きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)
全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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大好きなぐりぐらシリーズ。遠足に出かけたぐりとぐらは長くのびた毛糸を見つけます。巻いていったら最初は豆ぐらいの大きさだったのが、どんどんどんどん大きくなっていき、やっと毛糸の出所を見つけます。 毛糸がほつれているのにも気がつかないくまさんも微笑ましいです。そして、くまさんを誘って一緒に食べるお弁当のおいしそうなこと! 4歳の息子はお弁当に手を伸ばして、一緒に食べているふりをしています。 なんだかお弁当を持って遠足に行きたくなる絵本です。
投稿日:2013/06/10
ぐりとぐらが遠足に出かけます。 出かけた先で、お弁当の時間を待っていると、不思議な毛糸を見つけました。その毛糸をたどっていくと… ぐりとぐららしい「何だろう?」とちょっとドキドキワクワクするお話でした。 遠足に行ったのに、「お弁当がとにかく楽しみ」というところも、何だか好感がもてます。
投稿日:2020/07/01
ぐりとぐらと言えばカステラ。 それは「ぐりとぐら」の絵本なんですが シリーズ中、次に私の印象に残っているのが毛糸の話。 野ねずみのぐりとぐらが ほどけた毛糸の先を探して クマに行き当たるという流れですが これもこの部分をなぜかすごく覚えています。 主人ともあれなんて題名だっけ?と 話になったりもしました。 シリーズを読み直して「えんそく」だったんだ!と。 「おきゃくさま」(こちらは足跡を追います)でもそうですが 小さい二人が謎の先を追うというのが面白いのだと思います。 運動会みたいに自分より大きくなった毛糸玉を転がすのもユニーク。 そしてお友達も加えて お腹を空かせて迎えるお昼は最高。 くまさんのぶんもあるよ ぼくたち どっさり もってきたんだから クマが参加してもおなかいっぱいの昼食ですって、 一体どれだけ用意してあったんでしょうね?
投稿日:2014/09/01
ぐりとぐらの絵本は、どれも素敵で大好きです。 中でもこの「えんそく」は、子どものらしいぐりとぐらの姿が楽しくて、私のお気に入りです。 遠足に行ったら、なにより楽しみなのはお弁当(うちの娘もそう!)。 お弁当を待つ間、体操したりかけっこしたりして時間をつぶします。 でも、足にからまった毛糸をみつけ、それをたどることにたちまち夢中になるぐりとぐら(こんな脱線のしかたも、娘そっくり!)。 毛糸は、くまさんのセーターから出ていたのですが、大きなくまさんのセーターがほどけてちんちくりんに小さくなってる姿、とってもかわいいです。 くまさんといっしょに食べるお弁当はいつもの通りおいしそう! ぐりとぐらシリーズらしい、元気でほんわか笑顔になれる絵本です。
投稿日:2013/10/15
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。 この本は、私が小さい頃に大好きで毎日のように読んでいました。 久しぶりに読みましたが、やはり変わらずいいなぁと思いました。 リュックをかついで遠足に出掛けたぐりとぐら。 お昼かな?と時計を見ると、まだまだお昼ではありません。 そこでぐりとぐらは、体操したり、マラソンを始めます。 走っていると、なにかが足にからまり・・・?! 娘たち、毛糸の先にはどこに着くのか、興味津々でした。 4歳の次女は、毛糸と一緒に葉っぱがからまっているのが気になるらしく、 「ん!葉っぱもある〜♪」と、嬉しそうに指差していました。 そして家が見えると、 「く、ま!くまさんの家だって!」と、目を輝かせていました。 くまさんの家の中では、 「だ、い、じ。大事なものなのかな?!」 「く、ま、の、と、も。・・・?くまのとも、って、なんだ?」と、 一生懸命ひらがなを読んで、くまさんのお家の中を楽しんでいました。 そしてみんなでお弁当をうらやましがり、 「私はハンバーガーが一番食べたい!」 「このクッキー美味しそう〜♪」 「本当にどっさりあるねぇ♪♪」 と、食いしん坊っぷりを発揮しました。 