「哲学してみる」という言葉に重みを感じていたのですが、開けてみたらものごとの考え方の練習帳のような絵本です。
「幼いころからひとは反対語を学び、使っています。」というスタートに気持ちが軽くなりました。
確かに「自分と他者」のような対の視点で、日ごろものごとを考えています。
それだからこそ思考は深まっていくのでしょう。
この本では、「有限と無限」とか、「客観的と主観的」とか、なじみのあるキーワードで、考え方を視覚化して表現しています。
このような考え方が、人を思いこみから冷静さを取り戻してくれるのだと思います。
そう考えると思考の多面性が、生き方を膨らませてくれるのだと思います。
硬い本のようで、頭を柔軟にしてくれる本でした。