14ひきのこもりうた」 みんなの声

14ひきのこもりうた 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784494008629
評価スコア 4.75
評価ランキング 808
みんなの声 総数 102
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102件見つかりました

  • ほんを よんだら こもりうた。

    いつの間にか、とっても素敵なお風呂場が出来ていました。段々と暗くなっていくお風呂場の色の移り変わりが綺麗です。大家族での夜、親の方が妙な懐かしさを持って眺めてしまいます。娘にもこういう経験をさせてあげたい…今はこの絵でしか味あわせてあげられませんが、ぜひ感じ取って欲しいです。

    投稿日:2007/10/18

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  • 充実した1日!

    すてきな1日を過ごされてる14ひきの家族。
    忙し句、時間に追われてる毎日の中でこのお話しは
    心のゆったりとした風を吹込んでくれる至福の時間を与えてくれます。

    とても伸びやかで家族の温かさを直に感じることができる
    何とも言えない充実感が私たちの心を和ませてくれる
    ここらがリフレッシュできる絵本ではないでしょうか。

    毎日忙しくしてるみなさんへ
    ゆったりとした時間を過ごしたいときにお薦めの1冊です。

    投稿日:2007/08/09

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  • 家族の時間。。

    先日、長男がこの絵本を読みながら、
    『あめふりくまのこ』のリズムで子守唄を歌っていました。
    母はいいやん!あうやん!と感動しちゃいました(親バカ!笑)

    。。と、話は反れましたが、
    家族みんなで協力しあって生活している
    この14ひきのシリーズは本当に心が和みますね^^☆

    みんなでお風呂、みんなで食事、
    そして今日あったことをみんなで語らう時間。
    お休み前には絵本の時間に、子守唄。。
    今、私が大切にしていたい家族の時間が
    たくさんたくさん描かれています。
    読むと、心落ち着く。。ふるさとみたいな絵本ですね♪

    投稿日:2007/07/31

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  • ゆったりした時間を楽しむ!

    14ひきシリーズの1冊♪
    今回は、シリーズの中でもゆったりした時間が流れている絵本ですね。
    こんなふうに、夕方から寝るまでの空間が演出できたら、
    本当幸せでしょうね〜。

    我が家の日常はいつもせかせかなので、
    すごくうらやましくなってしまいました^^;
    というか、かなり反省の気分になってしまいました。

    今回は最後のページに子守唄もついていて、
    息子はそこが気に入ったようです♪
    ピアノで弾きながら楽しませてもらいましたよ。

    投稿日:2007/07/26

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  • とっくん、ねむねむ

    14ひきシリーズは森の動植物を通して季節の移ろいを感じられるものが多いですよね。
    でもこれは他とはちょっと違います。
    家族の団欒にスポットをあてて、夕方から夜の情景を時間を追って
    見ることができるのです。
    ですから、ほとんどのシーンが家の中。

    息子は最初、きれいな花や虫が描かれたいつものシーンがないからか、
    あまり興味を示しませんでした。
    何度か読み続け、初めて興味を示したのは、
    『みんなでお話しているときに眠そうな目をしているとっくん』。
    「ねむいねむいだよ。ほら!」と指差していました。
    すると、ほかのシーンにも感じるものを見つけられたようで、
    今では「もういっかい読んで!」とリクエストされるほどです。

    文中で紹介される子守唄があるのも、おもしろいですね。
    「ゆりかごの唄」しか子守唄レパートリーがなかったので、
    寝付きに歌える歌が増えてうれしいです!

    投稿日:2007/07/10

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  • 楽譜もついている♪

    • みどぅさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    図書館で借りて読みましたが、大変気に入ったので購入しました。
    14ひきシリーズの中で私が一番気に入っているお話です。

    ねずみの大家族の夕方から夜までの時間の過ごし方が描かれています。
    お母さんとおばあさんが夕飯を作っている間に、おとうさん、おじいさん、子どもたちはお風呂に入ります。
    そのお風呂場の雰囲気がとても良くて、ちょっぴり羨ましくなってしまいます。
    その後、夕飯を家族揃って食べ、食べ終わった後の一家団欒の一時はおだやかで楽しそう。
    子どもは食べ終わったお皿をちゃんと運んでお手伝いもできています。
    トイレや歯磨き着替えを済ませ、寝る前に絵本を読んでもらい、こもりうたを聞きながら安心して眠る子どもたち。
    子どもが寝静まってからゆっくりとお風呂に入る、おかあさんとおばあさん。
    なんでもない日常生活ですが、家族が仲良く幸せな生活を送っているのが良く伝わってきます。
    私が思い描く理想的な家族像です。

