まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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タイトルを見たときから、どんなお話なんだろう?と興味津々でした。 読んでみたら!!! まさかの展開にビックリ度肝を抜かれました!そうきましたか〜!! キャベツの味が忘れられないチョウチョたち。 チョウチョの嘆きを聞いた八百屋のおじさんが「まかしとけ!」とキャベツジュースを作ってくれますが、チョウチョたちは満足できません。 そしてチョウチョたちは口をそろえて言いました。 「おじさん!ぼくたちキャベツがたべたいのです!」 そこで八百屋のおじさんが作ってくれたのは・・・。 衝撃の展開でした! そしてその後もまたまたビックリ!!! 最後のページ、面白いですね! 真面目になったコックも見つけました! 全然かわいらしくないチョウチョがシュールでしたが、 2歳と7歳の娘のお気に入りになりました。 シゲタさん作品、予想もつかない展開で面白いですね! オススメです!!
投稿日:2012/03/04
確かに、キャベツをむしゃむしゃ食べていたあおむしたちが、ちょうちょになったら、確かにキャベツを食べられなくなってしまうのです。 ちょうちょがキャベツの味を懐かしく思っているとしたら、確かに何とかして食べたいでしょうね。 おもしろいナンセンスのように見えて、私自身はナットクしてしまいました。 シゲタさんの着眼点には、おそれいりました。
投稿日:2017/07/02
読後に独特の存在感を残す、シゲタサヤカさんの作品。 やはり、手に取ってしまいました。 表題から、何のことやねん?と突っ込みたくなります。 登場するのはチョウチョたち。 普通、かわいくきれいに描かれていると思いますが、 確かにチョウチョのお姿なんですが、なんとも宇宙人のような有様。 しかも、花の蜜を吸うことよりも、幼虫の頃のキャベツを食することを望みます。 かくして、八百屋のおじさんに特製ジュースを作ってもらい、 なんと念願達成!となります。 この特製ジュース、妙に説得力があります。 材料の秘密、お気づきですか? や、オ、や、に、な、り、マ、ス! これは応用できそうです。(やめとき!と突っ込んでおきましょう。) ラストのオチもなかなかです。 キャベツを見たら、思い出しそうです。 キャベツは阪神淡路大震災の時に万能野菜(生でも煮ても焼いても蒸しても炒めてもOK)として 重宝されたことが思い出されます。 さりげなく、キャベツジュース、キャベツソフト、キャベツパン、キャベツコロッケ!? キャベツ、恐るべし。
投稿日:2011/07/19
キャベツの味が忘れられないちょうちょたちが、 何とかもう一度キャベツが食べられないかと奮闘するお話。 子供に読んであげたい絵本を探しているときに、 この絵本のタイトルに惹かれて読みましたが、 かなり意外すぎる展開に大人でもびっくりします! まさか、そんな方法があったとは!? ページをめくってかなり笑いました! ぜひ、色んな方に自分の目で確かめてほしいです! 絶対予想できないと思います(笑)
投稿日:2017/07/06
きれいなちょうにもそんな悩みがあったなんて!キャベツの味や歯ごたえは格別だったのでしょうね。結果的にやおやのおじさんも頑張ったかいあってか、大繁盛して良かった良かったwあのあと、ちょうにもどったのかどうか、きになりますw
投稿日:2016/07/22
花の蜜なんて甘いだけ! 幼虫の時に食べたキャベツの味が忘れられない蝶々たち。 八百屋さんに相談すると任しとけ!とばかりにキャベツの汁をしぼってくれましたが、それでは何か物足りない。 やっぱりシャキシャキとした食感がないと。 すると八百屋さんはさらに任しとけ!とスペシャルドリンクを。 これを飲むとあら不思議。 蝶々たちが八百屋さんに変身! 甘い蜜を飲んでいる蝶々をジト目で見る蝶々たちの目、八百屋さんに変身し、キャベツを食べる蝶々をジト目で見る蝶々たちの目、たまりません! また、沢山の変身した蝶々に囲まれる本物の八百屋さんを探すのも娘のお気に入り。 他にも八百屋を手伝う変身蝶々の細かいイラストに指をさして笑っています。 最近の寝る前の読み聞かせで、必ずリクエストされる絵本です。
投稿日:2015/03/23
シゲタサヤカさんの絵本,独特の世界観がありますね。 ありえない〜けど面白い(笑)。 そこが絵本の醍醐味ですね! このユーモアは子供向けというより大人向けな気がしました。 4歳の娘は「いも虫さんはキャベツが好きでチョウチョさんはお花の蜜が好き」と学んでいますからね。きっとこの絵本を読んでも「違うよ〜」と言い兼ねないです(笑)。 そして八百屋のおじさんが増えていくなんて。。理解できるかしら(笑)。
投稿日:2014/12/12
シゲタサヤカさんの絵本の中でも、一番好きなのがこの“キャベツがたべたいのです”です! ハッキリとした線で描かれた、摩訶不思議なシゲタさんワールド。 まずはオモシロ可愛い(?)キャラクターたちに目が釘付け!そして奇想天外な話の展開にどっぷりはまり、 最後のページでびっくりしてまた読み返してニヤニヤ笑ってしまう。 これぞシゲタさんマジックです! 特に、花の蜜を吸っていたチョウチョたちが八百屋さんを訪れ、 「ぼくたちもきゃべつがたべたいのです」と告白した時の、5人(匹?)の表情は、何度見ても笑ってしまいます。 大人でも笑ってしまうこの一冊、どこかで子どもに読み聞かせて、反応を見てみたいです! 一緒に大爆笑したいです!!
投稿日:2013/07/12
とにかくチョウチョの絵からすでに…おっちゃんぽいのです。 このヘンテコチョウチョに親子でかなりはまってしまいました。 今まで考えもしなかったけどチョウチョは口がストローみたいになっているのにアオムシのころはストローみたいじゃなかったのよね。 変身する昆虫は幼虫のころが懐かしいのかな?って子供と他の昆虫の事も話して盛上がりました! チョウチョがキャベツを食べたいと八百屋のおじさんに言うとおじさんがキャベツジュースを作ってくれます。 だけどジュースじゃキャベツのシャッキリ感が味わえない… そこでおじさんはとくせいジュースを作ってくれるんです。 もしや!八百屋のおじさんは魔法使いか! とくせいジュースを飲んだチョウチョたちはいったいどうなるのかな? え〜みんな八百屋のおじさんに変身しちゃった〜 この奇妙で楽しい作品をぜひ読んでほしいと思います。
投稿日:2012/12/16
シゲタサヤカさんの絵本は展開がおもしろいのです 「コックのぼうしはしっている」 「オニじゃないよおにぎりだよ」などおもしろく読みました チョウチョはきゃべつがたべたいのですね、花の蜜も好きだけれども そういえば、チョウチョはキャベツ畑にたくさんいたのを思い出します このお話の展開 こうくるか。 チョウチョはキャベツの味が忘れられないのですが 八百屋のおじさんもおもしろい! 野菜ジュースを飲むとチョウチョがおじさんみたいに変身して おじさんのお店を手伝うなんて 展開がおもしろい! シゲタさんの発想のおもしろさ ユニークな絵本です これからも期待しています!
投稿日:2012/04/12
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