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ぐるんぱのようちえん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 大人になって読み返してみると

    わたしが幼い頃、すきだった絵本の1冊です。
    特に、ぐるんぱが大きな靴をつくっている場面と大きなお皿をプールにして子ども達があそんでいる絵は鮮明に覚えていました。

    娘が生まれて絵本と触れ合う機会が多くなった今、書店でふと目にとまり娘のために購入しました。
    懐かしい。でもそれだけじゃない。と思いました。
    昔は感じなかった感情が溢れてきました。
    これはぐるんぱの『自分さがし』の物語なんだ。
    ぐるんぱは自分がどう生きるかわからない、考えない、行動できない。
    仲間に背中を押されてやっと一歩踏み出す。
    そのあと、ぐるんぱはいろいろなことを体験していく。
    失敗を繰り返して、それでも次へすすんでいく。
    最後にぐるんぱは気がつく。
    今までやってきたことは決して無駄じゃなかった。
    全てに意味があったんだ!
    なんだか人生がこの絵本の中にあるような気がしました。

    娘は、昔のわたしのようにただ物語を楽しんでいますが、
    いつか、娘なりの解釈でぐるんぱの人生を読んでほしいと思いました。

    投稿日:2010/03/26

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    7
  • ぐるんぱ、苦労してんなぁ

    ぐるんぱが働きに出ますが、しばらくはなかなか認められません。
    悲しい気持ちにもなりましたが、
    最後の楽しそうな1ページは最高です。
    がんばってきたことが、役に立つのって気持ちいいですよね。

    ところで、ぐるんぱが臭いからって、
    鼻を空に向けてる他のゾウたちって、好きな態度じゃないなぁ〜。
    評判の良い絵本の割に、出だしがこんな感じだったので、
    びっくりしました。
    こういういじめを連想させる表現って、
    わざわざ3歳くらいの子に読む必要もないかなとも思うので、
    ☆は少なめに。

    投稿日:2010/02/07

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    7
  • 「しょんぼりしないでっ!」

    「おおきなおおきな」と「しょんぼりしょんぼり」。
    この2つの言葉がリズミカルで楽しく、また情景を本当に上手く映し出しています。
    息子は「しょんぼり」しているぐるんぱに「しょんぼりしないでいいんだよっ」と何度も語りかけて応援していました。
    この本を読んでから、何かあると「ぼく、しょんぼりしちゃうよ。。。」と「しょんぼり」という言葉を使ってみたり。
    そんな様子がとても可愛いです。

    絵も明るくて、何度も読んでいます。

    投稿日:2010/11/22

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    1
  • ぐるんぱの転職人生?

    てっきり本の題名から、
    ぐるんぱという名前の象の子供が、幼稚園に行くんだと
    思っていたら、

    ぐるんぱが幼稚園を「作った」お話でした!

    3歳の息子が特に気に入ったのは、
    ぐるんぱがあまりにくさいので
    他の象がみんな鼻を上を向けてしまうシーン。

    あと、だめだった分、ぐるんぱがしょげてしまうシーン。

    「しょんぼり しょんぼり しょんぼり」

    ぐるんぱが職を転々とする悲しい姿が
    とっても楽しく描かれています(笑)。

    絵も結構好きです。

    投稿日:2010/08/03

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    1
  • お久しぶり

    娘が「ぐるんぱのようちえん」のハンドタオルを購入して、園の言語の

    先生に孫が読んで頂いて久しぶりに図書館から借りてきました。

    娘も大好きだったと思います。

    ひとりばっちのぞう、ぐるんぱが自分の居場所を見つけて「ぐるんぱの

    ようちえん」を開くまでのいきさつがわかります。

    みんなひとりぼっちでも大丈夫だよ!

