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クリスマスのちいさなおくりもの」 みんなの声

クリスマスのちいさなおくりもの 作:アリスン・アトリー
絵:山内 ふじ江
訳:上條 由美子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2010年10月
ISBN:9784834025798
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,119
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

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  • クリスマス休戦

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    猫とネズミの関係は興味深いものでした。
    普段は敵同士なのでしょう。
    クリスマスイブはみんなが仲良くする夜だから、猫はネズミを食べたりしないと言いました。
    これって、クリスマス休戦ですね。
    ミンスパイでイギリスのクリスマスを感じます。
    アリスン・アトリーさんはグレイ・ラビットの作家さん。
    山内ふじ江さんの絵もグレイ・ラビットの雰囲気を思い出しました。

    投稿日:2020/12/09

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  • ねことねずみの協同作戦

    日ごろは敵味方の猫とネズミが、一緒になってクリスマスの準備をします。
    それが自分たちのためではなくて、家に住む家族のためだということに、とても心をうたれました。
    お母さんが病気で入院していて、それどころではないということも解りますが、なんとも寂しい家庭に、素晴らしいクリスマスの演出をしたねことねずみに、クリスマスの意味を考えさせられました。

    投稿日:2020/12/07

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  • 絵もすてき

    クリスマスイブ。クリスマスの準備もできない家族にかわって、そこにすむ猫とねずみが力をあわせます。
    ねことねずみとのやりとりもテンポよく、ひきこまれます。
    そして、なにより動物たちの一生懸命な姿に、あたたかい気持ちになりました。なんともいえない素敵な色合いの絵がかわいくて、あたたかみがあって、物語の内容にぴったりでした。

    投稿日:2016/11/10

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  • 温かい!!

    クリスマスって子供たちにとったらやっぱり特別なイベントなんですよね。
    お母さんが病気の子供たちのために,その家に住むねこやねずみやクモがクリスマス準備に大活躍のお話です。
    心がほっこりする温かいクリスマス絵本ですね☆

    投稿日:2016/09/21

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  • 心温かな聖夜の過ごし方

    絵もお話もあったかい、寒い夜に火のそばで読み聞かせたいお話。キラキラおめめの小さなお子様と親御さんというシチュエーションを連想するお話でした。

    シビアな始まり方です。クリスマスの飾りつけをする余裕のないおうちのネズミが、そこの飼い猫に苦情を申し立てるという。
    そこで立ち上がったネコによって、夢のような聖夜が繰り広げられるわけですが、本当にワクワクします。
    注釈までついて、あちらの伝統的な飾りつけを覗き見することができるのも楽しい。
    アドベントカレンダーをめくって、シュトーレンを食べて、ぜひこの絵本を読んで下さい。クリスマスが待ち遠しくなることウケアイ。

    我が家は玄関に飾っておきたいなぁ。逆に淡すぎて、大勢への読み聞かせには不向きかもしれませんね。

    投稿日:2014/12/19

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  • ミンスパイ

    娘が小学校の図書館から借りてきました。
    なぜゆえにクリスマス終わったこの時期に(笑)。
    クリスマスの頃に読めなかったクリスマス絵本を、最近
    読んでいたので、まだ気持ちはクリスマスだったのかも
    しれません。

    クリスマスらしい、とってもあったかな絵本です。
    おかあさんが入院してしまって、くらあく寂しくなって
    いるおうち。
    そんな子ども達のかわりに、ねこや、ねずみや、くもが
    がんばってクリスマスの準備をします。
    サンタさんからのプレゼントも素敵。
    いいなあ。
    娘は「ねずみ達のところにクリスマスがやってきたんだね」
    と言っていました。
    私は、この絵本の中にも登場しましたが、イギリスの本の中で
    よくみかけるミンスパイが食べたくなってしまったので
    レシピを調べてしまいました。
    今年のクリスマスには(って気が早い?笑)、作って食べたいなあ。

    この絵本の作者、アリスン・アトリーさんが書いた他の作品では
    『西風のくれた鍵』を、以前図書館から借りてきて読んだことが
    ありますが、やっぱり手元に置こうかなあ・・などという気分に
    もなりました。

    投稿日:2014/01/22

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  • 大忙しのクリスマスイブ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子17歳

    クリスマスイブの夜、ひっそりとした家では、クリスマスの準備がまるでないのです。
    母が病気で入院し、父と二人の子はふさぎこんでいるのです。
    そこで、この家の猫とネズミが、クリスマスの準備に奔走するストーリー。
    部屋の飾りつけ、クリスマスのご馳走作り、その活躍ぶりが頼もしいです。
    日本では馴染みの薄いミンスパイの作り方も、よくわかりますね。
    もちろん、ケーキも手際よく焼きあがります。
    伝統的な飾り付けも、なるほど、です。
    そして、やはり、あの方のお出ましも!
    この家族に幸あれ、と祈ってしまいました。

    投稿日:2013/12/11

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  • 温かいお話 クリスマスですね!

    お母さんが病気でクリスマスイブの飾りもないさびしい二人の子供とお父さんがベットで寝ています・・・
     
    この家のねこやネズミたちが、集まってきて クリスマスの飾りやミンスパイやケーキ作りをするのです。

     ネズミたちが子供のくつしたと自分たちの小さな靴下をつるしてサンタクロースの贈り物待っているのです(ねずみたちがよく働きましたね)
    なんだかすごく夢があるんです

    サンタクロースがやってきて、とっても素敵な飾りを見て 感心するのです
    みんなが作ったミンスパイがおいしかったのでしょうね

    みんなの協力はすばらしく しんせつなクモたちの糸の飾りきれいだっったでしょうね

    サンタさんのプレゼントも粋で素敵です
    「どんなに ちいいさな つつましいものたちのことも わすれてはならないぞ」  サンタさんの優しさがいいですね〜 

    ネコはかわいい赤いベルベットの首飾り首に飾ってもらってなんとしとやかなことでしょう  かわいい!

    お話の流れが流暢で絵も穏やかな温かい雰囲気が醸し出されています

    イギリス生まれの作者のお話にぴったりの山内ふじ江さんの絵でした

    二人の子供たちもお父さんも 素敵なクリスマスをプレゼントしてもらえましたね
     
    ホットなクリスマスのお話でした

    投稿日:2012/12/04

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  • クリスマスの準備

    家族のために、猫やネズミ・クモまでが、クリスマスの準備に取り掛かります。
    パイにケーキ、部屋の飾りつけと、みんなで頑張っていました。

    猫とネズミが協力するなんて、このお話は面白いなと思いました。
    イブは「みんなが なかよくする よる」なんですね。
    この言葉は、「家族団らん」という言葉がわからない子供に、とてもわかりやすい説明になっていると思います。

    サンタクロースが煙突から登場したときには、「本当に煙突からきた!」と喜んでいました。

    投稿日:2011/12/10

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  • 思いやりに満ちたクリスマス

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    レビュー投稿は季節外れになってしまいましたが、
    去年のクリスマスに、娘達にプレゼントした絵本の中の1冊です。
    0歳・2歳には早そうで読み聞かせはしていませんが、
    本棚に大事に大事に取ってあります。

    賑やかで派手で楽しいクリスマスもとっても魅力的ですが、
    こちらの絵本には、優しさや温かさが詰まっています。
    穏やかで、思いやりに満ちたクリスマスで、
    ほっこりと温かい幸せを感じさせてくれます。
    とても素敵なお話なので、
    子供達がもう少し大きくなったら、毎年読んであげたいです。

    投稿日:2011/03/19

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