1つ1つ場面は面白いのですが、何となく、今までの富安さんの作品に比べると、個性的なキャラクターが多すぎるせいなのか、もう1つゴチャゴチャしたイメージの作品でした。
描かれているものが盛りだくさん過ぎて、もう少しそぎ落としていただいた方が、物語が見えやすかったような気がします。
でも、これは大人の感じ方で、もしかしたら、小学生くらいのお子さんたちにはちょうどいい感覚で読めるかもしれません。
街中に当り前に妖怪一家が住んでいるシュチエーションが面白いです。
妖怪ものが好きなお子さんたちにはたまらないかもしれません。
私が好きなシーンは、もう、最後も最後のひとつめ小僧の『ハジメくん』と、通りすがりのおばさんとのやり取りのとこです。