    必ず、自分に合った居場所は見つかるよって希望が持てて安心できた絵

    本でした。読んだ後はとても幸せな気持ちでいっぱいになりました。

    投稿日:2010/06/27

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    1
  • 親子2代で大好き☆

    • ちーぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    子どもの頃に大好きだった本です。
    3歳の長女も大好き☆「ようちえんの本読んで」と毎晩寝る前に持ってきます。
    前半のぐるんぱが働きに出て失敗するところは、同じ文章が繰り返されるので娘も一緒になって「もうけっこう、と言いました!」「しょんぼり、しょんぼり!」「でていきました!」と声をあわせて読んでいます。何度か読み聞かせるうちに覚えてしまいました。
    後半のようちえんの場面は、ぐるんぱの歌うところが特に大好き☆
    適当に歌ってますが、「もう一回歌って♪」と大喜び
    そして、みんながぐるんぱのようちえんで遊んでる場面では、とっても羨ましそうに見ています。きっと一緒に遊びたいんだろうな。
    メリハリのきいた楽しい絵本です。

    投稿日:2010/05/23

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    1
  • 愛らしいぐるんぱ

    • もりピーさん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    汚くてくさ〜いぐるんぱ。
    失敗ばかりしてしょんぼりするぐるんぱ。
    でも不思議と、悲壮感はまったくありません(笑)
    画のかわいさ、笑ったようなぐるんぱの顔のおかげかも。

    繰り返される言い回しがまたかわいくて、3歳の娘は「もうけっこう!」は○○ちゃんが言う!と張り切って読みましたよ。

    最後は、あ〜よかったな〜と思える絵本です。

    誰にでもぴったりの仕事は必ずあるんだよ、好きなことが仕事なんて最高よね、なんてことも感じてくれたらいいな、フフフ(^^)

    投稿日:2010/04/09

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    1
  • 深いおはなし

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    娘が3歳の後半ころに読みました。いつも通っている保育園の様子とぐるんぱのようちえんの様子を重ね合わせて単純に喜んでいましたが、もっともっと深い絵本だと思います。働くということ、個性を生かすということ、あきらめないこと・・・。大人も考えさせられる内容です。
    これから大きくなって年齢を重ねるごとに、毎回違ったことを学べるのではないかと思うので、手元に置いて何度も読んであげたいです。

    投稿日:2009/09/05

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    1
  • 大人も勉強

    何度失敗してもくじけずに、いろんなことに挑戦する。
    本当は成功体験を思い出したいけど、やっぱり思い出すのは失敗体験。
    そうなると、どうしても「きっと次も・・・。」なんて不安に駆られると思う。
    でも、失敗の先には必ずいいことがある!
    臆病にならずに、とにかく挑戦する勇気を持つ。
    これは、大人の方がある意味勉強になるんじゃないかな〜と思った。
    娘と「ぐるんぱ、良かったね〜。」と一緒に読むことが出来た。
    これからも読んでいきたいと思う。

    投稿日:2009/02/27

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    1
  • さずが、ロングセラーです

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子3歳

    特に、私が読むことをすすめたわけでもないのですが、何度も読んでほしいという娘。
    買ったばかりの時は、もちろんですが、しばらくたっても、本を見つけると読んでほしくなるようです。何十年たっても、子どもの心をひきつけるこの絵本はすごいですよね。

    一人ぼっちのぐるんぱ。でも、みんなから気にしてもらって、本当は一人ではなかったのかもしれないな〜。
    どんな仕事についても、うまくいかないぐるんぱ。でも、どんな仕事もやれてしまうのだからすごい!
    お話の内容よりも、そんなことが気になってしまった私です。

    最後にぐるんぱは幼稚園で大成功!こんなすてきな幼稚園があったら、行ってみたいですよね。
    やっぱり、一人ぼっちだと思って、さみしがっていたぐるんぱだけど、みんなからの愛情を受けていたから、こんなに小さな子へやさしくできて、すてきな幼稚園をひらけたんじゃないのでしょうか?

    繰り返しの言葉がでてくるところが、娘にとっては聞きやすいというか、真似したくなるようです。それに、ぐるんばはかわいいそうです。
    ロングセラーの絵本だけあって、おススメです。

    投稿日:2008/09/15

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