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マトリョーシカちゃん」 大人が読んだ みんなの声

マトリョーシカちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1992年10月
ISBN:9784834011883
評価スコア 4.18
評価ランキング 24,736
みんなの声 総数 78
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  • マトリョーシカちゃんがいるから楽しい繰返し

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    「マトリョーシカ」が主人公。というだけで、この絵本を子どもたちに読むなら“冬”だなと思ってしまいました。
    表紙にはマトリョーシカちゃんと一緒にモミの木らしいのも立っているし…。

    実はタイトルだけで図書館で見つけて借りてきたのですが、
    作者が「かこさとしさん」という時点で、かこさんらしいキレのある内容で面白かったです。

    この絵本にはマトリョーシカちゃん以外にもおもちゃ達が登場します。
    いろいろ検索して調べてみたのですが、ロシア文化の知識が乏しいので、このほかに登場するおもちゃ達が、ロシアの民族的なものなのかどうかまでは分かりませんでした。(残念)

    マトリョーシカちゃんがいるからこそ、楽しい繰返しのおはなしです。
    子どもたちに読み聞かせするなら、6,7歳くらいから小学校の中学年くらいでしょうか。

    投稿日:2016/07/10

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  • 意外な展開に

    1984年刊行。お家で一人でいて、寂しくなったマトリョーシカちゃんが、家の前に張り紙をしてお友達を招き入れるお話。

    原作はロシア。1958年?
    レトロな手作りおもちゃが次々登場する、シンプルで楽しいお話。
    マトリョーシカという、ロシアのお人形を知らないとびっくりするかもしれない。知っていても話の筋が読めなかった。全く驚きの展開。

    マトリョーシカちゃんは、普段は一人で生活しているのか?
    兄弟姉妹(?)とは、どんな関係なのか?いつも彼らはどこにいるのか?…などなど、このお話を読んだ後に、いろんな疑問が生まれてきた。話の筋と関係する空想が広がる。
    シンプルで温かみのある絵は、ロシアの涼しい気候を感じさせる。

    それにしても、ロシアのおもちゃたち(お客さんたち)は、ユニークなお仕事をしている。一番最後にきたお客さんなんかは、「悪魔退治をした帰り道」だということで。スゴイ人が訪ねてきたものだ。
    あんまり寂しいからって、家の前に張り紙して「道を通る皆さん」宛に呼び込みしているマトリョーシカちゃんも、かなり変わっている。
    変な人が来ちゃったらどうするんだろう?

    もういっそのこと、みんなで一緒に暮らしたらどうだろう。
    でも、寂しくなくなるように、行動したところは素敵だ。

    投稿日:2022/03/17

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  • ほしくなる

    ロシアの絵本かと思い手に取れば、なんと、加古さんが文も絵もかかれているんですね!
    絵がかわいくて、物語は、ほのぼの。ロシアのお人形でありながら、懐かしい気もします。マトリョーシカ、ほしくなりますね!
    子どもはもちろん、かわいいものが好きな大人女子にも喜ばれそうな絵本です。

    投稿日:2016/06/09

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  • ロシアのお話し マトリョーシカちゃんがお客さんを招待するのです
    さあ どんなお客さんが来たのかしら?

    ユラユラ人形   どんぐり人形 やぎにのったおしゃれにんぎょう

    人形達が それぞれ 自分にあった相手を見つけて 楽しく踊るというおはなしです
    マトリョーシカの人形から4つの人形が出てきました   かわいいです

    我が家にもあります  (以前ロシアに訪れた時のおみやげです)
    つぎつぎ 小さい人形が出てくるのです
    愛らしくて 子どもも楽しめる 人形ですね

    このお話を加古里子さんが文・絵を描いたのです
    こんなかわいい絵を描いていたのですね

    だるまちゃんとてんぐちゃんシリーズなどでおなじみです   

    投稿日:2016/02/22

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  • 大きさがぴったりの友達

     マトリョーシカは、ちいさな人形が「入れ子」になっているのが楽しいです。そしてマトリョーシカという、ひびきもおもしろいなと思います。
     小さな人形たちにも、それぞれ名前があるんですね。
     マトリョーシカちゃんたちみんなに、大きさがぴったりの友達が来てくれました。みんなで踊っている場面は、ほのぼのしました。

     さいしょのページで、マトリョーシカちゃんがみんなのスカーフを干している場面が、なぜか印象に残りました。

    投稿日:2013/11/20

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  • ロシア的雰囲気

    かこ氏の作品で
    これ読んでなかったかも・・・

    なんとなく淋しげな表情が
    気になる表紙
    裏表紙も広げてみると
    スカーフが干してあります

    絵本を開くとあっ!
    干してる(^^ゞ

    ロシアの名前は、覚えにくい(*_*;
    〜シャが、こんがらがります
    ロシアが舞台なので
    変わった人形のパレード!
    小さいのから大きいのまで
    順番に

    でも、どんぐりさんは日本でも
    作りますね

    で、予想通り
    マトリョーシカですので
    出てくる、出てくる

    小さい子向けなんでしょうが
    だるまちゃんシリーズと同じく
    ちょっと大きい子も
    楽しめますね

    投稿日:2013/02/21

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  • ずんたか ずんたか

    「ずんたか ずんたかーーーー踊ったり」

    「つんたら つんたらーーーー歌ったり」

    「ぺちゃくちゃ ぺちゃくちゃーーーーおしゃべりして」

    みんなで楽しく過ごす最後の場面が大好きです。

    本当に可愛くて楽しそうで魅入ってしまいます。

    やっぱり楽しく過ごすのが一番だと思いました。

    仲間は作ればいいのだと思いました。

    投稿日:2011/05/26

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