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オオカミくんのホットケーキ」 みんなの声

オオカミくんのホットケーキ 作・絵:ジャン・ファーンリー
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年03月
ISBN:9784566007079
評価スコア 3.74
評価ランキング 46,667
みんなの声 総数 33
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  • オチがすごすぎる!!!

    オオカミがレシピを見ながらホットケーキを作ります。オオカミが関係したいろんな物語の主人公たちに助力を頼むけれど冷たくされます。仕方ないので一人で頑張って作ったらみんなが「食べさせて!!」。

    あきれたオオカミは「いいよ」と招き入れます。

    分けてあげるのか、、、と思いきや、食べるのはみんな!、、、と、ホットケーキ。

    オチが面白くて娘が大笑いでした。

    投稿日:2011/07/14

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  • 絵本としてはお勧めしません。

    この絵本の印象は、一言でいうと、左利きのピッチャーだと思って構えていたら、突然右投げをしてきた!」って、感じでした。
    どうして、こんなお話がかけるんでしょう!
    イラストはとっても可愛いいいのに!
    ここに登場するオオカミくんも、とっても優しいのに!
    その他の人物が、ひどいんです。こんな人(動物)ばっかりいたら悲しくなります。(言葉遣いも悪いし)
    絵本って、基本的に、子供達に夢を与えるもので、現実の汚い部分を見せるものではないと思うので、イラストをみてつい借りてきてしまったことを反省しつつ、この絵本は絶対に子供達に読み聞かせしたくないと、思いました。
    だって、この絵本の通りに子供達が受け止めたら、やられたらやり返していいってことになっちゃいますもの。

    投稿日:2003/12/06

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  • どんでん返し

    このお話は、オオカミくんがホットケーキを作るのを手伝ってくれなかったご近所さんたちが、ホットケーキができたとたんにオオカミクンの家にやってきてホットケーキを食べようとするものでした。でも、みんなが家に入ってきたときにこのオオカミくんはみんなを食べてしまうという衝撃的なオチだったのです。今までご近所さんに言いたい放題言われてしゅんとしていたオオカミくんがまさかみんなをたべる狂暴オオカミだったとは、うちの子はあっけにとられていました。

    投稿日:2016/10/10

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  • ない・・・ないです。

    賛否両論ある絵本だろうなと思います。
    なので星は3つ

    ですが私はない・・・ですね。

    2歳の息子に読んだのですが
    最後の衝撃はまだわかってないと思います。

    仲間が助けてくれなくても自分ひとりで
    諦めずに出来る!ということを
    伝えたいのかな〜と思いながら読んでいきました。

    最後近づくにつれあら?どうなるのかな?
    と読みすすめていくうちに・・・
    衝撃の内容!!!

    怖い絵本となりました。

    投稿日:2014/04/21

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    1
  • 中〜高学年向きで・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    学校の低学年図書室においてありました。
    可愛い絵に惹かれて読んでみてビックリ・・
    なんとなんと、オオカミ君が食べたものはホットケーキではなく・・
    とてもブラックなオチが待っていました。

    小さい子には少し刺激が強すぎるかもしれませんね。
    ブラックユーモアもわかる中〜高学年以上向きだと思います。

    私は読んでびっくりという感想でした。面白いといえば面白かったです。

    投稿日:2012/12/18

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    1
  • 個人的には好きです!

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    話の前半は赤ずきんちゃんや3びきのこぶたなどオオカミが登場する物語のパロディなのかな〜と思いながら読んでいました。
    気の弱いオオカミに対してちょっといじわるな赤ずきんちゃんやしょうがぼうやがでてきたりして、なかなか面白い話だなと思いました。
    ラストはブラックジョークで‘え〜そうきたか〜’と驚きましたが、
    個人的にはこういう終わり方好きです。
    でも・・ちいさなお子様にはちょっとショッキングかなと思います。

