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14ひきのさむいふゆ」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

14ひきのさむいふゆ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年11月
ISBN:9784494006274
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,141
みんなの声 総数 141
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 14ひきシリーズの中でも特に大好きな1冊です。
    ストーブの燃えている暖かい部屋で、おじいさんとはそり作り、お父さんとはボードゲーム作り、台所では、おばあさんやお母さんとおまんじゅう作り・・・
    何とも言えないあたたかくゆったりとした時間、部屋のぬくもりまでもが絵から伝わってきて、他では味わえない感覚です。
    また、後半は外の冷たい風を切ってみんなでそり滑りを楽しみます。冬の魅力が詰まった一冊で、何度も読みたくなります。

    投稿日:2020/11/04

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  • 冬には絶対読みたい絵本

    このシリーズが大好きです。
    全部そろえたいくらいの勢いで好きです。

    文章も短く読みやすく、
    絵が細部まで細かく書かれているのでとても
    見ていて飽きません。

    あれこれ息子と話ながら読むのが楽しいです。

    14匹の家族の仲良さが本当に裏やましく感じます。
    こんな家族にあこがれてしまいます。

    寒い冬はこの絵本を読んでまったりするのもいいですね。

    投稿日:2014/06/26

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  • 何度読んでも楽しめます

    私自身が子供の頃、こういう「絵の隅々まで抜かりなく一つの世界感が描き出された絵本」が大好きでした。
    文章も絵本のタイトルも覚えていないのですが・・・
    覚えていない位沢山のそういった絵本に触れた記憶があります。
    私が絵本を好きになって、想像力や独創性を培ってもらった「こういう絵本」を
    やっと息子にも与えられる時期が来ました♪

    皆さんのレビューを参考に息子への「2歳の誕生日プレゼント」として選んだのがこの絵本です。

    最初は読み聞かせるのに「指差しが必要かな?むしろ邪魔かな?」等と迷いながら読み聞かせていましたが
    購入から半年程経った今では、ページを開いただけで息子の方からバンバン質問が飛んできます(笑)
    『これなあに?』『これなあに(だあれ)?』『これ?』(時に表、裏表紙を見てキャラ確認の連続・・・)

    また、文章が子供言葉のように独特で単純なので
    パパには「読みにくい」と不評ですが
    息子は覚えやすかったようで、よくママと一緒に声を出して読んでいます。

    数字に興味を持つきっかけにもなったと思います。
    (よく「にーさんろく・・・」と不思議な数え方をしています・・・掛け算か?!)

    今息子の中で「かいじゅうたちのいるところ」と同率1位か、もしかしたらこちらの方が気に入っているかもしれない、ロングヒットな絵本です。

    投稿日:2011/03/02

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  • 冬にはぬくぬくして・・・

    2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。真夏に読んでしまったのが失敗でしたが、息子は冬のことも多少は覚えていたようで、その記憶を呼び戻したようです。記憶を呼び戻したり強化するには絵本っていいきっかけになりますよね。

    14ひきシリーズの冬のお話です。雪が降っていると、みんな家の中で静かになにかをやっています。何かを作っていたり、遊んでいたり・・・。そして、肉まんでしょうか?おばあちゃんてづくりのおいしそうなおまんじゅうも登場。息子は絶叫!「たべたいー!」真夏に読んでやっても、食べてみたいと思えるほどおいしそうなおまんじゅうです。それをみんなでなかよく食べて、ゲームをして遊んで、静かな冬の日を綴ってくれました。・・・と雪がやむとみんなでそりあそび。まだそりをしたことがない息子には滑り台のように映ったのかもしれませんが、「やりたい!」を連発。軽やかに滑っている様子も、ぶつかって転がっている様子もとても楽しそうです。早く冬になったらそり遊びに連れて行ってやりたくなりました。

    冬の遊びの様子を伝えたいお子さんにどうぞ。とてもあたたかくなりますよ。

    ちなみに、いわむらかずおさんには別シリーズで「とっくんトラック」というのがありますが、この本の中にねずみで「とっくんトラック」というのがありました。同じかな?

