さいとうしのぶさん、大好きです。
この絵本、良さがすごく出ていると思いました。
タイトルも楽しげ、そしてなんと言ってもおいしそう。
子どもたちってお弁当大好きなんですよね。
「ぼく」のしゃべり言葉で文章が書かれていて、絵にもきちんと説明が書かれています。どちらも関西弁で、すごくいい感じ。
「ぼく」は小学生で、お弁当ではなく給食なのが残念だったり、遠足のとき、運動会のときなどの色々なお弁当がとってもリアルでおいしそう。
外国だったらの想像力も、いかにも子どもらしくて笑えます!
関西らしく、ボケとツッコミまであります!
子どもは、お兄ちゃんの友達が持ってきた「そうめんべんとう」!を持って行きたいらしいです。気持ちは分かるけど、小学生でそのお弁当は親の私の勇気がありません(笑)