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わすれもの」 大人が読んだ みんなの声

わすれもの 作:豊福 まきこ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年03月20日
ISBN:9784776408000
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,572
みんなの声 総数 15
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8件見つかりました

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  • 心あたたまる

    ベンチに忘れられた羊のぬいぐるみ。だれかに話しかけられても、雨がふりだしても、持ち主をまってます。・・・なんて、いとおしいお話!絵もかわいくて、心あたたまりました。縁あって、手元にきたぬいぐるみ。大事にしたい!と思うようなお話でした。

    投稿日:2020/11/22

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  • ぬいぐるみの立場で。

    私は このお話が大好きです。
    もう社会人になっている次女と 大切なぬいぐるみとの
    幼い時の関わりと 思い出と似ているからです。
    次女も子供のころに このストーリーと似たような体験の
    紙芝居を描いていました。(今も大切に置いています)
    豊福まきこさんという作家さんは初めて知ったのですが、
    表紙絵から始まって、内側、本編、裏表紙に至るまで、
    それぞれにストーリー、想いが感じられました。
    絵の立体感、奥行き、表情、色づかい、
    どれも私の好みでした。
    ひつじのぬいぐるみの立場で書かれた文章から
    その気持ちをイメージする、
    ミナちゃんという女の子の様子に
    ホッとしたのは ひつじさんだけでなく
    私自身でした。

    投稿日:2017/09/23

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  • よかった!って、心から思います

    刀根さんの絵?
    と、思ってみたら
    違いますね

    と〜っても丁寧な素敵な絵です
    公園のベンチに
    いじらしく座っているひつじのぬいぐるみ

    口元に、「がまん」が見えます

    カラスの意地悪!
    ねこちゃん親子のやさしさ

    ぬいぐるみとの関りのテーマで
    やぎ氏の「ホゲちゃん」を思い出しました
    洗って干される所と
    一緒に安心して眠る所

    あと、ヒグチ氏の「せかいいちのねこ」も
    思い出しました

    ぬいぐるみって、モノ ではないんですよね

    裏表紙にも注目!
    細かい気配りが、ステキです!

    投稿日:2017/04/26

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    1
  • 忘れられていなかった

    公園のベンチに忘れられてしまったひつじのぬいぐるみは、ミナちゃんのぬいぐるみです。
    一人の時彼は色々な経験をするのですが、ミナちゃんが迎えに来ることを信じ続けています。

    彼の、
    「すてられたら むかえはこないけど わすれものは むかえがくるんだ」
    というセリフが印象的です。

    ミナちゃんとの信頼関係がそう言わせたのだろうし、心配になったとしても、自分のことではなくミナちゃんのことを想ってのところがけなげでした。
    そして、迎えに来ておしまいというのではなくそれからのことも描かれているのが暖かな余韻のように感じられて、ぽかぽかした気持ちになりました。

    家に一冊おいておきたいような絵本でした。

    投稿日:2023/07/11

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  • わすれものは迎えが来るんだ

    素敵な表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    公園のベンチに座って、持ち主の女の子を待つヒツジのぬいぐるみのお話です。
    「わすれものは迎えがくるんだ」というセリフにハッとしました。
    私もなくしたものはたくさんあるけれど、迎えを待っていたのかと思うとちょっと胸がチクっとします。
    後半、わすれものが吊るされているシーンは、カラッと気持ちが晴れました。
    大人も楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2019/12/18

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  • ぬいぐるみ

    娘は娘で、私は私で。ひとりで読みました。
    娘はどう感じたかなあ。何か言ったら煙たがれそうだからなあ。
    なぜなら、娘は、ぬいぐるみを忘れてしまうヒトだからです。
    この絵本のミナちゃんは、忘れてもきちんと思い出して
    ひつじのことをおむかえに来てくれたからよかったけれど、
    娘は「どこに忘れたか」思い出せないヒト。忘れたことさえも
    忘れてしまうヒト。
    娘のぬいぐるみは、きっとこの絵本のひつじのことがうらやましい
    だろうなあって思いました。
    ひつじの不安な気持ちが伝わってくるようなシックな雰囲気の
    色合いでした。

    投稿日:2018/06/08

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  • ああ、そうなのね

    表紙の絵と題名で察しがつきますね。
    そう、ヒツジのぬいぐるみの運命を描きます。
    カラスにつつかれたり、猫の親子に助けられたり。
    どうやら、ミナちゃんという女の子のわすれもの。
    でも、健気に、ミナちゃんを待ち続けて、一晩明かします。
    ハラハラドキドキの展開ですが、大丈夫、ちゃんとお迎えが来ますよ。
    気になっていた、蝶ネクタイも、ほら、元通りに。
    前後の見返しも、お忘れなくチェックしましょう。
    さらに、裏表紙へと物語は続いています。
    ええ、独白もほら、通じているでしょう?
    幼稚園児くらいから、共感できると思います。

    投稿日:2017/08/14

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  • 迷子になった孫

    今週リトルワールドへ遊びに行った時のことですが、4歳8ヶ月になる孫が、迷子になってしまって生きた心地がしなかったです。ぬいぐるみの羊の不安、恐怖がいっぱい描かれてますが、家族の心配も察して読んでました。絵が凄くリアルで、孫のことを思い出してしまって切なかったです。「わすれもの」をよくする私なので、本当にきをつけたいと心から思いました。

    投稿日:2017/08/17

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