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100まんびきのねこ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

100まんびきのねこ 作・絵:ワンダ・ガアグ
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1961年01月
ISBN:9784834000023
評価スコア 4.12
評価ランキング 26,146
みんなの声 総数 74
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • ねこを飼いたいのはいいけれど…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    おじいさんとおばあさんがねこを飼おうとします。
    ねこを飼いたいのはいいけれど、このねこの数の多さにはびっくりです。
    そしてどのこもかわいいから選べないというのも分かる気がします。でもさすがにこの数は…ねえ?
    おばあさんに指摘されるまでエサのことは全く考えていなかったおじいさん、いいですね(笑)。ねこのかわいさの前にやられてしまったのね。
    このたくさんのねこたちがどうなったかというところではちょっと「えっ!?」となりましたが、子供は気にする様子はありませんでした。大人のほうが反応してしまうかな。

    投稿日:2016/07/04

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  • 突っ込みどころ満点の絵本です

    5歳の息子に読み聞かせ。
    おじいさん、猫取りすぎ!優柔不断にもほどがある!と
    内心思いつつ読み進めました。

    余りの数の猫に驚くおばあさんに
    そりゃそうだ!とこれまた心のうちで突っ込みを入れ(笑)

    100万匹の猫の争いを嘘でしょ〜食い荒らそうの??と
    これまた驚きました。

    息子は真面目に聞いていましたが
    母の私は突っ込みどころ満点である意味驚いた絵本です。
    最後に残った一匹は謙虚な痩せ猫で・・・
    やっぱり謙虚さって大切なんだとしみじみしました。

    投稿日:2013/12/12

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  • ちょっと怖い・・・

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    おじいさんとおばあさんは仲良く暮らしていたのですが、二人だけで淋しかったので、ねこを飼いたいと思い、おじいさんがねこを拾いに行きました。
    するとどのねこもきれいで可愛くて、おじいさんは選べず、結局一兆匹の猫を連れ帰ってしまいます。
    そこまでは楽しく読んでいたのですが、そのあとどの猫を飼うか、と言うところで猫が食べっこして1匹しか残らない、という内容がウチの娘にとっては衝撃で、ちょっと怖かったみたいです。
    最後に残った1匹の猫を飼うことにし、おじいさんおばあさんは楽しく暮らすのですが、ハッピーエンドには少し疑問が残るストーリーでした。

    投稿日:2012/01/06

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  • ネコ好きには耐えられない本かも

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     ネコが欲しいと言ったおばあさんのためにネコを探しにいくおじいさん。ここまではいいのですが、探しにいった丘にいたネコは、しめて全部でいっちょうひき。多すぎです。しかも、昔話の定番で(?)全部つれて帰ることに。
     その絵が何ともかわいいです。丘が全部ネコ。よく見れば見るほど、結構気持ち悪いかも?

     しかし、せっかく連れて帰ったのに現実的なおばあさんの一言で、ネコ同士が喧嘩になってしまいます。ネコ好きな人にはこの展開は耐えられないかも。かわいそうです。

     でも、このお話のすごいところは、なぜか最後はネコが一匹残るのでした。そして、幸せになるのです。
     娘達は、これでいいの?他のネコはどうなったの?などなど謎が深まるばかりで親子で盛り上がりました。

     アメリカの傑作絵本だそうです。40年以上前に書かれたかなり古い本です。
     奥が深いので、ぜひ読んでもらいたいです。

    投稿日:2010/01/14

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  • 奇想天外さが子どもにうけました

     絵本の古典。
     いかにも昔話しという、奇想天外さが子どもにうけました。
     朗読だけでも、子どもの想像力をかき立てる魅力のある文です。
     でも、私はこの絵が好きです。
     見開きいっぱいにおじいさんが丘を越え、涼しい谷間を通って、とても遠いところにある“ネコでいっぱいになっている丘”へたどり着くページが、よく伝わってきます。
     ねこたちがたくさんいる様子も、おじいさんの目に止まったねこちゃんの表情も可愛らしい。
     たくさん連れ帰ってきてしまったこの状況をどう収拾するのかと思ったら、…。

     子どもは、“たくさん”が大好きですね。
     5歳当時の息子は万・億という単位を知りませんでしたが、絵を見てその数の夥しさに興奮していました。

    投稿日:2010/01/11

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  • 昔話のおもしろさ

     ワンダ・ガアグの作品は、昔話のよさをそのままに(昔話特有の残酷さやナンセンスな部分も含め)、耳で聞いて楽しめるお話だなあ、と思います。白黒の挿絵も、もちろんすばらしいのですが、子どもが物語の世界をより自由に想像できるように、絵の構図や文字の配列までこだわり抜いた作品だと感じました。

    “Hundreds of cats Thousands of cats Millions and billions and trillions of cats.”
     原文のリズム感も耳に心地よく、まだ100くらいまでしか数えられない小さな子でも、「100まんびきのねこ」の多さが実感として伝わってくるようで、娘もこの部分を息を切らすようにして読むのを楽しんでいます。

    最後は、昔話の「めでたし、めでたし」で終わり、おじいさんも、おばあさんも、ねこも、みんなにこにこ。そして、「ねこ」を「こども」にかえて、“and not one was as pretty as this one.”と、最後の一文を娘のために言ってあげると、またまた笑顔の輪が広がります!

    (編集部注:洋書版「Millions of Cats」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/06/17

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  • 絵もすごいけど、話もすごい・・・

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    絵本を紹介している本でたびたび目にするので、読んでみました。

    「100まんびきのねこ」という題ですが、本を読むと
      ひゃっぴきのねこ、
      せんびきのねこ、
      ひゃくまんびき、一おく、一ちょうひきのねこ。
    となっていて、100まんびきどころではありません。

    そして、そのねこを描いた絵がすごい。
    どこもかしこも、ねこ・ねこ・ねこ・・・。
    子どもと一緒に「うわ〜すごいね!」と言い合いました。

    そして、当たり前だけど一ちょうひきのねこなんて全部飼える訳がなく、一番きれいなねこを飼うことにしたんですが・・・。
    どうやってその1匹を決めたか、そこの話もすごかったです。
    昔話によくある残酷さも混ざっていました。

    投稿日:2009/06/09

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