なんだかとっても有名?な本みたいなので、
図書館から借りてきて、6歳の息子と読みました。
最初はちょっと地味な感じだなぁ〜と思い、
ポツリポツリよ読み初めましたが、
島に上陸してからいろんな動物と出会いだして、
エルマーの機転と、見事に騙されて奇行に走る動物たちから
目が離せなくなりました。
ガムをかみ続けるトラや、
歯磨き粉のついたはぶらしでツノを一心不乱に磨き続けるサイ、
たてがみを三つ編みにしてカラフルなリボンをつけるライオン。
挿絵もまた面白いです。
みかん島とどうぶつ島の地図がついてるのもGOOD!
やっぱりビジュアル的に訴えられないと、
活字だけでは6歳の心は掴めないようです。
それにしてもエルマー、なんて頭がいいんだろう。
最後ワニを橋にして渡っていくなんて、
因幡の白兎もびっくりです。
最後は無事にりゅうを助け出せてよかった!