ならしている」 みんなの声

ならしている 作:五味 太郎
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2025年06月20日
ISBN:9784871105262
評価スコア 4.2
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  • 音の出るもの出せるもの

    身の回りには音の出るものがいっぱいあることに気づきました。
    楽器もあれば、音の出るもの、音の出せるものもたくさんあります。
    自分の行為で勝手に音が出ている時もあります。
    五味さんはそれを「鳴らしている」と表現しています。
    しかし、いろんなものが好き勝手に鳴らされていても、それは雑音であり、喧騒ですね。
    終わりのころに登場する人が、それらの音を音楽に高めようと口うるさく叫びます。
    その人は何も鳴らしていないのがオチですが、この人は指揮者かも知れませんね。
    音を意識する、五味さん独特な音楽論でした。

    投稿日:2025/11/29

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  • 気楽に

    「ならんでいる」がおもしろかったので、こちらも読んでみました。今回も横に長く、沢山のペンギンがかわいい! 思い思いにならしている様子が自由でいいなあ。にぎやかな音がきこえてきそう。最後もほっこり。力が抜けて気楽になれるような、楽しい絵本でした。

    投稿日:2025/10/17

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  • 自由気まま

    ペンギン達が色々な物を鳴らしているお話です。

    あっちでもこっちでも、自由気ままに鳴らしている姿が可愛らしく描かれています。
    楽器演奏かな?と思わせておきながら、最後のオチに笑ってしまいました(笑)

    子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2025/08/31

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  • とくに もんだいは ない

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    『ならんでいる』が愉快だったので、こちらもピピッときました。
    こちらも、なかなかに哲学的です。
    ずらっと並んで、ひたすら、何かを鳴らしている様子が延々と。
    段々とそのリズムが愉快になって、行きつくのは音楽?
    とすると、音楽の根源を示唆するような展開と思いきや。
    ラストの結論に唖然です。

    投稿日:2025/07/29

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