    投稿日:2010/07/29

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  • 楽しそう〜

    いつも外でいろんな体験をしている14ひきですが、さすがに冬はどう過ごすのだろう??というのがこの本を読むとよくわかります。
    寒いからといって家にこもってぼーっとしている私とは違い、この14ひきはやっぱりすごい!!
    家の中で遊べるゲームを手作りでつくったり、そりを作ったり、おやつを作ったりと家の中の時間も無駄にはしません。
    つくったゲームで遊び、作ったおやつも食べながら…とってもいい雰囲気だなぁというのが絵からとてもよく伝わってきます。
    晴れたら、その手作りのそりで遊びます。その様子もまた楽しそうで、
    いつもこの14ひきシリーズを読むと、この家族に加わりたいと思ってしまいます。

    投稿日:2010/04/10

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  • あたたかい家族

    • ぷー美さん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    こんな大家族の温かい生活があるのよと娘にも教えてあげたかったので読みました。

    絵が細かく隅々まで繊細に描かれています。
    2才の娘は雪に興味を持っているので、憧れの世界がこの本には描かれていて、目を輝かせてじっくり見入っています。

    色合いも優しく、季節感がとても分かりやすいので、おすすめします。

    投稿日:2010/02/23

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  • 心も体もあったまる家!

    日本の昔話にはよく雪深い冬の山小屋で炉端を囲むシーンがでてきますが、幼心に「寒そうだなぁ」「こんな小さな灯りだけじゃ心元ないなぁ」と思っていました。
    でも、14ひきのおうちは違います。
    ふぶきの寒さもなんのその、体を芯から温めてくれそうなストーブ。
    上にはヤカンが乗せてあり、暖かな湯気が出ています。
    テーブルの上のろうそくの炎はなんとも安らかなオレンジ色。
    そのやわらかな灯りの元で子どもたちは思い思いに工作したり、おまんじゅうを作る手伝いをしたり、手作りのボードゲームに興じたり…
    雪に降りこめられ仕方なく家にいるのではなく、寒さをも楽しんでいる感じなのです。
    こんな楽しい冬ごもりだったらしてみたいなぁ!
    雪がやんだ日中はそり遊びや雪だるま作り。
    おじいさんおばあさんから小さな子どもたちまで、家族全員で冬を楽しむ姿は素晴らしいです。

    投稿日:2009/09/15

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  • 雪を見せたい

    まだ、たくさんつもった雪をみたことがない甥っ子には
    夢のような雪景色。
    この絵本を読むと、そり遊びしてみたい!雪だるま作りたい!と、雪遊びへの夢が膨らむようです。
    冬の楽しみ方を、14匹が楽しく教えてくれる絵本。
    さむい冬も、部屋の中で、みんなでゲームをしたり、製作をしたり、おやつをたべたり、それから外では雪遊びも楽しめる。
    絵も細かくて、とてもきれいなので、何度読んでも飽きない絵本です。

    投稿日:2009/05/15

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  • 雪を見てみたい!

    「14ひき」シリーズは,どの絵本も,私達が忘れかけた季節感を思い出させてくれます。
    しかし,ほとんど雪の降らない宮崎では,この1冊は別です。
    ふわふわに積もった雪,そり遊び,寒がりの私も一度は雪の積もる所に住んでみたいとあこがれます。
    もちろん子供も雪を見たことがなく,「なぜウチには雪が降らないの」と何度も言われました。
    絵も細かいところまで,書かれており,何度読み返しても,新しい発見があります。
    季節を感じながら,読んでもらいたいシリーズの絵本です。

    投稿日:2009/03/26

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  • 冬の絵本だけど、暖かい。

    いまどきない大家族みんなで暮らしている様子に大人はほのぼのとします。
    2歳の娘は、たくさん出てくるねずみさんの名前を覚えるのに一生懸命です。毎回どれがどの名前かあてっこします。

    真冬の家の中の挿絵も暖かくて素敵です。寒い冬でも、家の中や外でいろいろなことが楽しめるんだな、と思える絵本です。
    家の中で寒い寒いとこもっていないで、外にもあそびに行こうかなと思える絵本です。

    投稿日:2009/01/23

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