ごきげんならいおん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ごきげんならいおん 作:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1964年04月
ISBN:9784834000214
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 54
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  • ライオンは何も変わらない

    5歳の息子が気に入ったようで、読み終わったあと「おもしろい!」と呟いていました。少し長めのお話ですが、テンポよく進むので読みやすく、聞きやすかったのでしょう。ライオンは檻の中にいるときと何も変わらずご機嫌なのに、街の人たちの変化にライオンの方が驚いているのが面白かったです。

    投稿日:2024/01/26

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  • ほっとしました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    いつだってごきげんで、皆とあいさつをかわす人気者のライオンさん。
    でも、そのライオンがおりから飛び出してきちゃったら…。
    いつだって行儀よく紳士にふるまうライオンが、殺されてしまうかも?とハラハラドキドキして、結末にほっとして…
    子ども達の感情の揺れがおもしろかったです。

    投稿日:2017/04/05

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  • 展開が気になりました

    5歳の息子に借りてきました。
    文字数は結構ありますが、最後までしっかり聞けていました。

    動物園から出てきたライオン。
    最後はどうなるのか展開がとても気になりながら読み進めました。
    イラストも優しくパリの街中ということでおしゃれな雰囲気もあり
    視覚的にも楽しめました。

    とっても優しい穏やかなライオンなので
    みんなどうして怖がって逃げているのか
    息子には少し?? な感じでした。

    最後はちゃんと動物園に帰れるし
    誰も怪我したりせず安心して読み聞かせできました。

    投稿日:2013/06/07

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  • デュボアザンのおしゃれな絵

    デュボアザンのおしゃれな絵が大好きです。ユーモアもあり、やさしくもあり、見ているだけでほのぼのとした気分にさせてくれます。
    全く悪気のないライオンを見ていると、勝手に大騒ぎしている町の人たちが滑稽に思えてきます。いつもごきげんでいることは、何事にも強く、何事よりも大事だなと感じさせてくれます。
    違う出版社からシリーズでたくさん続編がでているようなので、そちらも読みたくなりました。

    投稿日:2012/07/24

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  • ごきげんならいおんでよかった

    ごきげんならいおんに対しての人々の態度が、あまりにも
    極端で(でもきっと自分もその場にいたらそうしちゃったと
    思う)、そのせいで、らいおんがごきげんではなくなったら
    どうしよう!?とどきどきしてしまいましたが、フランソワの
    おかげで、まあるくおさまりよかったです。
    なんといってもいちばんのなかよしだものね♪
    置かれている状況によって、人の気持ちってこんなにも、
    ころころとかわってしまうものなのですね。
    私も胸に手を当てて反省しよう。

    娘は、「フランソワ」という名前に、にんまりと反応していました。
    バーバパパと一緒だねえ。フランスではポピュラーな名前なのかな?

    投稿日:2012/04/09

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  • おっとりしたライオンくん

    ある動物園に住んでいるライオンは、街の皆から「ごきげんなライオンくん」と親しまれて愛されている存在。
    ある日、鍵が開いていることに気づいたライオンくん、じゃぁ今日は自分からみんなに挨拶しに出かけよう♪と街中へ・・・。

    猛獣のはず・・・なんだけれど、おっとりしている性格が顔に表れているんですよね、このライオンくん。
    デュボアザンさんの挿絵がすごくはまっています。

    ライオンが街中にいきなり現れたら・・・・
    それがいつも親しんでいる「ごきげんなライオンくん」であっても・・・
    やっぱり、こうなりますよね(笑)
    見開きで、街中の人々が逃げ惑うページはなかなか壮観です。
    そこからどうやってライオンくんがもとの家に戻っていくのか。
    それが、このお話の大事なところ。
    ぜひ、手にとって読んでみてください。

    色味の少ない挿絵なんですけれど、フランスの街中の雰囲気がよく出ていて素敵です。
    文章は長めですので、長いお話が楽しめるようになったお子さんにお勧めです。

    投稿日:2010/10/21

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