    投稿日:2009/02/24

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    1
  • どうして絵本になったのか不思議

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    正直言ってこの絵本は衝撃的でした。
    子供にオススメできる絵本とは言えません。

    そもそも、他の物語に登場する人物なり動物を、こんなに歪曲して描いて良いものなのでしょうか?
    出てくる全てのキャラクターが、悪人の顔をしています。
    赤ずきんちゃんが、「むこうへ行きな!」とか三匹のコブタが「やなこった」とかの発言は、元の絵本を読んでいる子供の感銘を完全否定するものです。

    そして、結末もあり得ません。
    どうして、このストーリーで絵本になったのか?意図がまったくわかりません。
    絵そのものは、可愛くて綺麗なのに残念で仕方ありません。

    投稿日:2007/09/10

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    1
  • えええええ〜!!

    描かれている絵はとってもふんわかしているのに、始終、なんかブラックユーモア?という感じの流れで話が進みます。オオカミくんが嫌われているのか、はたまた隣人たちが嫌なやつらなのか、とても迷わされます。

    たしかに、ふんわかオオカミくんを見ていると、みんなひどいじゃないか!と思うのですが、登場してくる隣人たちは、みな、有名な物語の数々でオオカミの被害に遭った者たちばかりなので、仕方ないんじゃない?とも思ってしまうのです。上手いですね、その手段。

    そして、最後がすごすぎます。そう来たか!という展開。思わず、えええ〜と声をあげてしまいました。

    投稿日:2017/12/08

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  • わからない…

    絵本ナビさんで、なにか面白い本がないかな〜と検索している時に
    この本に出会いました。
    皆さんのレビューを拝見した所、どんな内容なのかとても気になり、
    図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

    まず、私一人で読んでみてから娘たちと読みましたが…。
    皆さんが賛否両論、とおっしゃっているのがよくわかりました。
    私としては…正直なんと言っていいのか?
    グリムのような教訓話としては弱いような、
    かと言って、「わ〜!そうなっちゃったか!!」と笑うようなテイストにも感じられず、
    「特に読まなくてもいいかな〜…」といった感じでした。
    でも、うちの娘たちがどんな反応をするかとても気になり、
    結局みんなで読んでみました。
    結果、子供たちも、「…なんかすごい最後だったね…。」

    ねむりこぞうやショウガパンマンが何のお話に出てくるのかよくわからなかったのですが、
    あまりにあかずきんなど登場人物が性悪すぎて、
    子供たちも「このあかずきん、ちっともかわいくないし怖い…」と言っていました。

    最初はオオカミくんに同情していた娘たちですが…。
    「なんか、一体なんなんだろうね、このお話。」と、娘たちまで言っていました。

    ちなみに主人(父ちゃん)もこの本を読んで、
    「なにこの本?!なんかすごいね(汗)」と言っていました。

    娘には、読んだ直後に「もう一回読んで」とリクエストされましたが、
    その後は1度もリクエストされることもなく図書館に返却しました。

    いろんな見方があると思うので興味のある方は読んでみるといいと思いますが、
    我が家としては特に読まなくても良かったかなーという感じでした。
    後味があまり良くなかったので、星二つ(★★)とさせて頂きます。

    投稿日:2016/01/30

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  • 忘れられない一冊

    おはなしかいで読もうかなと図書館で借りてきました。が、家で読んでみてウチのメンバーたち(0〜4歳児)には不向きかと思って読みません。
    定番の物語でオオカミに痛い目にあわされてきたメンバー(ブレーメンのオンドリ、3匹のこぶた、赤ずきんなど)に”ていねいに”、”れいぎただしく”お願いするのだけど、ことごとく断れらます。それもかなりキツイ対応です。
    そして・・・・・衝撃の結末。シュールなブラック物語なのでこどもに読む場合には年齢や状況をよく考えないといけませんね。でも絵本としては優れていると思います。考えされられることも多い、こどもたちにとって良い意味でも忘れられない一冊になるでしょう。

    投稿日:2015/06/10

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