「ドーナツペンタくん」 大人が読んだ みんなの声

ペンタくんは夏になるとキッチンカーに乗ってドーナツを売っています
海辺に遊びに来てるみんなは　焼きたてドーナツを美味しそうに食べて幸せそうですね

ライオンドーナツ　　ねこちゃんドーナツ　　ヘビ君ドーナツ！
みんなの顔はちょっと変だけれど　味は抜群においしい

海辺にいたみんなも　自分の顔のドーナツをほしいとお願いしてたその時　
海で　ぶたさんが　おぼれていたのを　ペンタ君は望遠鏡で見つけ
かぶっていた　ぼうしを海に投げたんです　なんと　それが　浮き輪だったとは・・・・

ペンタ君は　海の番人だったのですね
すごいな〜
こんな人助けをする　ペンタ君は最高にやさしい人ですね

おまけに
ぺんたくん　ドーナツレシピとは　親子でドーナツ作りができていいですね〜　

暑い夏の日に、海でドーナツ。いやいや、絶対に売れないでしょう！と心の中で突っ込みそうになりましたが、こんな可愛いペンギンさんが一生懸命形作ってくれるなら、私も是非お願いしてみたいです。動物たちで賑わうカラフルな海水浴場の絵は、見ているだけで夏の楽しさが伝わってきてワクワクします。
可愛くて、一生懸命で、ちょっと不器用だけど、実はカッコイイこんなドーナツ屋さん。うちの近くの海にも来てくれないかな。

移動販売車で、揚げたてドーナツを売っているペンタくんが、おおにぎわいの海水浴場にやってきました。ペンタくんの丸いドーナツはどれもおいしそうで、お客さんもおおよろこび。それなのに、お客さんからリクエストされたドーナツは…。これには笑ってしまいました。そんなペンタくん、ドーナツ屋さんというのは仮の姿？だったとは！救助に向かうペンタくん、たのもしいです。たくさんの動物たちの水着とドーナツの浮き輪、カラフルで楽しいですね。見守るペンタくんの表情がいいなと思いました。

子どもたちに大人気の「パンどろぼう」シリーズに続く、柴田ケイコさんの最新作。
表紙を見た瞬間からワクワク！可愛いー！
暑い日に熱いドーナツ、作るの大変そう。売れなかったらかわいそう。なんて心配はご無用。
ペペンペンペンペンタドーナツだよー♪かわいいペンタくんが、こんな楽しい歌にあわせて現れたら、
そりゃみんな買いにきます！おまけにとっても美味しそう！
そこへ、ライオンさんから、あるリクエストが。その後も、次々と入るリクエストに、ペンタくんは一生懸命ですが…。ペンタくんの作る変なドーナツに爆笑！
自信がなくても、なんとかリクエストに応えようと奮闘するペンタくんって、すっごく優しいなぁと思っていたら、それもそのはず。ペンタくんには隠された秘密があったんです。
何？って、それは読んでのお楽しみ。
可愛くて優しくてカッコいい！とびきりステキなペンタくんと一緒に、楽しい夏を過ごしましょう！

ペンタくんのドーナツ屋さんの品揃えは、色とりどり。
でも、特注のドーナツをその場で作るのはかなり難しそう。
揚げたてはきっと美味しいはずですが、やはり見た目は重要ですね。

ペンタくんが作る特注ドーナツは微妙でしたが、彼のもうひとつの任務を成し遂げる姿はカッコよかったです！
泳ぎが得意なペンギンですもの、やっぱり頼りになるなぁと思いました。

「パンどろぼう」シリーズや「しろくま絵本」シリーズなど、柴田ケイコさんのユーモラスな絵本が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
熱い真夏の海水浴場で、ドーナツを売るペンギンのペンタくん。暑い場所で溶けやすいドーナツを売るなんて、なんて無謀なことをするんだろうと思いましたが、実は、大事なお仕事があって……。
予想外の展開にびっくりしました。意表をつくクライマックスは、さすが柴田ケイコさんだなと思います。

私はドーナツが大好きです。だからこの本は関心がありました。これは何よりもハッピーな気持ちにさせてくれます。私はペンギンのペンタくんがとても可愛いと思いました。私はこの本を読みながら、ひじょうに楽しい時間を過ごすことができました。素晴らしいお話だと思います。またドーナツが食べたくなりました。

ユニークな世界観の柴田ケイコさんの作品ということでずっと気になっていたのですが、
ようやっと読むことができました。
ドーナツとペンギンのコラボのようですが、どうやら一筋縄ではいかない予感。
おお、キッチンカーでのドーナツ販売。
トッピングもいろいろあって、美味しそうです。
さて、いろいろリクエストされてのドーナツ作り。
なかなかうまくいかないようですね。
でも、後半、意外な展開に。
ペンタくんのかぶっているドーナツ。
確かに、ずっと気になっていました。
え？こんな使途が！！
ぶら下げていた望遠鏡ともども、これはこれは、すごいミッションに拍手！です。
ドーナツとペンギンならではの大活躍が、すごいすごい。
これから、海水浴場で、ペンタくんを思い出しそうです。

おとなでも「クスッ」と笑ってしまう、そんな絵本でした。
何より絵がカラフルでとても楽しいです。
子どものころ、○○屋さんにとても憧れていた時期がありましたがその頃の気持ちを思い出しました。
子どもたちが読んだらクラスの中でドーナツ屋さんになりたい！という声が増えそうだな〜と思いました。
お部屋遊びのネタにも使えそうです。

ドーナツ、美味しいですよねー。
移動ドーナツ屋さんっていうのもいいですね。
自分ならこのドーナツにしようかなぁなどと、読み手も食べたくなってしまうことでしょう。
ライオンさんのリクエストに無事に答えられるでしょうか。