    このシリーズすべてがそうなのですが、絵が細部までとても良く描き込まれているので、2歳1ヶ月の息子も飽きる事なく何度も繰り返し隅々まで見ています。

    また、最後に楽譜がついているので、実際にこもりうたを歌う事ができます。
    息子も気に入って、「ねーむーねーむー・・・♪」と歌うようになりました。
    さらに、『ねむのきはをとじて』『いもむしゆめをみる』の部分を『”息子の名前”目を閉じて』『”息子の名前”夢を見る』というようにアレンジして歌ったら、大喜びでした。

    投稿日:2007/06/13

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  • 人気のわけが分かりました。

    あんまり個人的には好みではなかったのですが、
    人気のシリーズのようなので一冊図書館で借りてみました。

    ところが、読んでみて親の私がやられてしまいました。
    森の夕暮れっていうシチュエーション、弱いんですよね。
    「パチ、パチ、まきがはぜている」とか
    「お風呂場に夜のくうき」とかの情景描写、
    幼児向けの本にはめずらしいですよね。
    私は田舎で育ったので懐かしくなってしまいました。

    こういう雰囲気を題材にした絵本って、すごく新しい試みだと思います。なかなか自然の中で遊ばせることのできない現在の環境では、こういう感性を身につけることはできないですから。貴重な絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/06/07

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  • 家族の和

    「14ひき〜」シリーズの中で、最初に読んだ1冊です。夕暮れ時の色、音、におい・・・子どもの頃の安心感に満ちた「我が家の空気」に包まれ、ほわほわっとした気持ちでいっぱいになります。
    家族でいっしょに入る大きなおふろ、みんなそろってのにぎやかな夕ご飯、食後の家族団欒のひと時、おやすみ前におかあさんが読んでくれる本、おかあさんとおばあさんが歌ってくれるこもりうた。
    ♪ねむねむ ねむのき はをとじて ねむねむ やまばと めをとじる おやすみ おつきさん とろりろ・・・♪
    「おとうさんもむかしきいたこもりうた」 本当になつかしい感じのするこもりうたです。娘も、この日本的な旋律の、ふるさとの情緒たっぷりのこもりうたが大好きで、いっしょに口ずさんでいます。
    こもりうたが聞こえてきても、まだ布団の上で遊んでいる子もいますね。娘は、「いたずらさん」を探して、笑っています。それぞれの掛け布団の柄まで覚えていて、「でんでんむしのおふとんは、ごうくんのだよ。だって、おぼうしがおいてあるもん。」と、灯りを消したあとに、そっと教えてくれたりします。
    娘の1番好きな場面は、とっくんがお母さんに手を引かれて、寝る支度をしにいくところ。「とっくんは、あかちゃんだから、もうねむくなっちゃたんだね。とっくん、おしっこできるかなあ?」と、とっくんの様子をずっと目で追いつづけています。私が好きなのは、最後の「きこえるよ おゆのおと おけのおと おかあさん おばあさんのわらいごえ」・・・家族のしあわせは、家族の和にあるんだな、と実感します。

    投稿日:2007/05/13

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  • 優しい気持ちになりました

    この絵本の世界は時間が
    ゆっくり、ゆっくり流れます

    かちゃん、かちゃん
    ざわざわざわ

    そんな暖かい音が聞こえてきそう

    忘れかけていた家族の時間
    そんなひとときを教えてくれる
    とっても優しい気持ちになれる
    そんな1冊です

    投稿日:2007/05/02

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  • ぬくもるお話し

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子11歳、女の子8歳

    14匹が住む大きな木の根っこ、
    ぐるーーーっと周ってお風呂場発見!
    こんなところにあるんだぁと感心。
    そしてお風呂場の大きいこと!桶はそんなに
    いっぺんには入れないけど
    体を洗う場所が広いから遊んでられて。
    何だか銭湯みたい。
    湯気がなんとも気持ち良さそうなんです。
    大好きな食事シーン、お皿一つにしても
    ねずみさんのだからとっても小さいんだろうなぁって
    想像しながら...。
    就寝時間お母さんが絵本を読んであげてるシーンも
    嬉しくなってしまう。

    投稿日:2007/03/14

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