道に迷った若者が、助けを求めた山奥の屋敷の中で、
決して見るなと言われた12番目の蔵を覗いてしまうお話です。
見るなと言われれば見たくもなりますよね^^;
しかも1から11番目までは見ていいって!(笑)
一の蔵は一月の景色、二の蔵は二月の景色。
蔵の中には、幻想的な美しい日本の四季が現れます。
その美しさに魅せられたのか、次々に扉を開けていき
最後の十二番目の蔵の前に立った若者は、
我慢できずにこの扉も開けてしまうのです。。
長男は、このシーンはかなりドキドキするのか
1mくらい後ずさりしながら聞いています(苦笑)
してはいけないと言われたことを破ったとき、
どうなるのか。。少しずつ先を読んで
物語を楽しめるようになってきているのかなぁ^^☆
昔話や民話の結びの言葉も大好きです♪
これを聞くと、ぱっと現実に戻ってこられますね。