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いただきまーす」 大人が読んだ みんなの声

いただきまーす 作:accototo ふくだとしお+あきこ
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2021年07月30日
ISBN:9784477033808
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,073
みんなの声 総数 18
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  • 食べられなくなっちゃう

    食育絵本なんですが、
    今料理してるお魚はスーパーで買ってきた。スーパーに来る前は魚市場、その前は海にいて、海にいた頃はきっとお父さんお母さんと兄弟と遊んだり学んだりして生きていたのかも・・・と親子で会話するんですが、それだけこの魚の生前の様子を想像しちゃうとなんだか食べられなくなりそう、と思いました。絵本の少年は普通に手を合わせていただきますしてますけどね。

    投稿日:2021/08/31

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  • 魚の切り身から想像するのは

    accototoさんのイラストといえば、かわいらしい動物のイメージだったので、表紙を見て、ちょっとびっくりしました。accototoさんが描くと、食べ物も、おしゃれでかわいくなるんですね。
    魚のムニエルを作るお父さんとの会話から、魚がどうやっておうちに来たかを辿っていきます。
    自分がお魚を焼いていたら、「危ないから向こうに行っていて」とか、「焦げちゃうから邪魔しないで」なんて言ってしまいそうだなぁと反省しました。
    こんな絵本を使って、子どもと食べ物について想像したり話し合うというのもいいですね。

    投稿日:2021/08/30

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  • 胸がきゅっとなる

    晩ご飯になるお魚を見ながら、お魚がどこから来たのか、稚魚だった頃はどんな風に過ごしていたのかと思いを馳せる親子。2人の会話はほのぼのしていて、子供が言いがちな「お魚が可哀想」という言葉は一度も出てきません。魚は自分より小さな魚を食べ、その小さな魚はもっともっと小さな魚を食べて育つ。そしてその魚たちを、私たちは頂いている。最後のページで、男の子がお魚に向かって「ぼく おおきくなるね」と言っている場面では、何だか胸がきゅっとなりました。
    「命を頂いているのだから、残さず食べましょう」といったようなお説教めいた言葉で諭されるわけでなく、食べ物への感謝の気持ちが自然と内から湧いてくる素敵な絵本です。

    投稿日:2021/08/30

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  • いただきます

    普段、当たり前のように使う「いただきます」という言葉も、日本独特のものと聞いたことがあります。
    海外では食事前の挨拶の言葉はあっても、生き物の命を「いただきます」と感謝することはほとんど無いようです。

    絵本ではお父さんが魚料理をしながら、この魚はどこからやってきたかという話を子どもにしてくれます。
    お魚にも海の中で家族がいて、遊んだり泳ぐ練習をしたりしていたかもしれない。
    魚を単なる食材としてみるのではなく、人間と同じ大切な命なんだということを、子どもに寄り添いながら、押しつけがましくならないよう優しく教えているところがいいなと思いました。

    いただいた命は自分の身体の一部となって一緒に生きている。
    だからこそ、その命の分まで精一杯生きて大きくなっていけたら。
    そんな思いが優しい挿絵と一緒に伝わってくる絵本です。

    投稿日:2021/08/30

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  • ことばと絵があるからこそ!

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    小さい子向けの本かなと思って読んでみたけれど、これはなかなか勉強になります。こどもにも。親にも。
    お魚が海の中を泳いでいるところから食卓に上がるまでがおとうさんの語りとしてやさしく描かれています。
    こんな風に家庭でいろんなことをやさしく伝えていけるといいなと思いますが、じっさいはなかなか難しい、、、。
    絵も、ことばもわかりやすく、想像しやすい絵本はとても強い味方になりますね!

    投稿日:2021/08/27

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  • 食材の魚について考える機会

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    おとうさんが料理をしながら、坊やと会話している様子が微笑ましいです。
    お皿の上とフライパンの上の魚料理がとてもリアルで、美味しそう。
    こうやって食材の魚について色々考えたり、丁寧に料理している行程を見たら、食べ残したりはできないだろうと思いました。

    投稿日:2021/08/25

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  • 食育の絵本

    お魚料理をつくっているお父さんが、子どもに「目の前のお魚がどこからやってきたのか」を説明してくれるお話でした。
    食育につながる良い絵本だと思いましたが、「お魚も頑張って生きてきた」ことに思いを馳せると、食べるのが申し訳ない気持ちになるかもしれません。

    投稿日:2021/08/25

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  • 食に興味を持つきっかけ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    お父さんが料理してくれたお魚。
    綺麗に盛り付けられた魚料理ですが、元はスーパーで買った魚の切り身。じゃあ、切り身は元々どうだったのかな?
    男の子がお父さんに質問して、お父さんが答えます。
    お魚が大きくなって、私たちの食卓に抜け並ぶまでには、いろんな過程を経てやってくることをわかりやすく学ぶことが出来ます。
    魚も小さな魚を食べて大きくなること、たくさんの命をいただいていること、知っておくべき大切なことですね。
    子どもの頃から一緒に料理をしたり、スーパーへ買い物へ行ったりすることは、食に興味を持つきっかけにもなるので、どんどんやっておきたいなと思いました。

    投稿日:2021/08/21

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  • お魚料理からの食育

    題名そのままの食育絵本なのですが、視点が新鮮です。
    お父さんが晩御飯の支度中、魚料理をしながら、子どもと魚について会話しています。
    メニューは、魚の切り身のソテーのようですが、
    どこで買ってきたのか、魚は誰がさばいたのか、だれが釣って来たのか、
    など、本格的な学びの場となっているのが素敵です。
    さらには、海の中の様子については、子どもらしい空想もしっかり受け止めます。
    調理中にこれだけの学びができるって、素敵なことです。
    幼稚園児くらいから、この好奇心を育んでほしいです。

    投稿日:2021/08/20

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  • 大切に生きなければ

    毎日美味しく食べているお魚は、私達の口に入る前は魚屋にあって、その前は魚市場にあって、そしてその前は海にいました。
    海にいるときは当然命があって、家族や仲間と泳いでいました。

    私達の食べるという行為は毎日当たり前にしていることなので、そのことにはなかなか気付きません。

    だから、この絵本を読んで、ハッとしました。

    私達は、毎日毎日いろんな尊い命をいただいて生きているのですね。
    そうであるからには前向きに大切に生きなければと、強く思いました。

    投稿日:2021/08/13

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