私は、この“どっさり”という表現が大好きです。 “いっぱい”じゃなくて、ホント“どっさり”なんですよね、ぐりとぐらに出てくる食べ物は。 来た時よりもスマートになったリュックサックを背負っている ぐりとぐらの姿を見て、 「“楽しかったね”“また来ようね”って言ってるんじゃない?」 と娘たちが話していました。 ちなみに、くまさんのお家にあった「だいじ」と書かれたつぼの中身は、 満場一致で「はちみつ」ということになりました。 本当は一体なにが入ってるんでしょう?(^^) いろいろ想像するのもおもしろい一冊でした。 そして体操したり、走ったりするぐりとぐらを見て、 ぐりとぐらって可愛いなぁ♪と改めて思いました。
投稿日:2013/10/13
子どもの頃の自分自身が大好きな絵本でした。 20年以上経過して、息子にまた改めて読み聞かせてみると…。 全く古くもなく、違和感なく読めることにびっくりしました。 普遍的なものを扱っているからなのか、このままきっと息子の子どもができても、ごく普通に読み聞かせられるんだろうなと思うと、時代を経て変わらないものが伝わっていく感じがしてとても素敵です。 ぐりとぐらが、散歩に来て、ちょっぴり不思議な謎を追いかけていくというお話。 いつの間にか読み手がぐりとぐらの視線になって、その世界にストンと入ってしまいます。そして、最後のピクニックシーンのお弁当の美味しそうなこと! 私はこのお弁当シーンが本当に大好きで、細かい絵一つ一つを凝視して、美味しそうだなあと思っていたことを今でも思い出します。 細かい絵や美味しいものが好きな子にはたまらないシーンですね。 息子はどちらかというと物語の展開の方がおもしろいらしく、ピクニックシーンには食いついていませんでしたが。 冒険好きな男の子も、おままごとが大好きな女の子も、みんなそれぞれにハマる見所があるように思います。 何気ないかわいいストーリーの絵本ですが、さすがロングセラー、ポテンシャルの高さ、半端ないですね!!
投稿日:2013/10/14
ぐりとぐらが 遠足にでかけたときに 毛糸をみつけます。 どこにつながっているのか 毛糸を巻き巻きしながら どきどきわくわくの冒険みたい。 なるほど! 大きな服だから あんなに多量の毛糸の量! 息子は緑色が好きで 毛糸が 見た目、キャベツみたいだから この絵本を1番始めに読んであげた 1歳のころは 「キャベツの本」と勝手に ニックネームをつけて呼んでました。 今となっては懐かしい思い出です。
投稿日:2013/10/11
遠足を楽しみながらも、お弁当を楽しみにしている様子がとっても伝わってきます。子供たちの遠足のお楽しみは、みんなと一緒に遊ぶのもいいけれど、やはりお弁当ですよね!いつも何のキャラクター弁当か、すごく楽しみにしているのを見ると親も頑張ってしまいます。ぐりとぐらのお弁当はたぶん自分たちで作ったものだと思うのですが、そういえば、二人の親はどうしているんでしょうね?家族のお話もいつか読んでみたいです。
投稿日:2013/10/09
子どもたちにとって、遠足、ピクニックは最高のお楽しみ。 ワクワクします。その楽しみの中の楽しみはもちろんお弁当タイム。 お外で食べるご飯は最高においしくって気持ちもいー。 ぐりとぐらもお昼がまちきれません。 待ちきれないあいだに出会ったのはくまさん。 みんなで食べたお昼はきっとおいしかったでしょう。 今回も森の動物たちが大集合になるのかな、と思ったけれどくまさんとの3人でした。 ワクワクほのぼのなお話でした。
投稿日:2013/03/31
4歳の娘と一緒に読みました。 ぐりとぐらは絵もお話も親子で大好きです。 このお話はえんそくにいったぐりとぐらが途中で糸を見つけて、それをたどっていくというお話。 糸はくまさんのお洋服がほつれたものでした。 くまさんの家までたどり着いたぐりとぐらはくまさんとかけっこして、最後は一緒にお弁当を食べます。 娘といつもお弁当のシーンで、何が食べたい?なんて話しています。 パンやウィンナーや、にんじんや、くだもの、たくさんあってどれもおいしそう。ついついピクニックしたくなる本。春の良い季節に読むと楽しいと思います。
投稿日:2012/07/25
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