少しは知っていました

    今では 外来種の カイウサギが野生化して たくさんのうさぎが島に住んでいるのです
    事実を知らずに 人々がうさぎのしまへおとずれる かわいいうさぎにえさをあげる

    私たち 人間は戦争すると とんでもないことを考えるのだな〜と 怖くなりました!(事実を知る人もいるのでしょうが)

    私は 訪れたことがありませんが・・・ 悲しい思いです
    うさぎたちにはとても会えないと思いました・・・

    この本を伝えることが大切だと思いました
     

    投稿日:2025/08/26

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  • うさぎの中の記憶

    • レイラさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子2歳、男の子0歳

    舞台となる「うさぎのしま」、大久野島のことは少し知識がありました。
    なので、重いテーマを予想していたのですが、
    描かれたのは、ここのうさぎの姿を通しての、
    ぼんやりとした記憶のみ。
    読者に感じてもらう構成となっています。
    戦時中、毒ガス製造のため、実験動物として飼育されていたうさぎ。
    戦後、全て殺処分されたはずなのに。
    作者の疑問への思いを感じます。
    この事実をどう受け止めるべきか、考えさせられます。

    投稿日:2026/05/10

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  • 多くのことを訴えかけてくる

    短い文章と詳細な絵が、多くのことを訴えかけてくる絵本でした。
    戦時中にこのようなことが行われていたとは。
    初めて知りました。

    今では観光地となっている大久野島が、あるページをめくると明らかに変わります。
    その瞬時の変化が戦争の残酷さを訴えかけているようで、観光するにしても、ただ単に楽しむだけではいけない気がしました。

    投稿日:2025/09/09

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  • 戦争の悲惨さを伝え続ける島

    大久野島には何度も足を運んでいます。
    ひとつは、うさぎのかわいらしさに触れるため
    もうひとつは、ライフワークにしている戦争遺跡を訪ねるためです。

    うさぎは本当にかわいらしく、すぐ寄ってきてくれて
    触ったり餌をあげたり(#^^#)
    ただ
    そのウサギは、実験用の動物が逃げ出して野生化したりしたものでなく
    戦後、持ち込また外来種であること
    また、大久野島の環境資源では支えられる頭数を超えていることを
    この本で知りました。

    戦争中は、地図から消された島であった大久野島。
    今も、その傷跡を晒し続け、
    まだ立ち入れないエリアもあります。
    そんな島のシンボルであるウサギも
    また、現在の環境破壊の縮図のような存在として
    何かを伝えているような気がします。

    この本を入り口に
    リアルな大久野島を感じてもらいたいと思います。

    投稿日:2025/08/12

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  • 考えさせられる絵本

    うさぎの島のことをへぇーと冷めた目で見ていました。みんなかわいいと行っているけれど、不衛生だしそれを観光資源にしているのもどうかと思ったからです。
    何気なく読んで初めて、歴史的事実を知りました。現実はなんと皮肉なのものかと、考えさせられました。問題提起する目線もいいなと思いました。
    娘は選んだものの、テレビに夢中になってしまい、読んだのは大人の私だけです。

    投稿日:2025/06/22

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