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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし」 みんなの声

おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし 作・絵:ウラジーミル・ラドゥンスキー
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2003年07月
ISBN:9784883301447
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,243
みんなの声 総数 24
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  • そうなのか

    小便小僧にこんなヒストリーがあったとは・・・。今まで生きてきて初めて知りました!!私が「そうなんだ〜」って本気で言っていたら、「どこにあるの?」って聞いてきました。小学校とかに昔ありましたよね!?今でも
    あるのかな!?今度見に行ってみたいです。

    投稿日:2012/03/19

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  • 今の戦争の状況がなかなか収まらないのでこの話のように終わってほしいと願います

    ママとパパに愛され幸せに暮らしていたぼうや・・・・

    ところが 戦争がおこり町は破壊されました
    ママとパパはどこかにいってしまいひとりぽっち

    かわいそうです 涙出ますよね!

    そんな時 ぼうやは おしっこがしたくてへいの上からおしっこをしたんです

    戦争していた兵士たちはそれを見て 大笑い
    はっ はっ はっ! ほっ ほっ ほー!
    おかげで 兵士たちは戦争は止めたんですて
    これが ベルギーの小便小僧のいわれです
    パパとママにも会えました 幸せですね

    こんなふうに 今の戦争も早くおわってほしいです!!

    投稿日:2022/08/02

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  • こんなユーモア、嬉しいです

    小便小僧の由来だそうです。
    立ち小便で戦争が終わるのなら、天から降ってくる聖水を笑顔で眺めましょう。
    作者のウラジミール・ラドゥンスキーは、ロシア生まれの、物静かな平和主義者で、ハエいっぴき傷つけたことがない人だそうです。
    でも、今空からおしっこが降ってきたら、あるお方は激怒するに違いありません。
    殺伐とした状況を、お笑いに変える境はどこにあるのでしょう。
    でも、間違いなく、被害や犠牲が増えれば触れるほど、ユーモアを受入れる心のゆとりはなくなるのでしょう。
    絵といい文字といい、突き刺さるインパクトを持った絵本です。

    投稿日:2022/07/07

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  • ブリュッセルが舞台のしょんべん小僧の銅像ができたエピソードの話です。

    おしっこ、うんちが好きな男の子に読んでと友人からプレゼントでもらったので、
    笑える話を想像していて、読み始めた時に戦争の話でちょっと早いかなとも感じました。

    一人ぼっちになったり、戦っているページでは不安そうでしたが、
    おしっこぼうやが戦っているところに上から、おしっこをかけたシーンでは、
    一緒になって大笑い。

    お父さんとお母さんとまた一緒になれて、よかったぁと安心していました。

    やっぱり男の子はおしっこが大好きなので、
    おしっこぼうや面白いんだよね〜と家に来る友達に勧めています(笑)

    しょんべん小僧のエピソードなんて全然知らなかったのですが、
    ほとんどの人が知らないので、おしっこで戦争をとめた話を話すと、ちょっと驚かれます。

    絵の雰囲気が素敵です。

    投稿日:2015/12/15

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  • 小便小僧がベルギー発祥のものである、という事は

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    何と無く知っていましたが、その子がこんな重要な役割を果たしていたなんて…!我が子に読んであげたらお父さんとお母さんがいなくなった場面はかなりこたえたようで、神妙な顔つきで聞いていました。そう言えば実家の庭にもいたなあ、小便小僧。懐かしい…。

    投稿日:2014/11/26

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  • 二年生のクラスの読み聞かせで聞きました。
    おしっこぼうやというタイトルで、ちょっと笑いがおきましたが、
    内容は戦争のお話。
    読んでいくと子どもたちが真剣になりました。
    でも、やっぱりおしっこをする場面では
    笑顔に。
    戦争の怖さも少し伝わるけど、
    物語としてのユニークさもあり、
    最後は小便小僧の由来ということで
    ホンモノの写真も出てくるので
    低学年の子に読む戦争の話としては
    もってこいだと思いました。
    戦争はいけないということを語り継いでいかなくてはいけませんね。

    投稿日:2013/09/06

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  • ハッピーエンド★

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    小便小僧の由来につながるお話です。
    諸説あるそうで、私は男の子が爆弾の導火線におしっこをひっかけて
    消したという話を聞いていたので、こういうお話もあるんだ〜と思いました。

    市内の小学校で読み聞かせボランティアをしています。
    朝の読書タイムで、戦争の話をされたら、子供たちはめいると思うので、
    私は暗いお話は読まないようにしているのですが、
    このお話は明るいかわいらしいイラストだし、
    お父さんとお母さんから愛されているページがとても素敵だし、
    ハッピーエンドなので、これなら低学年に使ってもいいなぁ〜と思いました。

    投稿日:2012/02/26

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  • ベルギーの小便小僧の由来だとは!!

    子供によみきかせたら、親の私のほうがびっくりしました!ベルギーはブリュッセルの小便小僧を何度も見に行ったことがありますが、おしっこをかけることで戦争中の人々に笑いと休戦をもたらした少年がモデルなんだそうです。知らなかった!!侵略者が城壁を爆破しようとして、しかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年が「ジュリアン坊や」だったので、それをモデルにしたようです。ちなみに、現地ではいろんな衣装があって、毎日着せ替えているんですよ。

    娘は単純に、タイトルにひかれたようで「おしっこぼうやー?!あはは!面白い!おしっこかけちゃだめだよねえ」と笑っていました。ま、平常時はだめですが、こういうときなら、、、、。

    ところで、ベルギーの、この像の近くに「小便少女」というのもあるんです。これも何度か見に行きましたが、小僧じゃないからか、オリのような柵に鍵までかけてあって、大事にされています。これも何か由来があるんでしょうか?気になりました。

    投稿日:2011/09/10

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  • ふかい!!

    ある少年が,戦争をおしっこをかけてやめさせる
    という,とってもかわったお話です。
    町には平和がおとずれ,はなればなれになっていた
    両親にも会え,また幸せにくらすというお話
    なんですけど,実は,これは,
    ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」の
    お話なんです!!
    ちょっと幸せになるお話ですよ♪

    投稿日:2011/01/22

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  • 小便小僧

    「おしっこぼうや」のタイトルに惹かれて図書館から借りてきました。小さな坊やが戦争を止めさせたお話だったのです。小便小僧の由来を知らなかった私でした。小さな坊やがおしっこを我慢できなくて、塀の上から、「ピューッ」とおしっこをした。おしっこは、戦争をしている人たちの上に飛んでいきました。その描き方がドキドキしてしまいどうなってしまうのか心配になってしまいました。「はっ はっ はー! ふっ ふっ ふー! ほっ ほっ ほー!」の笑い声には、あっけにとられました!読んで本当によかったです!

    投稿日:2010/11/13

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