走れメロス」 みんなの声

走れメロス 文:太宰 治
編:齋藤 孝
絵:竹内 通雅
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2009年04月
ISBN:9784593566617
評価スコア 3.94
評価ランキング 46,306
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 絵が迫力!

    メロスが絵本になるなんて!と思って読んだけれど、面白い!

    あまり好みではない絵ですが、このエだからこそ、すごい迫力で走っている感じ!

    自分も一緒に走る気分です。

    話は途中で終わってるのは残念。でもまあそういう楽しさもあるかな。あとでふつうの小説のメロスもセットで読みたくなりますよ。

    投稿日:2016/10/08

    参考になりました
    感謝
    1
  • 中学の教科書で読むより印象深い。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    小4の息子が小学校の図書室から借りてきました。

    走れメロスってすっごく有名な話なんだよ。
    でもどんな話だったっけな・・・?

    とダメ親ぶりをアピールしてしまった私。
    一緒に読むことにしました。

    ふとみると、監修が斎藤孝先生。
    これは楽しみ!と思って読み始めると、

    やー。参りました。
    日本語が高度!
    息子はどれだけ理解できただろうか?
    とちょっと不安・・・。

    最後は一体どういう話だったのか分からず、
    というか私が思い出せず、
    ネットで結末を調べて一番最後の絵の解説をした私。
    そうか、なるほどね。

    んで、なんでこの本借りてきたの?と聞くと、
    裸で走ってる絵が気になったからとのこと。

    そうなんです。絵もかなり強烈。
    この、ちょっと笑いを誘う絵に、
    斎藤先生のものすごく真面目極る文章のアンバランスさこの上ない。
    本気でウケねらってる?と思っちゃうほどの強烈な一冊です。

    中学の教科書で読むより印象深い。
    息子は一生、メロスの話を忘れないと思います。

    投稿日:2016/06/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • 竹内通雅さんのメロスが「熱い」!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    「声にだすことばえほん」ですが、まだ黙読しかしていません。
    なので、今のところこの作品から感じるのは、絵を担当された竹内通雅さんのメロスが非常に「熱い」(良くも悪くも暑苦しい)イメージでした。

    そして、メロス…なぜラストにはだか?原作もはだかでしたっけ?
    (ものすごく昔のそれこそ夏休みの感想文か何かに出すのに読んだので、大ざっぱなあらすじしか覚えていません)
    こんな風に昔の記憶を思い出そうとしたくなるくらいインパクトのある作品でした。

    絵本として編集するにあたって、斉藤先生は原作を抜粋したとのことですが、「メロス」の「メロス」たるところが前面に出ているのは、とても感じました。
    面白半分でもいいです。興味があった読んでみてください。意外と「メロス」の世界にハマってしまうかもしれませんよ。

    投稿日:2014/06/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • 太宰の世界

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    私が「走れメロス」を知ったのは、中学のときだったと思います。
    そのときは、あまり関心がなかったものの
    子供がテレビ番組を見てこの本を知って興味を持ったのを
    きっかけに、改めて太宰の世界に触れました。
    この本は、それほど文字も多くなくとても読みやすく、
    初めて読むにはとても良いと思いました。
    いろんな人の立場になって考えて、
    約束を守ること、人を信じることなど
    子供たちにとって知って欲しいことがたくさん詰まっていたと思います。
    今の世の中、子供だけでなく大人にも読んで欲しいな〜
    と、思いました。

    投稿日:2010/02/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 迫力満点!

    子どもの頃に暗記した言葉って
    大人になってもけっこう覚えてるので、
    このシリーズはおすすめ。

    今回のお話は『走れメロス』。
    話の内容は知っていても、
    細かい文章までは覚えていなかったので、
    改めて読んでみて、すごく読みやすくて新鮮でした。
    メロスの心の中の葛藤が
    絵から伝わってきます。

    でも…
    「どうしてメロスはハダカなの?」
    と聞かれたら、
    答えられませんね〜。(笑)

    投稿日:2009/05/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり全文よみたい

    名作の絵本ということで
    入りやすいかなと思い手にとりました。

    メロスの世界観と
    竹内さんのイラストが
    マッチしていて、
    一部抜粋なんてもったいない。
    全文、竹内さんのイラスト付きで
    読みたい!!挿絵でもいいので。
    と思うくらい
    臨場感あふれる絵本でした。

    初めての<走れメロス>にぴったりの作品だと思います。
    最後の斉藤孝さんの解説もいいですね。参考になります。

    次は児童書で、全文チャレンジさせたいと思います。

    投稿日:2017/10/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 息をのむイラスト力

    名作の入門にと読んでみたのですが、
    イラストが強烈でした。
    子供達も読み応えというより、
    見応えのある作品と行った感じでした。
    たまに見たくなるので、
    何度も楽しめると思います。
    長い原作を読むよりはなじみ易いと思います。

    投稿日:2017/09/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • すごい迫力

    • サキオ85さん
    • 30代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子1歳

    絵に特徴があってかなりの迫力です。
    女の子より男の子に読んであげたい本ですね。

    勇気とあきらめない気持ちを教えるには良いと思います。

    感情をこめて読めば入り込むこと間違いありません。

    投稿日:2010/07/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 友情について

     表紙の、走っているメロス、迫力があります。題字のレイアウトもいいなと思いました。
     ちょっとこってりした絵は、おはなしのドキドキ感をつたえてくれます。文章は、むずかしい言葉つかいもありますが、きれのいい文体はここちいいですね。
     友情について、メロスの気持ちを考えながら読みたいです。

     この絵本であらすじを知ってから、全文を読むとわかりやすいなと思いました。

    投稿日:2014/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本

    名作ではありますが、実際に読むとなるとなかなか難しいというのが本音なので・・・絵本になっていると知ったときには、迷わず手に取りました。
    物語も迫力がありますが、絵からのパワーもすごかったです。
    原作ファンの方には物足りないかもしれませんが、名作へのとっかかりとしては、良いきっかけになると思います。

    投稿日:2013/06/28

    参考になりました
    感謝
    0

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち / 100円たんけん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット