みるなのくら」 みんなの声

みるなのくら 絵:赤羽 末吉
再話:小澤 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784834008319
評価スコア 4.36
評価ランキング 15,182
みんなの声 総数 35
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  • 割とあっさりとした内容

    ドラマチックな展開というものがなく、一を聞いて十を知るような、淡々とした内容でした。
    色々な昔話を読んだ、高学年になら、話の意図するところが読み取れるかも・・・と思います。

    『うぐいすの里』というタイトルで、同じような話を読んだことがありますが、ほぼ同じ内容かなと思いました。

    投稿日:2019/04/15

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  • わたし、ぜったいみないもん!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     蔵が12あります。1の蔵から11の蔵まで覗いて見てもかまいませんが、
    12の蔵だけは決して見ないでください。
    こどもは言いました、「わかった」と。
    そしてそれを実行するのです、親ばかと言われようと信じます。
    ところが民話はほぼ、その禁を破ることを見せます、その後のよくない結果も。
    「園のすべての木の実を食べなさい。ただし善悪の木だけは決して食べないこと」
    そう、聖書でも同じことが記されています。結果は周知のとおり。
    それでも約束を守らない人間だ、ああなんて情けない、と念押しで蔑みます。
     「とうとう、見てしまったのですね」と、かなしげにうぐいすが言うのです。
    かなしげに言うのです。頭の中をぐるぐる廻りました。
    人はよわいなあ。でも信用しないことはもっとよわいことなのに・・・。
    今回はこどもに、感謝です。

    投稿日:2013/10/27

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  • 見るな、と言われると

     見るな、開けるな、といわれるとどうしても見たくなる。でも、見たとたんにすべてが終わってしまう、、、。昔話らしい展開だなと思いました。

     蔵の中を見るな、の前に、うちの子は「蔵」がどのようなものかわからなかったです。今は、なかなか見れないですね。
     蔵の中の、自然や風物がこまかく描かれていて、じっくり楽しみました。
     2月の節分の鬼は、なまはげみたいだな、と子どもが言っていました。

    投稿日:2012/10/04

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  • そんな無茶な

    イマイチ何が言いたいのかが伝わらなかったんですが…やっぱり我慢せんとアカンということを伝えたかったんですかね?でも見るなと言われたら見てしまうもんやし、喋るなと言われても「口止めされてるから人には言うなよ」って言ってしまうもんやし。我慢してたらずっとあの家で暮らせたという事なのかな。けど、その裕福な家もまやかしやし。まあ、昔話だからといって、必ず意味を持たせる訳でもないんでしょうが。
    でも、1の蔵から11の蔵までの絵は圧巻!美しい四季がシンプルだけど力強く描かれてて必見ですよ〜

    投稿日:2009/11/26

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  • なんだか深みがない

    4歳1ヶ月の息子に読んでやりました。昔話に触れさせようと思ったのですが、あまり聞いたことがないこのお話を読んでみて、深みがないので残念でした。最後の展開があまりにあっけないのです。もっと展開を緊張させ、最後に見てはいけないものをみたペナルティーとしてもっと心に響くようなものではないと子供にも伝わるものが少ないと思いましたね。こういう昔話で子供にしつけをするんだと思いますが、この絵本では伝わらないですね。やはり、聞きなれた絵本にはそれなりの価値があるんだと思います。息子もあまり興味をしめしませんでした。

    投稿日:2011/10/09

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