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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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トラのバターのパンケーキ」 みんなの声

トラのバターのパンケーキ 作:ヘレン・バンナーマン
絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784566003859
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,505
みんなの声 総数 20
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  • インドのサンボ!

    • ピンピンさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 香川県
    • 女の子0歳

    ちびくろサンボのお話ですが、舞台はインド。主人公は、サンボくんではなくてババジくんです。表紙の絵がとても素敵です。ワクワクしますよね。本文中のトラもユニークで味があってとてもいいです。
    購入したくなりました。

    投稿日:2021/12/18

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  • ババジとパパジとママジの生活ぶりが よく現れていて インドで生きる人々の生活ぶりがよく現れています

    一番いいのは トラの表情です

    ババジからもらった 赤いシャツや 青いパンツ もらったときのトラの嬉しそうな顔の表情が 笑えます

    うまいなあ!

    お話は ちびくろさんぼのお話なんですが・・・・・
    ママが作った トラのバターパンケーキの美味しそうなこと!

    まるで ちいさな トラみたいに見えました

    表現の仕方も ユーモアたっぷりです

    169枚もたべた ババジくんの 幸せそうな顔

    いいな〜 この絵本

    投稿日:2019/07/01

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  • ちびくろさんぼの現代版!

    これ!
    「ちびくろさんぼ」のお話ですね。
    新しいイラストもまた現代の子供には今らしくて受け入れられそうですね。
    ジャングルに散歩にでかけるという異国感異文化感がとても私は楽しかったです(元祖ちびくろさんぼの本を子供の頃にも読んでいました)。

    投稿日:2019/05/17

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  • バターになったトラたち

    このお話は、一人の男の子から来ているものをはぎ取った4頭のトラたちが自分たちの容姿を巡ってけんかを始めて、それがエスカレートしすぎて解けてしまってバターになって、その男の子のおとうさんがそのバターを持って帰ってパンケーキにしてもらうというお話でした。虎は怒りすぎるとバターになってしまうという衝撃の展開がうちの子には大うけでした!!

    投稿日:2016/07/05

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  • 『あいててて!』、『すずの兵隊さん』、『ブーツをはいたネコ』とマルチェリーノならではのアレンジがあって、原作が同じでも他の作品とは違った世界だと思います。
    ただ、この作品に関しては『ちびくろサンボ』の印象が強すぎて、やけにマイルドな感じがしました。
    虎がバターに変わるところでは、ユーモラスに仕上げてしまって他の作品にある毒気を失ってしまっていると思います。

    投稿日:2013/09/26

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  • ちびくろサンボ

    タイトルから「もしかして・・・」とは感じていたのですが、やっぱり「ちびくろサンボ」のお話でした。
    作者さんは同じ方で、絵などを新しくしたのだそうです。
    絵がカラフルで、登場人物の動きや表情が、とても生き生きと感じました。
    特に、ママジの笑顔は最高だと思いますよ。

    投稿日:2013/02/24

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  • おもしろさは永遠

    いわゆる「ちびくろサンボ」なんですよね。
    誰が言い出したか「黒人差別であるとか何とか」いうことで
    こんな形での出版なんでしょうか・・・。

    お話はちびくろサンボなんで、うけることは間違いないのです。
    ちょっとお間抜けなトラと、賢い男の子と
    めちゃくちゃおいしそうなパンケーキ(*^_^*)
    もう普遍的な面白さです。

    本家のちびくろサンボは、
    近くの図書館では、いまでも格納書庫に入っていて
    わざわざ出してもらわなければ読めないので
    こういう形ででも楽しめれば、気軽に読めないよりはいいかな・・。

    投稿日:2012/06/26

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  • また違った味わい

    私も子どもも大好きな「ちびくろサンボ」のお話ですが、「ババジくん」と名前も変わり、絵もやわらかな雰囲気のあるタッチ。大胆な色使いの「ちびくろサンボ」はまた違った味わいがあります。
    特にママの表情が素敵。ババジくんの服をつくってあげて、「どう?」と見せる自慢げな表情や、たくさんのパンケーキを持ってくる時の、イタズラな顔、何とも言えません。大好きになってしまいました。

    投稿日:2012/02/17

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  • ちびくろサンポの復刻版

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1996年のアメリカの作品ですが、何の事はない、あの「ちびくろサンボ」の新刊です。
    「ちびくろサンポ」と言えば、赤い表紙の1953年初版の岩波書店版が懐かしいと思う人が多いはず。
    あのトラが回転してバターになってしまうシーンは、40年以上経過した今でも目に焼き付いています。
    それが、黒人差別の問題となり、日本では1988年以降、絶版になったのですが、この名作のどこが黒人差別なのか分からず、当時、不思議に思った記憶があります。

    それが、大好きなフレッド・マルチェリーノの絵により、発刊されたのはとても嬉しいことです。
    彼は、1991年の「ブーツをはいた猫」で、コールデコット賞を受賞しており、その絵の美しさは定評のあるところ。
    ただ、残念なのは、絵本の版が小さいと言うこと。
    やはり、フレッド・マルチェリーノの絵は、大判でこそ、その精緻が絵が楽しめるからです。
    綺麗な絵ではあるのですが、一寸物足りない感は否めませんでした。

    とは言え、文章の面白さは勿論、絵との相性も良く、高い水準の絵本に仕上がっています。
    岩波書店版を読んだ時の衝撃的なインパクトはないものの、オススメの絵本です。
    また、岩波書店版は、是非読んでみたいと思っています。

    投稿日:2011/12/19

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  • 私も食べてみたい!

    この絵本は、「ちびくろさんぼ」を元にしたお話なんです^^

    小さい頃、この絵本を読んで、とても印象的だったのを良く覚えています。

    トラ達が、木の回りをぐるぐる回っているうちに、溶けてバターになった!!

    な〜んて 驚いてしまいますよね^^

    『ちびくろさんぼ』 では、「さんぼ」という名称が問題視されていたそうで、その名称を避け、それにに伴って舞台もインドに移し、インドの少年の物語にしたようです。

    色鉛筆のような色合が、怖いはずのトラ達も優しげに見せてくれます^^

    大人の皆さんに読んでもらいたい一冊です!

    投稿日:2010/09/08

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