この絵本の印象は、一言でいうと、左利きのピッチャーだと思って構えていたら、突然右投げをしてきた!」って、感じでした。
どうして、こんなお話がかけるんでしょう!
イラストはとっても可愛いいいのに!
ここに登場するオオカミくんも、とっても優しいのに!
その他の人物が、ひどいんです。こんな人(動物)ばっかりいたら悲しくなります。(言葉遣いも悪いし)
絵本って、基本的に、子供達に夢を与えるもので、現実の汚い部分を見せるものではないと思うので、イラストをみてつい借りてきてしまったことを反省しつつ、この絵本は絶対に子供達に読み聞かせしたくないと、思いました。
だって、この絵本の通りに子供達が受け止めたら、やられたらやり返していいってことになっちゃいますもの。